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呼吸は、私たちの感情のバロメーターの様なもの。

呼吸の深さは自分の落ち着きの深さだったり
呼吸の速さは自分の生活のリズムと似ていたり・・・

普段は、一つの動物機能として体が無意識に行なっている呼吸。

以前シェアさせていただいた
呼吸の変化が生んだ、私自身の実体験からも言えるように
(リンク載せておきますので、興味のある方はぜひ⭐︎)


呼吸に意識を向けることをクセにできたら
今抱えてる問題が解決する糸口が増えるかもしれません。


仕事や家事、育児。。
わたしたちはそれぞれ社会的役割を背負って生きています。

そんな中で
時間に追われることもある。
嫌なことが起きて落ち込んだり、腹を立てることもある。
大きな責任があなたの上にのしかかって不安や緊張を生むこともある。

そういう時は呼吸は自然と浅くなっています


現代社会では多くの人が
時間に迫られるように生活をしているのではないでしょうか。

そんな日々のストレスも
本来、睡眠がしっかりとれていれば
フィジカル・メンタルともに耐ストレス性の基盤ができて
ある程度までは勝手にリセットできるようになってるはずなんです。

でも、眠りの質や寝つきが悪いなど
睡眠障害のような問題を抱えてる人も昨今とても多いようです。


体も脳みそも疲れきってるはずなのに眠れない

そんなことをよく聞きます。


実は呼吸が浅い場合
交感神経を刺激して、脳内にアドレナリンを作りだし
睡眠を妨げるということが
専門家の研究でも分かっています。


ということは
いい眠りを得るためには
寝入りの少し前から
副交感神経が優位になってる必要があるわけです。


でも、不思議と夜って
つい日中にあった出来事とかを回想しがちじゃないですか?
(あれ、なんなんでしょうね?ほんと不思議🫤)

そして、その内容の良し悪しに関わらず
興奮して脳が刺激⚡️を受けてしまうと
睡眠の質に影響する可能性が高いということなんですね。



そこで瞑想が役立つはず!
というお話。



脳内回想する時間から
呼吸にフォーカスする時間として
思考をシフトしてあげることで
脳を休めようとする。

これが実際に瞑想の核でもあるわけです。

瞑想自体、いつ行ってもいいものではありますが
睡眠を改善したいならば


お風呂上がりから眠る時間になる間の落ち着いたタイミング


をお勧めします。


そして始め方もシンプルに

体のポジションがどうだとか、呼吸の入れ方はこうだとか、
あれやこれやはまず一切忘れてください。

むしろ余計なことは調べないでくださいw


椅子、床、ベッドの上、ソファ、、どこでもいい。

座ってても立ってても横になっててもいい。

必ずしもあぐらで座ってる必要はありません。



まずは自分が心地よく感じる場所を見つける。

そこに身を置いて
リラックスできる体勢に身を委ねること。

その心地よい感覚にフォーカスして
ゆったり深く呼吸する。

これだけです。

そして
最初のうちはリラックスすることすら難しいかもしれません。

でもそれで全然OKです。

なかなか脳内回想から離れられなくても大丈夫。

大切なのは、焦らずに、一旦ありのままの自分を受け止めて
一つ一つゆっくり丁寧に深く吸うこと


私も呼吸法をとり入れてから4年目になりますが
できるときにできる範囲で。をモットーにしています。

瞑想のテクニックは
慣れてくれば
隙間時間にでもやれる様になります。


今日は睡眠のお悩みに特化したお話をしましたが

まずはどんなタイミングやスタイルでもいいので
生活に瞑想、呼吸法を自由に取り入れて
習慣化することからスタートするのはいかがでしょうか。


みなさんの日々の生活が
少しでもより良いものになりますように⭐︎


本日も最後までお読みいただきありがとうございました🙏

Micco





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