見出し画像

先生は子どもに怒っていいのかな

先生が子どもに向かって怒ること、どなることが、私の中で「なんでなん」というのが大きくなってきています。

大人って、普通に生活していて、どなられないですよね。

なんで子どもは毎日どなられていてもそれが当たり前に許されてしまっているんだろうって。

 子どもでも、相手が「皇室の方の子ども」だったら、たぶん先生どならないですよね。

自分より弱い立場だと思っているから、どなってもいい相手だと思っているからどなるのでは。

それって、弱い者いじめですよね。

会社で上司が毎日どなっている、同僚が毎日どなられて叱られて、自分も一緒に叱られないといけないって、かなり危険な職場ですよね。

もし友だちにそういう相談をされたら、人事に相談してみたら、とか、他の部署に移れないの、とか、別の会社探してみた方がいいんじゃない、とか言うかなと思って。

それを子どもに当てはめると、
・相談先(教頭先生か校長先生か教育委員会?)に相談する
・クラスの変更をお願いするいする(でもほかのクラスの先生も怒る可能性は高い)
・転校先を探す
かなー。

 昨年度、長女が担任の先生がどなるのが怖くて保健室登校をして。
今年は「なるべくどならないようにしてます」という先生が担任に。
先生にどうしてどならないんですか?と聞いてみると「自分も学校でどなられていやだったんで。どなられるからやる、怒られるからやる、というのは違うと思うので」と教えてくれた。
うん、そうだよね。

でもこの先生もどなることはゼロではなくて、子どもの腕をつかんで教室から廊下に出し、廊下で大きな声で話していたこともあったそう。

なにが先生をそうさせるのか。

このまま日本の先生たちが子どもたちに怒り、どなり続けるのを放置していいのかな、という気持ちです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?