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F.I.R.Eを始める人がまず最初に読む本: 米国株+複利運用 早期リタイアを実現する6つの秘訣

2020年初頭より世界中でパンデミックを起こし大流行の猛威を振るっている新型コロナウイルスによる脅威はワクチンにより光明が見えてきたものの、まだまだ治まる気配はなく、今後世の中は確実にコロナ以前とは異なる価値観の変革が求められるようになるでしょう。


感染拡大予防のための「リモートワーク」が定着しAIや海外アウトソーイングの拡充により雇用の機会が減り、長年日本を支えてきた年功序列型の終身雇用制度の崩壊に一層の拍車がかかってくることも予想されます。

また人生100年時代ともいわれる少子高齢化は今後さらに加速します。そんな中2019年6月に金融庁の金融審議会の市場ワーキンググループにより発表された報告書のいわゆる「老後2000万円問題」が話題となったのは記憶に新しいところです。

既に65歳までの雇用継続は企業の義務となっており、来年4月には70歳までの就業機会確保が企業の努力義務となります。年金受給開始年齢の更なる引き上げや医療費負担の引き上げ検討も進んでおり、私たちは益々身を粉にして働き続けなければなりません。

バブル経済時は人員削減で解雇通知や早期退職者を募集することが無かったため、勤めている会社があなたの人生を守ってくれる存在でした。しかし時代が変わり、バブル経済時では高給で安定の象徴であった大企業が、いまや経費削減のために人員削減を行わなければやっていけいない状態のため、会社があなたの人生を守ってくれる存在ではなくなりました。

それでは過去の常識や定説が通用しなくなる先行き不透明な時代の到来に備えて、私たちのするべきことは一体何でしょうか。それは経済的自己防衛です。国や組織に頼らず、「今あるお金を守ること」よりも「お金を生み出す仕組みを作ること」が重要です。
もちろん節約や貯金も大切ですが、例えば本業以外の副業をすることや、投資により資産運用をすることへシフトチェンジしていく必要があるでしょう。

現在、自分の人生を会社に捧げるのではなく、自分自身で守ることが必要な時代です。その方法の一つとして、「F.I.R.E」があります。

『FIRE』と呼ばれる生き方がアメリカで唱えられ、若年層を中心に世界中へ拡散し大きな注目を集めていることをご存じでしょうか。日本でも最近、コロナ禍の影響もあり『FIRE』に対する注目度が一気に上昇しています。

「F.I.R.E」とは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字をとって名付けたもので、経済的に独立して早期退職するという意味です。


本書ではこの一大ムーブメントになっている『FIRE』を詳しく紹介し、あなたの老後の備えのヒントにしていただき、将来の人生設計の選択肢のひとつとなるような具体的な提案をしていきたいと思います。是非この新たな生き方を参考にしていただければ幸いです。

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F.I.R.Eを始める人がまず最初に読む本: 米国株+複利運用 早期リタイアを実現する6つの秘訣




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