絶竜詩戦争をクリアしてみて、感想とか色々

絶竜詩、クリアしてました。
そろそろクリアして2週間経って記憶を失いそうなので、忘れないうちに色々思ったことを残しておきます。

一応、各ギミックの感想とロールで気をつけた点は軽くまとめています。
もしこれからやる人は参考になるかもしれません。


全体の感想

自分が今までやってきたコンテンツの中で、一番難しいコンテンツでした。
ワールドレースを配信で見ていたときはあまりの難しさ&DPSチェックの厳しさに、「こんなのクリアできるのか。。?」と思っていましたが、トレースでやるぶんには十分現実的にクリアを目指せるレベルの調整で、素晴らしい難易度調整でした。

コンテンツの難易度は高かったのですが、不思議と辛いと感じるような場面はほぼありませんでした。
これは固定メンバーに恵まれた事と、フェーズが細分化されており進捗を実感しやすかった事があると思っています。
フェーズ間の履行で集中力を休ませる事ができ、長時間やっていても精神的に疲れにくいコンテンツだと感じました(目と肩の疲労は避けられませんが…)。

コールによって易化するギミックが多いために雑談できる場所が少なく、良い雰囲気を保つのが難しいと感じました。
意識して明るく振る舞えたり、ネタを提供できる人は今回の絶ではかなり重要だと思います。
私は強攻撃やギミック処理完了~全体攻撃に軽減が入れ終わった時など、絶対に思考リソースを使わない場面のみ雑談やネタ振りをするように心がけていましたが、そういった場面はかなり少ないです。特に攻略初期のニーズへッグ~邪眼終わりまでが肝になります。
それと、少し前のギミック処理に違和感があっても、ワイプするまでは絶対にその話をしないようにした方がいいです。人間はそんなに賢くないので、別の事を考えながらやると高確率でミスします。

DPSチェックはそこまで厳しくなく、ノーミス前提であればどんなジョブで構成でもクリアできるようになっているとは思いますが、個人的には暗黒・忍者・踊り子は必須かなと思いました。
特に踊り子は死刻でLB不要になるのが強く、死刻を無理やり突破したり、風槍で複数死んでも儀典を近接LBで超えたり、二天竜の試行回数が増やせるのはかなり偉いです。
火力だけでなくインプロ、ワルツ、アンアヴァンのサポートスキルも相当に強く、レンジDPSの枠はダントツで踊り子が最強だと思いました。
暗黒の強さは言わずもがなで、忍者は踊り子とセットで採用したいという感じです。

衰弱やダメージ低下がついても次が見れるか?というのが結構重要で、DPS出せるメンバーが集まっている固定はスムーズに練習が進められると思います。

フェーズ毎の感想

教皇庁

やらなさすぎて全然安定しないフェーズ。固定の学者はたまに処理法忘れてました。
最初はDPSチェックが厳しいと思ったがいつの間にかガバになる謎。
やっててダルいフェーズNo.1。
終わった後のシャリベル扇処理の順番を後の時間遡行と共通化すると、最初の着弾がクソ痛いのが罠でした。

トールダン

令和版絶バハムート短縮版。
聖杖の処理はゼフィラン基準が一般化している?ようですが、占学構成で1発目の着弾をアーサリーで戻せるなら左右位置固定のやり方をおすすめします。玉除けがメチャクチャ簡単です。
聖杖後ターゲット可能になった瞬間に10秒軽減を入れるとアルティメットエンドに1秒残らない罠。。。

ニーズヘッグ

今回の絶で最も好きなフェーズ。
堕天のドラゴンダイブは始まってからは早く、始まるまでが遅い絶妙なギミックでした。
特に頭割り着弾+塔設置の着弾がダイナモ・チャリオットの着弾とズレているのが凶悪で、着弾音を聞いて中/外に移動すると食らうのが性格悪い良く出来てますね。

邪眼

数少ない息抜きできる場所。
軽減入れても赤目へのダメージは変わらないらしいです。

時間遡行

息抜きフェーズその2。
クリアまでLBのミスが無かったタンク2人は素晴らしかったです。

儀典トールダン

至天の陣・風槍は超えるだけなら簡単ですが、安定させるのはそこそこ難しい良いギミックだと思います。その後のギミックの難しさを考慮してか、よく調整されているなと思いました。
一方で、至天の陣・死刻は踊り子の有無で難易度に相当な差が生まれてしまっているので少し思うところがありました。
DPSチェックは前半のトールダンに比べて若干キツめ?ですが、足りなそうだったら近接LB打って超えたりしてました。
弊固定のレンジが途中で詩人から踊り子に着替えてくれたのが大きかったです。
死刻でテクニカルを打つ場合には儀典の最初で打てるので、シャリベルで温存して儀典に2回使うのが良いと思います。

