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真っ白な部屋

メキシコは独立記念日の連休で、旅行に行っていたために毎日更新が滞った。ティオティワカン遺跡を見てきましたよん。(バナー画像)

わたしは思考を重ねた結果をアウトプットしたくなるタイプのようで、毎日感じたことを軽やかに書き連ねるのは難しいなぁというのを実感中。だけど、諦めずに1ヶ月だけはトライしよう。

というわけで、今日はわけがわからない自分の実感を書いてみる。


わたしはときどき、自分の現在地を見失う。特に朝、目覚めた瞬間。

わたしは仕事をしていないし、毎日やらなければならないことに追われる生活でもない。日本のような四季がある国に住んでいるわけでもないので、体感から時間を感じにくかったりして「自分がどこにいて、今は一体いつなのか」というのが咄嗟にわからない。結婚して子供がいるというステイタスすら、瞬間的に出てこないこともある。

自分がまるで真っ白な部屋にいるみたいだ、と思う。真っ白な部屋にいると壁からも床からも距離がわからず、どれくらいの大きさの部屋なのか、浮いているのか地に足が着いているのかも不明だ。

自分の現在地のわからなさ、というのは何となく自分の中の時を止める効果がある気がする。即ち無限だ。よく捉えれば、些細なことで動揺しないし、心が老け込むことがない。悪く捉えると、目標を持ちづらいし、自分の本心も見えづらい。

「無限であること」は安心感や心地よさを得られる。「有限であること」は原動力であり機動力だ。

わたしは人間のバランスとして「無限」が多くて「有限」が少なめなのかもしれないなと感じている。「有限」が増えたらもっともっと現実が動くのかな。


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