稲葉 通全 | 心と身体の調律師

心身のあわいや世界を探求しながら、天地人を通していくボディワーカーの旅日記。

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愛からはじめ、愛が巡るように。

ずっと、自分のSNSでの発信に違和感があった。 自分の言葉や想い、気がのってない。自分がいる感じがしない。 空なエネルギーが回っているような感じ、身体とは切り離されてるいる感じ。 話は飛びますが、先日、淡路島でリトリートを開催ひらいた。その道中に、友と話している中で、響いた言葉。 腑に落ちた。いまの自分の発信は、愛が循環しきっていない。 僕という生命の根幹にある愛や願い、エネルギーがのっていなかった。 そして、言葉や体験、時間が速い流れの中で、消費されてしまっているこ

    • 僕はこの身体で生命を味わいきる。全てに愛と風を通す。

      私ごとですが、28歳になりました。 え、まだ28歳なん…?という声が聞こえてます…笑 毎年の誕生日にはnoteを書いてます。 今年は忙しくてかけないかな〜なんと思っているが、今年も書くことができました。 今年は自分のために書きたいようにnoteを書いてみます。 僕の誕生日は4月1日。エイプリルフールで自分は嘘つきなんじゃないかとおもったり、学年で一番年下だったり、なにかとすっきりしない誕生日が昔は嫌いだった。 けど、誕生日を覚えてもらいやすかったり、年をとるのが一

      • 淡路島sábado〜おわり、はじまり〜

        3/16.17に開催した、淡路島sábado〜おわり、はじまり〜。 すこしたったいまにあることを綴ることになった。 いま思い返しても参加者、淡路島の方々、淡路島の自然、全てが愛だった。その愛を皆が受取り合い、巡っていく場だった。美しかった。 いま体験を思い出してもハートの奥から愛がじんわりとあふれてくる。 そんな愛が循環するリトリートだった。 淡路島sábadoとは?sabadoとは、安息日という意味をもちます。 外側の世界と離れて内なる安息に浸る日。 淡路島の

        • 通全堂〜Holistic Retreat〜の誘い

          通全堂からHolistic Retreatをリリースしました🌬️ 海のそばにあるリトリートサロンにて、全体性を調律し、自然な状態に還る、ホリスティックな癒し体験をお届けいたします。 毎月限定5名までのご案内となります。 ご縁ある方との出会いを楽しみにしております。 Holistic Retreat 〜全体性の癒しと自然に還る〜いつもの日常や役割からはなれ、ホリスティックな癒しを通して、本来の在るべき自然な心身やあなたに還っていく。 海でのさんぽで身体と繋がり、ソマテ

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        愛からはじめ、愛が巡るように。

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        • 通全堂の思想や愛のライブラリー
          10本
        • 通全堂WORKS
          3本
        • 通全堂のすゝめ
          3本

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          鎌倉の極楽カリーに経営企画としてジョインしました。

          え?いきなりカリー屋?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 お会いした方や近しいご縁の方には内々にお伝えしておりましたが、じつは、昨年から鎌倉にある極楽カリーさんに経営企画としてジョインしました。 月数回ですが極楽カリーの店舗に立ち実際にカリー修行もしています。 今回はなぜ鎌倉のカリー屋になったのか?その背景やこれからについて記していきます🍛 なぜカリー屋?いくつか理由あり、ご理解いただけるかは不明ですが書いてみます。 1.極楽カリーが世界で一番好きなカリーだ

          鎌倉の極楽カリーに経営企画としてジョインしました。

          2024年。おわり、はじまり。

          新年明けましておめでとうございます! まずは、新年から世界や国内で大変な状況に見舞われている方々にお祈り申し上げます。 大きくうねっている2024年ですが、僕にとっても、これまでの旅が一つ完結する年になりそうな予感があります。 自分の中でなにかがおわり、また新しい章がはじまっていくような。 そんな1年にある流れを紡いでいきたいなと。 2024年のテーマ2024年のテーマは『風』 時にそよ風の様にやさしくゆらぎ、次の瞬間には疾風の如く力強く吹き通る。 草原にふく自

          2024年。おわり、はじまり。

          通全堂のすゝめ

          この度、通全堂から人生 | 神経 | 身体の調律コースをリリースしました🏮 稲葉通全の心身と人生をつかって、学び実践し、探究を深めた心や身体、神経系を整える技術や自己調律の術をお届けしております。 ご縁をいただく皆様が穏やかで彩り豊かな日々や人生を歩めるように、願をこめながらお作りさせて頂きました。 心身の調律を通して、多面的で豊かな人生の旅路に伴走させていただきます。 皆様とご縁いただけますことを心待ちにしております。 2023.04.01 通全堂代表 稲葉 通

          古民家シェアハウス暮らしの面倒さがもたらす、味わい深い日常。

          5年間つづいた北鎌倉の古民家シェアハウス“いえいえ“がおわりをむかえた。 幸せとは作るものでなく気づくものである。といろんな本や人がゆっている。 いえいえのおわりが近づくにつれて、ここで過ごした日々は幸せだったなぁとしみじみ思う。 暮らしはじめてからはや2年。 宮崎から鎌倉に移住してきた時には浮き足だっていた僕もここでの暮らしが僕の日常になっていた。 振りかえってみるといえいえの暮らしには、味わい深い日常のケとご縁ある人が集うハレの場があった。 しかし、古民家シェ