二天竜

カス
LBの着弾時間差0.13秒

最終フェーズ

軽減のシビアさが絶妙に設定されており、よく出来ていると感じました。
アクモーンの間隔が82秒のため、10秒軽減は早入れしても持たず、15秒はその前のAA2発目着弾で入れるとギリギリ連続で2回使えるようになっています。
2回目アクモーンが特に痛いため、弊固定ではマントラのみアクモーン1回目早入れ+2回目途中で入れてもらっていました。3回目アクモーンは全部投げれるので意外と余裕です。
ギガフレアはヒラのカウンターヒールが上手く、全く落ちる心配はありませんでした。ヒラ2人に感謝です。

最終フェーズのDPSはタンクヒラに比べてやる事が少ないので、全部コールしてノーミスで最後まで行けるぐらいの気持ちで予習するのが重要だと思いました。
そんな事書いてる私はクリア回で軽減を忘れました(ヒラさんありがとうございます)。

キャスターDPSのジョブ選択について

今回の絶は超早期であれば召喚もありですが、一般的なトレース固定では赤魔道士が良いと思っています。これは以下3つの理由があります。

1.軽減が1枚多い
2.蘇生をヒラの確認無く即打ちでき、蘇生被りのリカバリーが容易
3.フェーズ間の火力の持ち越しが柔軟
(火力が詰まりがちなニーズ・邪眼・最終で強い)

もう少しトールダンフェーズのDPSチェックがキツければ召喚士もありだったかもしれませんが、DPSの差に対して得られるものが少なすぎると思っています。
火力についても最もきつい(と思われる)最終フェーズでは、後述する持ち越しを考えると赤魔の方が強いと考えています。


赤魔のTipsとか

あまり読ませる気がないオタクの雑感

トールダンフェーズのアドルは、雷槍あとのエンシェントクエイガで1GCD前半にアドルを即打ちし、次のアルティメットエンドでリキャ打ちするとその後のニーズ頭割り2回目でギリギリ綺麗に戻ってくる。
ここの頭割りはかなり痛い上に漏れる可能性もあるので絶対にアドルは入れたい。

LBの硬直はGCDと独立しているため、死刻で死人が出た場合は即蘇生からLBを打てばほぼロス無しで1人起こせる。
鎖の伸び方がおかしかったら対象者を確認して即蘇生してLBを打つ。ただし対岸だったら無理なので諦める。

聖杖の塔が着弾した直後にマナフィを入力して100-100にするとバフ終了までにキレイにコンボが全弾入り、そこからリキャ打ちしていくと邪眼でエンコンボを3回入れることができ、全てのレゾリューションで2体巻き込みが可能でDPSをカチ盛りできる。ニーズ~邪眼練習段階では結構有効。
更に儀典初めにマナフィケーションが戻ってきているため、ここでもリキャ打ちすると儀典の最後にも返ってきて2回マナフィケーションが打てる。弊固定では死刻にテクニカルを固定で打っており、そこと干渉しない儀典の最初にテクニカルを打っていたため(シャリベルでは打たない)、そこでバーストを盛れるのが強かった。
風槍前:マナフィからコンボ1回
死刻 :エンコンボ1回
死刻後:隕石にエンコンボ3段(マナフィ)4段目まで、56はトールダン、足りなければもう1順追加

更にフレース・ニーズでもリキャ打ちし続けると、最後の咆哮の2分バーストのタイミングでマナフィが返ってくるため、フレースのHPが10%ぐらいになったらエンコンボ3段目まで+マナフィを打っておく
(ここは通常の2分毎にマナフィを打っている場合でも同様)。
そうする事で最終フェーズの最初をヴァルフレアorホーリーから開始でき、エンコンボ3段目あたりでエクサが着弾するので移動も問題なし。
これで最終フェーズのフレア~レゾリューションの回数を1発増やして9発にでき、威力値で言うと1000ぐらい?盛れるはず。
これをやるためには最終フェーズ開始時のゲージは70~が望ましく、最終で許されるエンルプリーズの回数は1か2回。
弊固定は火力に余裕があったため、ニーズ・フレースの最後のバーストはバフだけ入れてゲージ技を打ち続けるようにしていた。

最終フェーズの2分シナジー+薬について、おそらく多くの固定はギガフレア1回目の2発着弾~3発目着弾ぐらいのタイミングが2分バーストになっているはず。
ここの威力を最大化するためには、アクモーン後のAA2回目の着弾直後にエンコンボ1回目を入れると丁度良くなる。
エンコンボ4段目(薬)→56(マナフィ)→ギガフレア処理しながらエンコンボ3段目(エンボルデン)→456→エンコンボ完走
これでシナジー合わせしつつバフ中の火力を最大化できるはず。




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