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今日のタロット_10/12/2023_偽りの寿退社再び

 先日、占いの本をアマゾンで買った。

『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』LUA著 2017年

筆者は以下だ。頭の飾りが凄い。

著者近影

 Webデザイナーから、占い師に華麗に転身?した方らしい。蜘蛛とホラーをこよなく愛するというのは、ちょっとアレだが、とりあえず、一番売れている本?という事なので、アルカナの解釈は、この本も参考にする事にした。実は他にも英語の本とかで、タロットカードの本を幾つか買っているが、まずは上記の本から使う事にする。
 でも筆者の写真を見る限り、ちょっと怖いので、あまりお近づきになりたくないかも知れない。
 個人的に、こういう女性は、なぜかこれまで多く見て来て、よく知っている。向こうも、当方のような者は珍しいと考えて、近寄って来る事はある。不思議だ。たまにドンピシャだったりする。ヤバイ。いつも逃げるが。
 巫女と占い師は、表裏みたいな印象がある。多分、この世界には、両方必要なのだろう。
 
 占いに関しては、素人だし、小説と関係がないので、下手の横好きでやっているが、そのうち、独自の視点で、面白い企画をやるかもしれない。こんな事、占い師もやらないだろうという遊びだ。あくまで余裕がある時、やるだけだ。もう少し、慣れてきたら、企画をやるかもしれない。
 タロットカードは、2023年10月18日から始めて、毎朝やっている。11月も後半、投稿したい記事もあったのだが、業務が忙しくて、できなかった。中々、難しい。占いは結構、タイムリーなものなので、鮮度みたいなものがある。あんまり時間が経ってから、投稿するのも、気が引けるので、難しいものがある。

 今回はギリシャ十字で占ってみる。結果はこうだ。

今日のタロット_10/12/2023

 左が一枚目で、現在の状態
 右が二枚目で、原因
 上が三枚目で、展開
 下が四枚面で、解決法
 中央が五枚目で、結果だ。

WANDS Ⅷ(ワンドの8)

 一枚目、現在の状態は、WANDS Ⅷ(ワンドの8)の正位置だ。
 このアルカナはよく出る。特に調子が良い時に出る。11月は結局、契約は取れず、顧客から三件OKを頂いたが、三人とも辞退で逃げてしまった。結果、営業成績はゼロで、先月は散々だった。2011年3月(大震災の月)から、ITの営業職をやっているが、三件OK,三人逃げたのは初めてだ。余程の事が起きたと思っている。
 ただ12月はすでにもう二件契約が取れたので、先月の仇は取りつつある。12月の後半は、仕事の話が減少して行くので、12月の前半で契約が取れた事は、僥倖と見るべきだろう。
 まさに、敵が多く、孤軍奮闘という感じの絵だが、有利な立場にいる点では、現在の状況としては合っている。


SWORDS Ⅹ(ソードの10)

 二枚目、原因は、SWORDS Ⅹ(ソードの10)の正位置だ。
 このアルカナも馴染みだ。よく出る。原因という位置付けだが、読み変えると過去という意味にも取れる。11月の営業成績が酷かったので、表面的には、それを表していると思われる。だが過去のデータ、過去の占い結果と照らし合わせてみると、異なる結果が出て来る。このアルカナの意味は、深読みすべきだ。
 過去を参照すると、『今日のタロット_28/10/2023_偽りの寿退社』のヘキサグラムの過去でも、このアルカナは出た。また『今日のタロット_09/11/2023』のギリシャ十字の過去でも、このアルカナは出た。約一か月後に全く同じ結果が出ている。ただ今回関係があるのは、『今日のタロット_28/10/2023_偽りの寿退社』だと思っている。
 昨日の話だが、映画『ナポレオン』を会社の人と観た後、また彼女の話を聞いたのだ。


PAGE of CUPS(カップのペイジ)

