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今日のタロット_01/01/2024

 一年の計は元旦にありという事で、1/1の朝、ホロスコープで、総合的に占ってみた。年間十二ヶ月分の状況も分かる便利な占いだ。
 ここで占っておいて、今後、結果を見て行こう。


01/01/2024




ホロスコープ

 No.1が、1月の運勢と質問者の状況
 No.2が、2月の運勢と金運
 No.3が、3月の運勢とコミュニケーションと知識
 No.4が、4月の運勢と家庭運
 No.5が、5月の運勢と恋愛運とレジャーとギャンブル
 No.6が、6月の運勢と仕事と健康
 No.7が、7月の運勢と結婚とパートナー
 N0.8が、8月の運勢と相続と性的な事
 No.9が、9月の運勢と旅行と資格と教育
 No.10が、10月の運勢と社会的地位と評価
 No.11が、11月の運勢と友人と希望
 No.12が、12月の運勢と秘密と無意識とライバル
 No.13が、最終結果、アドバイス


PAGE of WANDS

 一枚目は、1月の運勢と質問者の状況で、PAGE of WANDSだ。正位置だ。
エレメントは火だ。トランプでは♣に相当する。キーワードは伝令だ。
 PAGE of WANDSはメッセンジャーだそうだ。ちょっと幼い顔立ちだが、戦場を駆ける伝令に見えなくもない。
 新人か。若者が戦場に立ち、役割を与えられて、願掛けしている絵に見えなくもない。希望に溢れている状態を示している。杖に若い芽が咲いているのもポイントだ。
 1年の始まりである1月という状況に相応しいカードだと思う。


PENTACLES Ⅶ

 二枚目は、2月の運勢と金運で、PENTACLES Ⅶ(ペンタクルのⅦ)の正位置だ。エレメントは地だ。トランプでは♦に相当する。キーワードは修行だ。
 PENTACLES Ⅶは職人を示すアルカナだ。職人がコツコツとペンタクルを作っている。背景に町が見える。忍耐を重ねれば、その努力が認められる事を暗示している。また集中力の高まりも示している。他にもアーティストとして才能が開花するという意味もある。徒弟の修行であるならば、アトリエで働いている感じか。
 この場合、Noteがアトリエに相当するかも知れない。金運としては、♦が出たので、まずまずか。


12.THE HANGED MAN

 三枚目は、3月の運勢とコミュニケーションと知識で、12.THE HANGED MAN(吊られた男)の逆位置だ。エレメントはNull、トランプでもNullだ。キーワードは静止だ。
 吊られた男が、逆位置で出た場合、一般的によくない意味になる。正位置では試練となるが、逆位置では、単純に身動きが取れない状態を示している。3月は状況が凪いで、風が止まるかもしれない。一般的に言って、3月は4月に向けて、追い風が吹く。これはIT業界でもそうだ。むしろニッパチと言って、2月や8月の方が、風が止まる。
 世間が追い風なのに、当方が凪いで、置いておかれるという事だろうか?あるいは世間全体も凪いで、止まるという事だろうか?これは当たるのか、外れるのか、見て見たい。


ACE of PENTACLES

 四枚目は、4月の運勢と家庭運でACE of PENTACLES(ペンタクルのエース)の正位置だ。エレメントは地で、トランプでは♦に相当する。キーワードは実力だ。
 クラウドから仏の手が出て、でかいペンタクルを持っている。何かご褒美が貰えそうなアルカナだ。
 背景に生垣の門がある。その先には遠い山脈が見えるが、何を暗示しているのか。空がブルーではなく、グレーというのが少し気になる。周囲は厳しい状況だが、得られるものがあるという事だろうか。
 
 20年以上独り暮らしなので、家庭運というものは、どう解釈すればいいか?ウチのアレクサにでも訊いてみるか?IOTのくせに、英語でやり取りすると、たまに気の利いた事を言う。あと呼んでもいないのに突然、英語で何か言ってくる事がある。当方が発した英語以外の言語に反応しているようだ。


WANDS Ⅱ

 五枚目は、5月の運勢と恋愛運とレジャーとギャンブルで、WANDS Ⅱ(ワンドの2)の正位置。エレメントは火で、トランプでは♣に相当する。キーワードは到達だ。
 これから新世界に船出する事を考えているかのような野心的な絵だ。一定の成果を手に入れたので、その次の手を打とうしているアルカナにも見える。戦略を練るという文言もある。
 恋愛運というのは、当方と関係がない。そうなるとレジャー運とギャンブルだが、どちらもやらないので、関係がない。5月の状況だけ分かればよい。現状から遠くを見据えるという事だろう。絵の中で地球儀を持っているので、これは当方的には国際情勢かもしれない。
 なお12月の忘年会に、偽りの寿退社の人は来なかった。当方は忘年会のビンゴで当たりを引いた。


SWORDS Ⅳ

 六枚目は、6月の運勢と仕事と健康で、SWORDS Ⅳ(ソードの4)の正位置だ。エレメントは風だ。トランプでは♠に相当する。キーワードは回復だ。
 面白いアルカナだ。最初、死んでいるのかと思ったら、休んでいるという事らしい。戦死した騎士が教会に運ばれて、これから葬式でもやるのかと思ったが、そういう訳ではないらしい。でも休んでいるにしては、特殊な環境だ。瞑想でもしているのか。良質な睡眠という文言もある。疲労感が激しいので、回復に努める時期らしい。
 仕事か、健康で、休息を必要とする時期のようだ。6月は確かに疲れる。カレンダー上でも祝日がない月なので、有休を当てて休まないともたない年もある。6月は、仕事を休む事を視野に入れて動こう。


