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今日のタロット_13/01/2024

 フォーカードで占ってみた。結果はこうだ。
 

今日のタロット_13/01/2024

 フォーカードは、将来起こるかもしれないトラブルを占うのに適している。フォーカードは、最も占った回数が多い。そのため理解が深まり、独自の解釈が出て来た。今回、その独自解釈で、深読みしてみる。


フォーカード

 No.1が過去、もしくは問題の原因。
 No.2が現在、もしくは過去の結果。
 No.3が問題、もしくは結果の原因。
 No.4が結果、もしくは未来の原因。
 
 もしくは当方の独自解釈である。原因結果の法則、因果律を当てた。
 
 No.1→No.3 因果律
 No.1→No.2 時系列 時計回り
 No.2→No.1 時系列 逆時計回り
 No.2→No.4 時系列 時計回り
 No.3→No.4 因果律
 No.4→?? 時系列 因果律 本当の結果


 0.THE FOOL

 一枚目、過去もしくは問題の原因は、0.THE FOOLの逆位置だ。
 エレメントはNullだ。トランプだとJokerに相当する。キーワードは「自由」だ。
 このアルカナは特殊な立ち位置にある。No.0というカードだ。始まりのアルカナで、自由がキーワードなのは、創造の原初に、自由があったという世界神話にもマッチする。神々の神話では、よく気まぐれという要因が入ってくるが、このアルカナも気まぐれである。
 さて、このアルカナの逆位置だが、ネガティブな意味になる。「予定が何も決まっていない」などの意味になる。明確な事が何も決まっていないから、暇という意味にもある。だから気まぐれで、気ままという意味にもなる。フォーカードのNo.3の原因にもなる。


PENTACLE Ⅲ(ペンタクルの3)

 二枚目は現在、もしくは過去の結果は、PENTACLE Ⅲ(ペンタクルの3)の逆位置だ。
 エレメントは地だ。トランプでは♦に相当する。キーワードは「技術力」だ。
 このアルカナの逆位置は、「持っている力を評価されていない」という意味がある。また「機が熟していない」と言う意味もある。フォーカードのNo.1の結果でもあるので、過去にTHE FOOLだったから、現在は評価されていないという意味になる。論理性はある。
 なお背景がブラックのカードは、よい意味がない。ブラックカードだ。
 この絵柄は何を示しているのか、よく分からない。教会か、地下墓地のような場所で、聖職者を交えて、三人の人物が相談している。朱色の服の人物は女性だろう。左の男性は職人か。
 内容的に考えて、左の職人が、主人公かと思われる。なぜか台の上に乗っている。試されているという暗示かも知れないが、状況的によく分からない。謎だ。


PENTACLE Ⅸ(ペンタクルの9)

 三枚目は問題、もしくは結果の原因は、PENTACLE Ⅸ(ペンタクルの9)の正位置だ。
 エレメントは地だ。トランプでは♦に相当する。キーワードは「達成」だ。
 「魅力と才能により成功を勝ち取る」という意味がある。このアルカナは割と引く回数が多い。問題の位置で、このカードを引くと、後ろ盾になる人物が問題を起す暗示とも取れる。今の処、これが誰に当たるのか分からないので、この問題はおいておく。
 問題という位置で、よい意味を暗示する黄色のカードを引いたのは、悪い事ではないと捉えておく。将来、よい事が起こる予兆だと捉えておく。


WANDS Ⅱ(ワンズの2)

 結果、もしくは未来の原因は、WANDS Ⅱ(ワンズの2)だ。
 エレメントは火、トランプでは♣に相当する。キーワードは「到達」だ。
 実にこのアルカナはよく出て来る。好きなのか。好き嫌いで言えば、面白い絵柄なので、好きだが。このアルカナは、すでに何度も解説しているが、「目標に到達して自信に溢れている」という意味がある。最近で言えば、短編小説で、四聖を描いた事を暗示しているかも知れない。
 No.3がNo.4の原因でもあるので、「達成」→「到達」のコンボは気持ちいい。
 
 「自由」「技術力」「達成」「到達」というキーワードも、IT的に揃っている。逆位置もあるが、キーワードだけ拾ってみると、景気が良くなる。
 
 タロットカードは、過去世のカルマまでは見えないが、今起きている事、表面的な運命は、鏡のようによく映していると思う。習熟すれば、未来を読めるツールになると思う。
 なお本当の結果は、神様と当方の間の秘密なので、明かされない。
 
                                以上


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