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Kindle本、ほぼ完成

Kindle出版したいなと思い始めてから約2年。
今年の1月になって体調が落ち着いてから原稿を書き始め、やっと完成しました!!

妊娠中期はよくスタバに行って原稿を書いていました。
カフェで執筆するということ自体が憧れだったから、実際にできてうれしかった(^^)

里帰りしてからようやく仕上げに向かってやる気が出てきて、少しずつ書き進めていました。
この数か月の間でも自分の気持ちが変化し、書きたいことが増えていったので、それを含めてまとめられてよかったなと思います。

夫にチェックしてもらったので、これから修正して原稿の最終版を提出する予定。
出産までに出版するという目標、ぎりぎりですがなんとか達成できそうです☺

予約販売にしてみたので、リリースは5月24日㈮12時です。
Kindle Unlimitedの方には無料で読んでいただけるはず…!

体調を崩して大学院を休学し、その後就職した会社でも不調が続いて適応障害と診断された経験を綴ったエッセイです。

適応障害になったのは弱い私が悪いんだ…と自己否定を続けていた時期がありました。
そこから抜け出したとき、「私の人間性を嘆いたところで何も変わらない。それに性格を変えるのだって難しい。だったら、今の私のままで楽に生きられる方法を見つけよう」と思ったのです。

会社勤めは合わないと思い、結婚を機に退職しました。
自分のペースで働けるようにと在宅フリーランスを選択し、書くことが好きなのでWebライターになりました。
料理やお菓子作りが趣味で、主婦として日常を味わえるようになって幸せでした。

1つずつ取捨選択して、私に合った生活を手に入れました。

誰に認められるわけでなくとも、自分が幸せだと感じられるならそれでいいんじゃないかな。
今のままの、繊細な私も悪くないのかも。

当時を振り返って思うことを棚卸ししていったら、過去と今の自分に納得できたんですよね。
このエッセイを書くこと自体がセラピーになりました。
母になるという人生の新しいステージが始まる前に自分を確かめることができて良かったです。

「こんな生き方もアリなんじゃないかな?」という気持ちで書きました。
同じように悩んでいる方の助けに少しでもなれたらうれしく思います。


出版までのことを書いた投稿をマガジンにしてみたので、よろしければご覧ください♪


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