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ドイツ生活419日目 2024/5/8 美味しいかぼちゃスープ🎃

今日もお昼にお散歩に行った。
スキンヘッドの先輩が休暇を取っているので同僚と先輩の3人で外に出た。

本当に天気が良くて気持ちいい。

昨日先輩をつついた鳥だ!
かわいい

おしゃべりしながら公園の奥の方まで歩いてみた。

本当に気持ちいい
最高だ

今日もセーターを着ていたら、同僚に「この前一緒に買いに行った服はどうしたの?夏服を着ないと!」と言われてしまった。
確かに新しい服はまだ一度しか着ていない。
新品の服を買ったのが久しぶりで、何度も着たらよれてしまって古くなってしまうのが怖くて着れないのだ。
でもそうは言ってられないし、今週末はついに彼が会いにきてくれるのでその時にまた着ようと思う!


仕事が終わって帰るタイミングで同僚に「そういえば昨日仕事のあと家具屋さんでタオル見たけどさ、安かったけどちょっと薄っぺらかったから、結局悩んで買わなかったんだよね」と言ったら、

「ハハ、ミツキはSpar­fuchsだもんね」と言われた。

Spar­fuchsは直訳すると「質素倹約なキツネ🦊」だ。
お金を使いたがらない人という意味の言葉だ。
質素倹約だとポジティブな意味にも聞こえるが、ケチという意味ももちろんある。

一応私は人と出かける時はちゃんと色々買ったり注文したりするようにしているのだが、ドイツに来てからは本当に物欲がゼロになっていて、食品以外は本当に必要なもの以外はほとんど買っていない。(本は除く)



話は変わるが、
新しい家はお客さんを泊めるのがOKだ。
しかもお客さん用のマットレスもあるらしい。
とってもありがたい。

家賃も安くて、ルームメイトはみんな気が合って最高で、ストレスがなくて、職場にも市街地にも中央駅にも近くて、格安スーパーも周りにたくさんある。机は人生で一番大きいし、部屋も前の部屋よりリラックスできる。

唯一劣っているとしたら設備が少し古いことと、電子レンジがないことくらいだろうか。
でもそれ以外は全部圧勝だし、慣れたらなんてことはない。


家に帰って料理しようとしたら、イギリスのルームメイトがすでに料理していた。たくさん野菜を切っていたので、何を作るのか聞いたらカボチャのスープを作ると言っていた!

玉ねぎとニンニクを炒めて、にんじんとかぼちゃとズッキーニを入れて水とスパイスを入れて煮込む。
そのあとにミキサーにかけてなめらかにしたら出来上がりだ。

少しもらった

すんごく美味しかった!!!!!

カボチャのスープを飲んだのは何年ぶりだろう。
一人暮らしで作ったことはないので、実家で食べたぶりだろうか。
いろんな野菜とスパイスが入っているので深い味わいで優しくてとても美味しかった。

ルームメイトとはすごくおしゃべりが弾むので毎日とても楽しい。
だがこのイギリスから来たルームメイトはもう6月にイギリスに帰ってしまう。この子は語学が得意で、フランス語とドイツ語が話せて、今は近くの小学校で英語教師のアシスタントとしてインターンをしている。
6月にイギリスに帰って1年間大学院に通って、その後またドイツかフランスに来て働きたいと言っていた。

私は来週末に日本に一時帰国して、6月に戻ってきたらもうこの子はイギリスに帰ってしまっている予定だ。そうしたらバイオリニストの子と家主の3人暮らしになる。

だからこの子と一緒におしゃべりを楽しめるのはあと1週間ちょっとしかないということだ。

寂しいけど、毎日おしゃべりをして楽しもうと思う!

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