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ドイツ生活411日目 2024/4/30 同僚最後の出社日

今日もいい天気だったので自転車通勤!
本当に気持ちがいい!
昔から、自転車に乗りながら歌を歌ったり独り言を呟いたり、色々考え事をしたりするのが好きだったことを思い出した。
バスに乗っていると10分ちょいしかないということもあって、スマホを見たりぼーっとうたた寝したりしてしまってあんまりいい時間を過ごせていなかった気がする。
自転車を買って本当に良かった!100ユーロの元はもう十分取ったのではないかと思う。

落書きがすごい


そして今日はジャーナリストの同僚が最終出社日!ということで、なんと前日にケーキを焼いてさらにシャンパンも用意してきてくれた。
こういう会に行くのはまだ勇気がないが、同僚は同じ部屋なのでただ座っているだけでパーティーが開催されて、私としては精神的にも楽で良かった。

おおお

ノンアルとアルコール両方用意してくれていて、私はせっかくだからアルコールのシャンパンをもらって飲んだら、空腹だったので一気にアルコールが回って酔っ払ってしまった。

午前中はみんなで談笑したり酔っ払ってしまったのであまり仕事にならなかった。
お水を飲んでお昼ご飯を食べたら少しスッキリした。


そしてお昼の後は昨日と同じメンバーでまた散歩に出かけた。(もちろん仕事はちゃんとしているのでご安心ください!)

鳥が幸せそうで私も嬉しい
わーい

色々おしゃべりして最後は自撮りで集合写真を撮った。
同僚は今週末ポルトガルにヨガ旅行へ行き、さらに私が日本に帰るのと同じタイミングでマダガスカルに旅行に行くらしい。しかも飛行機の前日にパリに一泊すると言っていた。
そのあとは知り合いに紹介してもらった職場で軽く働きつつ、ジャーナリストとしての仕事を探すと言っていた。

ポルトガルはヨーロッパ内だからあまり変わらなそうだが、マダガスカルに行ったらかなりカルチャーショックがありそうで、それを楽しみにしているようだった。
確かに、マダガスカルの街並み・文化・食事など全く見当もつかない。
そういう場所に色々足を運んでいろんな人と出会っていたらきっと次の道も開けてくるのだろう。

車で何度も送ってくれたり、ドイツラジオ放送局に重複で支払ってるからキャンセルするという電話をかけてくれたり、旅行保険のおすすめウェブサイトを教えてくれたり、色々助けてくれた同僚。
ありがとう!
5月にまたみんなで一緒にご飯に行く約束をしたが、それまではお別れだ。
本当にありがとう!


ちなみに明日はドイツの労働の日で祝日だ。
祝日の数が日本に比べて少なめなドイツだが、なんと今年は5月に4日も祝日がある。
同僚は「労働の日に無職になるなんてウケる!」と言って笑っていた。


帰りも自転車を漕いで帰っていたら、この前自転車で行ったフランスの小さい街でグルメマーケットが開かれるらしいことがわかった。

おお〜

ワインやチーズ、パン、ジャムなどが色々売られているらしい。
今週の土曜はついに引っ越しなのだが、1日では終わらない予定なので早めに切り上げてこのマーケットに行くのもありかもしれない。

優しい同僚や先輩が引っ越しの時に車を出すよ!と申し出てくれたのだが、なんだか人に頼りすぎていて申し訳ない気持ちになったのと、自分のものくらいは自分で運ばないと!という謎の責任感で断ってしまった。

2人とも「本当にいいの?無理だったらすぐ言ってね」と言ってくれた。
優しい、、。

引っ越しを1日で済ませなければならない予定なら助けてもらおうと思ったのだが、今回は新しい部屋は5月4日から入居可能、そして今の部屋は15日まで契約しているので11日間引っ越しの時間がある。

だから運動も兼ねて数日かけて自分で荷物を運び込もうと思っている。
うまく行きますように、、


そして夕ご飯は昨日とほぼ同じメニューでパスタを作った!

白アスパラガス〜!
美味しかった


パスタを作ったあとそんなにキッチンは汚れていなかったので乾いた布巾でささっと拭いて済ませた。
ドイツの硬水は乾くと白っぽく水滴の跡が残るのだが、それがルームメイトの気に触ったらしい。
夜の11時にルームメイトがチャットグループにキッチンの写真とともに「キッチンを綺麗にしてって言ったでしょう!」と怒りのメッセージを送ってきた。しかもまた貼り紙を作ってキッチンに貼っていた。


どうしてしまったのだ。
なんならあんたが今まで一番ガサツだったのに、どうしちゃったんや、、


3月はルームメイトが誰もいない状態で部屋を貸切状態だったのですごく快適だったのだが、4月になって全員揃ったら何故かすごくお互いにストレスフルな状態になってしまった。
なんでだろう、今までもずっと3人で生活していて全然問題なかったのにな、、
親友にはなれなくても、良き同居人になれればいい!
そう思って生活していたのだが、最後には良き同居人にすらなれずに終わってしまいそうで少し残念だ。

でもこのタイミングで引っ越せるのはラッキーだ。


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