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ONE PIECEとSLAM DUNKの不思議な関係 前編

ワンピースとスラムダンクとの
関係性についてですが、
先に結論を申し上げます。

尾田先生は要所要所で
スラムダンクの要素をストーリーに
取り入れている
と思われます。

一体 どこに スラムダンクの
要素が採用されているのか!?
それを今回はコチラに
まとめさせていただきます。

<ONE PIECE ✖ SLAM DUNK>


ワンピース内における
スラムダンク オマージュ

というか、
ワンピースとスラムダンクの繋がりは
実は かなり深いです。

今回は

・アラバスタ
・デービーバックファイト
・ウォーターセブン・
    エニエスロビー
・その他

を取り上げます。
ちなみに尾田先生は
SLAMDUNK原作者の井上雄彦先生の
「アシスタントをしたい」とお願いしたところ
人手が足りていたために断られたそうです(笑)

<アラバスタ戦 ✖ 〇〇戦>

スラムダンク オマージュ
1つ目は、アラバスタ編にて、

バロックワークスに完全勝利し、
麦わらの一味たちが 気を失うように
地面に倒れ込む というアイデアは…

スラムダンクにおいて
地方予選で 藤間が率いる
翔陽高校との激戦を制した後の
ロッカールーム
を参考にしていると思われます。

ロッカールームの中で桜木たちが
5人そろって寝ている姿は
アニメ スラムダンクのエンディングでも
使われた印象的なシーンです。
どちらも
力を出し尽くしたということが
よく表現されていると思いました。

<vs グロッキーモンスターズ>

ワンピース内における
スラムダンク オマージュ、

2つ目はデービーバックファイト
での「グロッキーリング」です。

グロッキーリングは 様々な球技を組み合わせ
ルールが作られていると思われますが、

ボール役のプレーヤーを
輪っかに放り込むという
ゴール方法は
バスケットボール そのものです。

グロッキーリングを見ていて
「モロだな…」っと思ったところは、

「サンジゾロ」、「 桜木流川」 
それぞれの関係性です。

サンジと桜木は感情的でうるさく
ゾロと流川は冷静でクールなイメージ
です。そして どちらも仲が悪い…。

ナミの一言でやる気になるサンジ
晴子の質問がきっかけでバスケを
始めるようになる桜木が そっくりで、
サンジが「ボールマン」と言えば
桜木は「スポーツマン」や
バスケットマン」と名乗ったりします。

スポーツマンですから
バスケットマン桜木
やるぜ"ボールマン"!!!

相手チーム"グロッキーモンスターズ"
が繰り出す連携技に「サイズアタック」
というものがあります。

S・M・Lと続く最後の"L"は
魚人と巨人のハーフの魚巨人(ウォータン)
であるビックパンによる
地面に叩きつける攻撃です。

これを改めて見た時、ゴリ(赤木剛憲)の
ハエたたきを私は連想しました。

"アタック"と聞けばバレーボールを連想
しがちですが、グロッキーリングが 
様々な球技を組み合わせているという可能性と
尾田先生が 悟らせないように
少しカモフラージュを入れて描いている
可能性等を
合わせると やはり
オマージュが強く感じられます。

そして 何といっても
"ゾロとサンジが共闘"するシーンは
とても興奮する名シーンのひとつです。
最後はサンジからゾロへ
連係プレーで勝利します。

対してスラムダンクでは 山王戦での最後の
流川から桜木へのパスがとても有名……ですが、

サンジは桜木、ゾロは流川だと思われるので
今回の連係プレー については
海南戦での このシーンがオマージュ採用
されたのでは!?と思いました。

桜木がルーズボールを流川へパスし、
流川がダンクを決める…
桜木が流川にパスを出す 
貴重なシーン
のひとつです。
興味のある方は ぜひ漫画やアニメで
探してみてください。

<ウォーターセブン・
    エニエスロビー編>

……と
今回はここまで!!!


なぜかというと、
ウォーターセブン・エニエスロビー編」には

"スラムダンク"との壮大な繋がり


を発見してしまったからです…!!!!

正直、次回の記事の内容は
皆さんの理解力に委ねられるところもあります…

ぜひコチラの記事の動画をご覧いただき、
「要素分解」というテクニックについて
予め ご理解いただけると幸いです!

⇓続きはコチラ⇓

<追記>
当記事内で使用した画像は下記作品からの引用になります。
「ONE PIECE (ワンピース)」©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
「SLAM DUNK(スラムダンク)」©井上雄彦/集英社・テレビ朝日・電通・東映動画
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. 発行:集英社 『週刊少年ジャンプ』


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