瑠璃ノ蒼
『シン・聊斎志異(りょうさいしい)』は、短編小説集。一編だけでも読める。文庫本4ページ分。幽霊・仙人・妖怪・宇宙人などが出る。善悪がテーマ。全491編?
日々感じた事をつぶやきます。話題はバラバラです。全部その時の話なので、あまり連続性はない。ただ世界性は出ると思う。
スマホでテキトーに撮った花の写真です。言葉を添えて、あなたに贈ります。
子供の頃、タロットカードをやっていた。最近また始めた。どうなるのか占ってみたい。ただそれだけだが、もしかしたら、詰まらないかもしれない。あるいは面白いかも知れない。運命とは神様と自分の秘密なので、公開しても意味はない。
原書購読の奨め。洋書書評。英語・フランス語が中心だが、古典ギリシャ語、ラテン語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、現代ギリシャ語、北京語も勉強している。多分、過去世の母語で、宇宙人だと思っている。
西域求法の旅、それはガンダーラで以て、一つの到達点を迎える。 だがその前に立ち塞がるのが、最後の難所、ヒンドゥークシュ山脈だ。 アフガニスタンを北東から南西に、約1,200kmに渡る山脈だ。 7,000m級の山々が連なるが、通路となる峠でも3,000m級はある。 BC329、アレクサンドロス三世は、3,848mのハワク峠を越えた。 10日間に及ぶ壮絶な行軍だった。AD634、玄奘も同じ峠道を越えた。 玄奘は、全文9,500字の簡潔な旅行記『仏国記(法顕伝)』を思
「ねぇねぇ、何食べる?私、チャーハン!」 一行がバーミヤンに到着すると、猿渡空が早速そう言った。 玄奘が「ん?」と首を傾げると、ブタの💝様が言った。 「……ここは中華レストランのチェーン店じゃねぇぞ。控えろ」 河童型宇宙人も、やれやれと首を横に振っている。 王城が見える。バーミヤンだ。桃のマークはない。 だが猿渡空はスマホで、お店のメニューを検索している。 「私、この税込396円、餃子・半チャーハンセットがいい!」 「……はいはい」 女の童も苦笑した。玄奘
054.今更だが、黒澤明の映画『七人の侍』を初めて見た。とても長い映画だが、面白かった。冒頭で、村人たちが背中を丸めて、一か所に集まって泣いているシーンがあったが、アレは宮崎駿の『風の谷のナウシカ』にも出て来る。真似をしたのだろう。彼はホントに分からないようによく真似をやる。
053.元首相ドミニク・ド・ドピルパン。2003年イラク戦争に反対してフランスを参戦させなかった人。今、パリとモスクワの間で緊張が高まり、極めて危険だと説く。利害の観点で説いていない。善悪の観点だ。もの凄い迫力でヨーロッパの危機を訴えていた。とても71歳に見えない。LCIより。
052.ブリンケン国務長官は、善悪の観点ではなく、利害の観点でしか動いていない。だからアメリカを矛盾させる。ユダヤ系出資者はイスラエルを応援せよと政権に言うが、ガザの人道危機を放置すれば、次の選挙で勝てない。故にブリンケンは両方に会うが、結果は矛盾する。アメリカの若者が怒る。
051.Note「#創作大賞2024」の「#ファンタジー小説部門」に『我が友エンキドゥ~いつかのどこかの誰かのための物語~』を出しました。古代メソポタミア文明の『ギルガメシュ叙事詩』の小説化です。良かったら読んでみて下さい。https://note.com/michel_enzo/n/n16ed2c3adeac
050.欧米社会という言葉があるけど、ある事が、アメリカで起きて、同じ事が、ヨーロッパで起きないと、その違いは何だろうと思ってしまう。米国はガザに関心があり、欧州はウクライナに関心がある?アメリカの若者は、政権のウソに怒っている?イスラエルに武器を送る事は、ガザを傷つける事だと。
049.アメリカの大学が揺れている。コロンビア大学などだが、ガザ地区に対する非人道的行為に対する抗議活動だ。元凶であるイスラエルを諫めきれない米政権に対する抗議にもなっている。だが不思議と、ヨーロッパで同じ事が起きていない。時間差で起きるのか?NBCNightlyNewsより。
048.議会で予算が通ったから、ウクライナの支援は再開されるとの事。金額的にも一番大きく、その次にイスラエル、最後に台湾となる。これはアメリカが心配しているリスクの順番か。戦争は長引くなと思う今日この頃、いつまでビジネスができるのか、いつまで日常が続くのか、不安になってくる。
047.関係者を説得して契約を失わずに済んだ。未来の座標にあったTHE WORLDの逆位置、未完成、未達成という運命の予告を打ち破った?火曜の占いも酷いが、結果的に敗けていない。タロットで運命を可視化すると、ほんのちょっとだけ有利になり、先手が取れる。少しだけ現実を超えている?
046.月曜日の占いだが、THE WORLDの逆位置がまた出た。未完成・未達成を意味する。占いの座標は未来だ。契約が二個取れる予定が一個に減った。まだ逆転の余地はあるが、業務上の運命を予告した。日曜日の占いと完全に連動している。運命を可視化する事は恐ろしい。これも人間の智慧か。
045.かの国は、国際法違反だと言われている。だが国際法は、人間が近代に作った法に過ぎない。本当に正しいのか、歴史の検証を経なければならない。仮に検証されたとしても、相対的な正しさに過ぎない。宇宙の法則のように絶対的な正しさはない。かの国は今、相対的に悪いと言われているだけだ。
今回は、ケルト十字で占ってみた。 この占いは、自分を中心に、運命の展開図が見える。 人間関係の表裏、周囲の人たちの本音と建前を焙り出すのに、向いた占いと言われる。 中心核にシンプル・クロスがあり、これが自分自身を表している。 シンプル・クロスの縦列が因果関係、横列が展開を示している。 右の縦列は、周囲の人たちとの関係を示している。 ケルト十字は、ギリシャ十字の派生系+シンプル・クロスである。このケルト十字の十字架の核の部分が、シンプル・クロスにも
044.ロシアに対する恐怖心が、戦争を呼び起こしている。ナポレオンもヒットラーそしてマクロンも、ロシアに対する恐怖心がある。曰く、ロシアは何をするか分からない。そんな事はない。同じ人間だ。理解できない筈はない。まずはロシア人を敵と呼ぶ事からやめよう。相互理解が恐怖心を乗り越える。