今日のタロット_04/11/2023
今回はホロスコープで、総合的に占ってみた。
今朝の占いだ。ホロスコープと呼ばれるスプレッドだ。西洋占星術の黄道十二宮と対応している。この占いで、大体の事が網羅されており、細かく分かるようになっている。時間がある時や、慎重に考えたい時によいだろう。 カードの見方は、一番左を基点に、左から下へ向かい、そして下から右に登り、右から上に行き、上から左に降りる。
一番左一枚目が、１月の運勢と質問者の状況
左下二枚目が、２月の運勢と金運
左下三枚目が、３月の運勢とコミュニケーションと知識
一番下が四枚目で、４月の運勢と家庭運
右下三枚目が五枚目で、５月の運勢と恋愛運とレジャーとギャンブル
右下二枚目が六枚目で、６月の運勢と仕事と健康
一番右が七枚目で、７月の運勢と結婚とパートナー
右上一枚目が八枚目で、８月の運勢と相続と性的な事
右上二枚目が九枚面で、９月の運勢と旅行と資格と教育
一番上が十枚目で、10月の運勢と社会的地位と評価
左上二枚目が十一枚名で、11月の運勢と友人と希望
左上一枚目が十二枚目で、12月の運勢と秘密と無意識とライバル
中央が十三枚目で、最終結果、アドバイス
一枚目は、１月の運勢と質問者の状況で、PENTACLES Ⅹ(ペンタクルの10)の逆だ。
晩年の静かな日々を示す絵か。老人が世話する二匹の白い犬、息子とその嫁、川が流れているが、この小アルカナが逆に出た。自転車操業という意味があるらしいが、まさに当方の小説が自転車操業状態だ。締め切りギリギリだ。
二枚目は、２月の運勢と金運で、PENTACLES Ⅴ(ペンタクルの５)の正位置だ。
当方の金運は悪いようだ。真冬の極寒の中、貧しそうな二人の人物が、教会のステンドグラスの下を歩いている。右が女で、左が男か。これは夫婦を指しているのか、あるいは無関係な二人を示しているのか、分からない。
詐欺に遭うという意味があるらしい。木曜日、顧客からメールで堂々と嘘を書かれ、現場で顧客の嘘が発覚し、追及しても、よく分からない、意識していないという態度を取られた。週明け回答を求めたが、多分、返事は来ないだろう。また同日、後出しジャンケンばかりするエンジニアに会い、顧客に迷惑をかけ、夜謝罪した。
三枚目は、３月の運勢とコミュニケーションと知識で、KING of PENTACLES(ペンタクルの王)の正位置だ。
やや俯いた男性が、玉座に座り、ペンタクルの紋章と、ロッドを持っている。彼は、緑の衣装に覆われており、落ち着いた安定した雰囲気を醸し出している。恐らく知的で、実務ができる理系な印象を与える。
注目を集めるとか、心強い支援者とか、ビジネスと一般的な知性を意味する。
悪いカードではないだろう。やや暗色が多いカードだが。
四枚目は、４月の運勢と家庭運で、QUEEN of PENTACLES（ペンタクルの女王）の逆位置だ。
絵の女王は、ペンタクルの球をじっと見ている。何を見ているのか知らないが、何かをずっと温めているのかも知れない。女性は基本的に、何かを密かにじっと温めておく事が好きなので、一般的な心性を表している。
このアルカナの逆位置だが、不安とか心配、そして仕事と家庭のバランスの悪さを示している。
五枚目は、５月の運勢と恋愛運とレジャーとギャンブルで、Ⅲ THE EMPRESS（3女帝）の逆だ。
以前も出たカードだが、豪華さが前面に出たアルカナで、野外で何か行事をしているのかもしれない。足元に立てかけられた女のマークが気になるところだが、色が緑色である事に何か意味があるのか？手にロッドを持っている。これはペンタクルのキングと同じ形をしている。この王族たちは、同じメーカーから取り寄せているのか？
女帝の逆位置は、浪費とか過剰、贅沢を意味する。レジャーやギャンブルは控えよという事か。
六枚目は、６月の運勢と仕事と健康で、QUEEN of CUPS（カップの女王）の正位置だ。
カップというか、豪華な香炉のようなアイテムを持っている女性が、玉座に座っている。このアイテムのメーカーはどこか問い合わせたいが、足元になぜか水が流れているところを見ると、舶来品かもしれない。珍しいアイテムを手に入れた絵とも読み解ける。彼女の関心は海外に向いている？
知性と夢を与えてくれる人、芸術の理解、善良で公正を意味する。悪いアルカナではない。