 三枚目、展開は、PAGE of CUPS(カップのペイジ)の逆位置だ。
 このカードの逆は様々な意味がある。一つ、無能な部下という意味がある。当方の部下は現在、営業成績が悪く、11月は顧客と面談さえ一件も組めなかった。当方の指導力のなさもあるかもしれないが、顧客に提案しただけである。契約なし、面談なし、提案のみの営業というのも、初めて見た。当方の部署は先月壊滅的だった。
 もう一つは、ガセネタを掴まされるという意味もある。これは昨日聞いた彼女の話が、ガセネタである可能性を物語っているかもしれない。アルカナの位置は、展開なので、カップのペイジの逆は、秘密を暴くという意味もある。どっちだ?一枚のカードで、王手飛車取りではないが、複数の意味を持つ事も考えられるので、中々難しい。
 LUA氏の本に寄ると、基本的には、依存という意味が強いらしい。
 悩ましいが、当方の知的直観では、ガセネタは掴んでいないと思う。秘密を暴くという意味だろう。


SWORDS Ⅲ (ソードの3)

 四枚目、解決法は、SWORDS Ⅲ (ソードの3)の正位置だ。
 そしてまたもやこのアルカナである。馴染みだ。見ての通り、ショックな出来事だが、solutionという位置付けで、このカードが出るからには、ショック療法でも求めているのか?
 LUA氏の本に寄ると、基本的には、「知りたくなかった事実」という意味が強いらしい。そうなると、これはやはり彼女の話を示しているのか?確かに当方もショックは受けた。「目を背けたくなるような現実」という文言が、LUA氏の本にもあるが、それは年末退職する女性に関して、以下の話を会社の人から聞いたからだ。
 彼女は、会社の人に寄ると、「所謂、初音〇クと結婚する男性と同じタイプの人」で、自分の部屋をそれ用にまで変えて、生活しているらしい。キャラクター名までは明かされていないが、漫画のキャラクターらしい。
 これは予兆があった。当方と最後の一対一の会話で、「○○さんには、言っておきますが、私結婚しません。寿退社という事にしただけです」と聞いていたが、経営者主催の歓送迎会で、空気を読まない経営者が、「どんな人と結婚するの?」と質問した時、彼女が長々と、やけに詳細なディティールを込めて、語っていたからである。
 この時もおかしい、何だ?この会話は?何かまだ知らない事が隠されていると感じたが、その場では手を出さず、様子を見た。そして昨日、会社の人にこの話をぶつけてみて、「知りたくなかった事実」?が判明した。
 無論、知った処で、何か変わる訳ではないが、現状を把握する上で、認識は重要である。

PENTACLE Ⅳ(ペンタクルの4)

 五枚目、結果は、PENTACLE Ⅳ(ペンタクルの4)の正位置だ。
 このアルカナは、一般的には、守銭奴のカードと言われている。LUA氏の本に寄ると、基本的には、同じ意味が書かれているが、「大切なものを守りたい」という気持ちも隠されているらしい。う~ん。
 これは彼女に言ったのだが、2024年は経済的に大変な年になる。銀行の連鎖倒産がある。30代女性で、貧困女子に陥って、自殺する人も沢山出るだろう。仕事がないなら、実家に帰るなり、経済的な備えをした方がいい。
 ピンと来なくて、全く通じている様子はなかったが、もう一回言った方がいいかも知れない。当方の脳裡にそういう予想が浮かんで来たのは、ちゃんと理由がある事だし、こういう事は、悪い事ばかり当たったりする。
 特に、結婚できなくて、二次元の妄想の世界に旅立っているなら、現実が見えていないのは猶更なので、良くない夢から目を覚ます言葉を、かけた方がいいかもしれない。ただ現状、そこまでの関係にもないし、当方はこの情報を知らないという事になっているので、核心には踏み込めない。何か工夫が必要だ。
 ウチの会社の人は、「もう放っとけ。彼女は異常だ」と言っていた。確かにもう辞めるので関係はない。だがもう一回会う機会は設けてある。会社の忘年会だ。放置するか、何か言うべきか、結果はまだ分からない。
 だが本当の結果は、神様と当方の間の秘密なので、誰にも明かされない。

                                以上

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