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中学受験に関する問い

先日の記事で私なりの中学受験に対する向き合い方を少しご紹介しました。
私の選択はあくまで私が我が子の特性を踏まえて選んだ選択なので、他のお子さんが同じ選択をするのがいいというわけではありません。

今回の記事では中学受験に対してどんな問いがあるのか、
その時どんなふうに考えればいいのか、について書こうと思います。
中学受験に関して何か悩んだ時、少しでもご参考になればと思います。


どんな問いがあるか

以下にいくつか思いつく問いをあげてみます。

  • なぜ中学受験をしますか。

  • なぜその塾を選びますか。

  • なぜその科目の受験を選びますか。

  • なぜその志望校にしますか。

  • 子供とどんなふうに向き合っていますか。

他にもたくさん問いをあげてみてください。


問いに対して多くの選択肢を挙げる

これらの問いに対して、
「丁寧に」自分なりの答えを自信を持って答えられますか?

「丁寧に」がキーワードです。

おそらく、自分が選んでいない他の選択肢もたくさんあげて
検討した結果であれば「丁寧に」答えられると思います。

これは1つの問いに対して、自分の思い込みの選択ではなく、さまざまな選択肢を想定して俯瞰して考えることが大切です。

もし、深く考えずに一部の選択肢だけで決めた答えの場合
問いに対する答えを説明する際、ぶっきらぼうになりませんか?


親が子供のためにできること

今のあなたの選択が、本当にその子の特性を考え、塾の特性を考え、
志望校の特性をリサーチした上でその選択ができていますか?
その選択を子供に提示できていますか?

もちろん、状況に応じて志望校や塾は変化してもいいので、
その時その時で最善の選択ができているかどうかを問うてみてください。

例えば、
その子にとって今の塾が合っていないのに
 塾を変えるのは良くない(同じ塾で頑張るべき)
 他の塾を検討している暇がない
という理由で現在の塾に通い続けるのは
いい結果は生まれません。

その子を思う親でしたら
寄り添ってあげてください。
陰でリサーチしてあげてください。
忙しくても、時間を作って対応してあげてください。

塾に丸投げせず、
子供のせいにせず、
親にしかできないことはサポートしてあげてください。

今、過ぎ去っていく時間は取り返せません。
より良い時間を親子で是非歩んでほしいと思います。

後で後悔のないように。
それが子供のためだし、自分のためでもあります。

まず、毎日頑張っている自分自身を褒めてあげてください。
頑張っていると認めてあげてください。

そうすれば子供も認めてあげることができます。


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