七枚目は、７月の運勢と結婚とパートナーで、Ⅷ THE STARS（８ 星）の正位置だ。
結婚とパートナーのコーナーで、このアルカナを引くのは、ある意味、凄いが、見ての通り、裸の女性が泉から水を汲み、大地の草花に注いでいる。水は循環を示すので、状況は上手く行っていると解釈できる。
八枚目は、８月の運勢と相続と性的な事で、CUPS Ⅷ(カップの８)の逆位置だ。
積み上げた八つの杯を残して、杖を持った男が立ち去ろうとしている絵柄だが、何か意気消沈して、関心を失っているように見える。残された八つの杯は、以前関心があった事だろう。プレイしなくなったスマホゲームか。
このアルカナの逆位置は、飽きっぽい、現実を見る、孤独な時間などを意味する。正位置だと、見捨てるという意味もある。当方に今、相続の話も性的な事も起きていないので、これは置いておく。
九枚目は、９月の運勢と旅行と資格と教育で、PENTACLES Ⅸ(ペンタクルの９)の逆だ。
以前も出たアルカナだが、今回は逆位置だ。庭園があり、鳥を手に乗せた裕福な女性が立っている。物質的には恵まれた様子で、安定し落ち着いた雰囲気が出ている。
このカードの逆位置は、プロジェクトの無効化という意味があり、計画の挫折を意味する。
旅行や資格や教育などで注意が必要だが、今の処、思い当たる節がないが、記憶に留めておく。
十枚目は、10月の運勢と社会的地位と評価で、SWORDS Ⅶ(ソードの７)の逆位置だ。
このアルカナは、軍の横流しを示している珍しいカードだ。二本の剣を残して、五本の剣を持ち去ろうとしている。不正をしているという事だが、会社であれば、横領等に当たる行為だろう。
このカードの逆位置だが、良いアドバイスとか、秘密が明らかになるという意味がある。
これは木曜日の件で、二人の男が、こういう男だったと分かった事を暗示していると思う。
十一枚目は、11月の運勢と友人と希望で、WANDS Ⅹ（ワンズの10）の正位置だ。
今月の運勢はこれか……と思いたくなるような絵柄だ。明らかにオーバーワークをしている男の姿が描かれている。アルカナの意味も仕事が増えるとか、重圧とか、そういう意味だ。それでも成果に繋がる可能性があるとも取れる絵なので、マイ・ガーディアン・エンジェルからの応援と受け取ろう。
十二枚目は、12月の運勢と秘密と無意識とライバルで、ⅩⅥ THE TOWER(16 塔)の逆位置だ。
旧約聖書のバベルの塔を暗示していると言われるが、それの逆位置である。意味は難解であるが、塔は物質主義の象徴であり、それが崩れる事の逆なので、また一からやり直しという意味はないだろうか？
塔が破壊されるプロセスの逆は、物資主義でないものからの再建で、別のアプローチを暗示している。
この無意識とか、ライバル、それから来月を意味するなら、何か状況の変化があり、対応策を変える事を求めているアルカナだと言える。WANDS Ⅹ（ワンズの10）と言い、11月と12月は苦労が絶えない？
十三枚目は、最終結果、アドバイスで、Ⅵ THE LOVERS（６ 恋人たち）の正位置だ。
21/10/2023の占いの結論でも出たアルカナだ。エデンの園に、アダムとイヴが立つが、蛇の誘惑以前なので、身を隠さず、裸のままである。近くの木に蛇はいるが、リンゴはまだ渡していない。原罪以前の清浄な状態だ。これから物語が始まると取れるが、天使が祝福しているので、最終結果という風にも見える。
11月、12月の状況を考慮すると、試練を乗り越えるという意味が最もふさわしいだろう。
今回は13枚と多く、かなり複雑となったが、現在の状況を概観できた。
思考と状況の一致こそが、全ての場面で求められるが、所々、ズレがあるのではないか？と指摘されている気がする。ちょっと嫌なカードが、PENTACLES Ⅴ(ペンタクルの５)の正位置で、金運が真冬の困窮を示すアルカナである。
これは要警戒だ。あと気になるが、QUEEN of CUPS（カップの女王）の正位置で、仕事のコーナーで、舶来品らしい香炉のようなものに、関心を示している。これは何を意味するのか？何か別のものに気を取られるかも知れない。
だが本当のところは、神様と私の秘密なので、明かされない。
以上
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