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花粉症がつらい私と母のお茶

まだまだ寒い日がつづいているというのに花粉症のつらさで春が近づいているのをひしひしと感じている。

花粉症になったのはじつは5~6年ほど前からで、それまではまったく症状はなかった。

徐々に目がかゆいとか鼻水が出やすくなったとか症状が出てきたのだけれども
決して自分は花粉症ではない、ないったらない!と必死に思い込んだ。
(花粉症だと気づいたら負け、みたいな気持ちって花粉症初心者あるあるだと自分的には信じている)

そんな私も花粉症が悪化してとうとう我慢できなくなり病院を受診したときは
「こんなにひどくなるまで我慢なくていいのに」と看護婦さんに慰められながら強制的に鼻うがいの刑に処された。

あまりに衝撃的だったのでそれからは2月になるとすぐに受診して悪化しないように薬を処方してもらっている。
つまり鼻うがいはもう二度とごめんでござる!



家族では母以外はひどい花粉症に悩まされていて、母はそんな家族のためにと謎のお茶を取り寄せたり、漢方茶らしきものをこしらえたりするのが好きだ。

「このお茶はいいっていうから!」と薦められている渋い顔の家族をいままでは戦々恐々と見守っていたが、花粉症を発症したことによりとうとう私にも母の魔の手、愛の手は及んできた。

今のブームはウマブドウ茶らしい。
野山に自生しているウマブドウという草の葉や枝を煎じたお茶で免疫力を高める効果があるとかで取り寄せたお茶を分けてくれた。

そこでなんで一般的な花粉症に効果があるといわれている「べにふうき茶」とかを薦めないんだろう?と貰っておいてなんだが娘は母のチョイスに疑念を持つ。
変化球を好むあまのじゃくな母である。


あと本当はアロマディフューザとかおしゃれな感じで使ってみたいと思っているのだけど
猫がペパーミントやユーカリの匂いが大嫌いなので「猫に嫌われるくらいなら…」とアロマミストをマスクにつけて我慢している。

花粉と確定申告がなければ春は最高なのにな…とため息をつく今日この頃です。

花粉が少ない日にお花見にいきたい

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