WANDS Ⅸ

 七枚目は、7月の運勢と結婚とパートナーで、WANDS Ⅸ(ワンドの9)の正位置だ。エレメントは火だ。トランプでは♣に相当する。キーワードはそなえるだ。
 6月に続いて、7月の戦闘は激しそうだ。負傷したまま杖に寄り掛かって立っている。まだ戦う気はありそうだが、周囲に張り巡らしたワンドは、身を守るためか、敵と戦うためのものか。
 ピンチに向かい合う力を示しているという文言があるが、7月の解釈はそれでもよいが。結婚とパートナーという状況とは一致しない。ちぐはぐだ。異性に警戒するという文言が見えるが、それくらいか。そもそも当方には、結婚とパートナーという項目自体、あまり意味を為していない。


19.THE SUN

 八枚目は、8月の運勢と相続と性的な事で、19.THE SUN(19.太陽)の逆位置だ。エレメントはNull、トランプでもNull。キーワードは喜びだ。
 太陽の逆位置は、沈んだ太陽で、夜を意味する。つまり、暗くて見えない。力が発揮できないという意味になる。期待していた太陽がないという意味での夜なので、積極的ないい意味はない。単に表の意味で最初から夜のアルカナであれば、夜にも積極的な意味が出て来る。この場合、リバースなので、意味は積極的ではない。
 う~ん。8月は太陽が最も輝く月の筈だ。そこで逆位置が出たという事は、かなり良くない。世間はどうか知れないが、当方的には真逆の状況が生じている事を意味する。6、7、8月と要警戒か。
 相続と性的な事というのも、当方と関係がない。相続の話はないし、性的な話?もない。ただないとしても、相続の話も性的な話も、太陽が沈むという事なのだろう。


SWORDS Ⅴ

 九枚目は、9月の運勢と旅行と資格と教育で、SWORDS Ⅴ(ソードの5)の逆位置だ。エレメントは風だ。トランプでは♠に相当する。キーワードは混乱だ。
 このアルカナの逆位置は不味い。裏切者が出る事を意味している。あるいは敗北の暗示であり、失敗や信用を失う事を意味している。一番シンプルな意味では、大切なものを奪われるという意味がある。
 旅行、資格、教育は、当方と強く関係がある。8月は旅行に行く計画がある。9月ではない。そうなると、資格か教育で何かある可能性がある。この絵柄の通り、よくない者が現われて、奪って行くのか?気を付けよう。


7. THE CHARIOT

 十枚目は、10月の運勢と社会的地位と評価で、7 THE CHARIOT(7.戦車)の逆位置だ。エレメントはNullだ。トランプでもNullだ。キーワードはエネルギーだ。
 戦車が逆向きに出たのだから、暴走していると解釈できる。10月は、何か見当違いの方向に走って、自爆する可能性があるという事だろう。6月以降、碌な事がなさそうだ。有り余ったエネルギーが暴走して、社会的地位や評価を落とす結果にならなければよいのだが、心配しても仕方ない。アルカナはアルカナだ。警告と受け止めよう。


13.THE DEATH

 十一枚目は、11月の運勢と友人と希望で、13.THE DEATH(13.死)の正位置だ。エレメントはNullだ。トランプでもNullだ。キーワードはさだめだ。
 友人と希望の項目で、このアルカナを引いてしまうのも中々凄い。少なくとも11月は死なのだろう。
 運命が死を予告しているが、友人が死ぬのか、希望が死ぬのか、定かではない。
 死神はあの世からの使者なので、悪いだけの意味はない。何かしら運命で死を予告し、当該の対象を連れ去るという事だろう。騎乗の死神の足下には、王侯貴族が倒れ、高位聖職者が嘆願している。


CUPS Ⅷ

 十二枚目は、12月の運勢と秘密と無意識とライバルで、CUPS Ⅷ (カップの8)の逆位置だ。エレメントは水、トランプでは♥に相当する。キーワードは変転だ。
 このアルカナの逆位置は、吉凶がよく読めないが、いいカードであるらしい。ダメ元で交渉するとよい事があるとか、よい教訓を得て再出発するとか、自分探しの旅を始めるとかある。
 秘密と無意識とライバルと項目があるが、変転があり、状況に好転が見られるようだ。
 今回、6月以降12月まで、酷い感じの暗示しかないが、今年の後半はよほど気を付けないといけない。
 2024年は、世界史的にも、国際情勢的にも、最も深き闇の始まりだと思うので、世間も大変だと思う。
 この流れは大き過ぎて、皆巻き込まれるので、当方も回避できないという事か。


SWORDS Ⅸ

 十三枚目は、最終結果、アドバイスで、SWORDS Ⅸ(ソードの9)の逆位置だ。エレメントは風だ。トランプでは♠に相当する。キーワードは苦悶だ。
 苦悶の逆さまだから、よい意味になるのかと思いきや、辛い現実から目を背けているとか、事故憐憫に陥っているという文言が見えた。アドバイスとしては、問題から目を背けないで、逃げないで対応をとある。
 2024年は、苦難の行軍となりそうだ。こんな言い方をすると、共産圏の標語みたいで嫌だが。ちょっとマルクス主義の本を読み過ぎたか。

 1年の計は元旦にありという事で、ホロスコープで占ってみた。
かなり複雑となったが、今年の状況を概観できた。
 今、1/7なので、かなり遅れてしまったが、UPする。
 大変な年になりそうだと思って、カードをめくってみたら、やっぱり大変なアルカナだった。
 総じて、今年の前半は調子がいいが、後半が悪い。最後の12月に転機が訪れるのだろう。
 年間を通して当たるのか、外れるのか、見ていきたい。
 だが本当のところは、神様と当方の秘密なので、明かされない。

                                以上
                                                                                                      


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