          古民家シェアハウス暮らしの面倒さがもたらす、味わい深い日常。

          新年のご挨拶とこれまで、これから。

          新年明けましておめでとうございます🎍⛩ ご挨拶とあわせて2022年の振り返りを綴りました! ここ4年でひとまとまり 2022年の振り返りをしていて気づきは2019年から4年でひとまとまりだったなと。 ここ4年はご自愛が巡るシステムを現実に実装するために力を蓄える時期でした。 2019年に宮崎に移住し、大自然に包まれながら、Green Fingersとしてサンゴ養殖事業創造や地域活動に従事しつつ、個人としては0に立ち還り、自分のあるべき方向性や自分に何ができるのか?を

          新年のご挨拶とこれまで、これから。

          🏮通全堂を開業しました🏮

          このたび通全堂(つうぜんどう)を開業しました。 開業のご報告と共に、ご縁をもたせて頂いた方々にむけて、通全堂にこめられた由来や願いについてお話しようかなとおもいます。 通全堂(つうぜんどう)の由来 屋号の由来は恐縮ながら、自分の名からとらせて頂きました。 私の本名は稲葉 通全(いなば みちまさ)といいます。 通全(みちまさ)という名には、名のある武将をはじめとし、先祖代々受け継がれてきた”通”という字に、”全”をつけて、全てに通ずるという意味がこめられています。

          🏮通全堂を開業しました🏮

          自分で自分を整える自己調律セッションのすゝめ

          はじめに まずサービスのご紹介にあたり、すこしだけ僕の紹介をさせてください。 自分を拒絶も愛しもしたこれまでの経験から、自分との深いつながりをもって生きていくことで、豊かな人生を歩んでいけるのではないか?という仮説をもっています。 そんな願いを腹の中心にそえて、心身の調律を通して、人が自分とのつながりを深めていく道に伴走するボディワーカーとして、鎌倉を拠点に活動しています。 そしてこの度、『自己調律セッション』をリリースすることにいたしました。本セッションを通して、ご縁

          自分で自分を整える自己調律セッションのすゝめ

          自分の敵も味方もだいたい自分という話。

          漫画『宇宙兄弟』の主人公 南波六太が上司のビンスの問いかけに対して回答するシーン(詳細説明略) 最近、ぼくは動けずにもがいていた。 やりたい気持ちややるべき事はあるのに身体が前に動こうとしない。 身体と心が合わさっていない感じ。(心と身体の繋がりを大切にしているのに…情けない気持ちになる…) 長年自分と付き合っていて、恐れがこの状態を作り出している事に気づいていた。とくに身体が恐れを感じている。 何を恐れているんだ?自分に問う。 そんな時にふと、宇宙兄弟の上述した

          自分の敵も味方もだいたい自分という話。

          いまぼくのこころが或るところ。

          どうも。 みっちーです。 鎌倉にうつってきて、ひと月がたちました。 この土地の空気をすい、食をいただき、日々の営みをつみかさねていく中で、少しずつ心と身体がなじんでいくのを感じてます。 さいきんのくらしや鎌倉にきたわけ、いまのこころに或るところをnoteに綴ろうとおもいます。 いえいえの生活 住まいは北鎌倉にある"いえいえ"というシェアハウスにすんでます。 一家族4人と同居人2人との7人くらし。 あさは0歳の赤ちゃんが1番はやおき。 それにつづきみんなもおきは

          いまぼくのこころが或るところ。

          Green Fingersを退職。日南をはなれ、新天地へ。

          Green Fingersを退職し、日南を離れます 12/29付けでGreen Fingersを退職し、 2年間住み着いた宮崎県日南市をはなれました。 その理由は 自らの道を生き切る決断をしたため。 大学を卒業してからの2年間、Green Fingersとして宮崎県日南市を舞台にサンゴ養殖を基盤とした自然保護ビジネスの立ち上げに奮闘してまいりました。 移住してまもなく、当初予定していた事業計画からの大幅な変更やメンバー脱退など様々な壁にぶち当たりながら、代表の岸

          Green Fingersを退職。日南をはなれ、新天地へ。

          あらためまして、こんにちは。みっちーです。

          知り合いの方も、そうでない方も、こんにちは! みっちーこと、稲葉通全です!! 2019年4月に22年間住んだ大阪を離れ、宮崎県日南市へ移住してから、ちょうど1年が経ちました。 この1年間ガムシャラに、ひたすら突っ走ってきたのですが、 なんで日南に移住したの? いま何やっているの? と聞いて頂ける事が多かったので、誕生日を機にみなさんに改めて自己紹介できればなと思った次第です! あ、noteを公開した今日、4月1日は僕の24歳の誕生日なんです!(嘘じゃないですよ。笑)

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          一度自分を自分で殺した僕が、いま大事にしたい事

          どうも!みっちーです! みっちーって最近何してんの?と言われる事も多かったのでインターンとして関わっている認定NPO法人 DxPのバレンタインドネーション企画の機会にお話したいなって思います! 僕は今、「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」を作るためにD×Pの居場所事業部でインターンとして活動しています。 普段は学校内の教室で無料の食事提供や生徒がくつろげるカフェの運営を通して生徒の居場所作りをしています。 継続的に生徒と関わっているから生徒の自然な姿

          一度自分を自分で殺した僕が、いま大事にしたい事