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4月に読んだ本、5月に読む本

4月に読んだのはこちら。

4月は14冊読んだ。14冊はブクログで記録をつけ始めて最も多い冊数だ。だからなんだという感じなのだけど。
画面キャプチャーから漏れている本は、「自分で考える勇気」と「今こそルソーを読み直す」。
今回から先月読んだ本についてはブクログの画面キャプチャーを載せることにする。
読むと宣言していたけど、読んでいる途中で読むのをやめた本があったり、予定していなかった本を読んだり、ということがあるため。

今回は育休で1ヶ月まるまる休んでいたのもあり読書に充てる時間は比較的多かった。仕事を離れていたのでビジネス寄りの本は少なめに、逆に娯楽的な小説を多く読んだ。

4月10日に本屋大賞の発表があった。
「成瀬は天下を取りにいく」が大賞に選ばれたのを知ってすぐKindleにダウンロードし、読み始めたら読む手が止まらない。
1日半で読み終え、続編の「成瀬は信じた道をいく」もダウンロード。こちらも1日半で読み終える。
そして”成瀬ロス”に陥った。
大津に行けば逢えるだろうか・・・

その後に出たばかりの「俺たちの箱根駅伝(上・下)」を読む。
こちらも面白くてすぐに読み終えてしまった。
箱根駅伝を走る、あるいは走りたかったけど叶わなかった学生の思いの一端を見れたような気がして、箱根駅伝の見方が変わりそう。来年の箱根駅伝が楽しみでならない。

取材・執筆・推敲は今月読んだ中で一番学びが多かった本。普段書きものはnoteくらいしかしていないが活かせることが多くあった。
この本は今後も何度も読み直したい。

山口周さんのクリティカル・ビジネス・パラダイムもよかった。

「SDGsの17個のアジェンダについては実行あるのみ。ところで、あなたは18番目に何を掲げたいのですか?」

『クリティカル・ビジネス・パラダイム――社会運動とビジネスの交わるところ』山口 周著

これは今だに自分の答えを持てていない・・。

さて今月読む本はこちら。

4月の反動で5月は小説はなし。
気になっていたビジネス書を何冊かと、好きな著者の新作が3冊入っている。

これまでは「再読したいと思える本に出会いたい」がためにとにかく読む、というスタイルだったけど、今回から読んでいる本から学びを得る読書というものをやってみたい。
いつもならざっと読み通していたものを、気になった文章、フレーズがあったらメモにコピペして後からその文章、フレーズについて考えてみる。
そのメモからnoteで引用できたらなんか素敵だ。
とにかく、数読む読書から脱却し、学ぶ読書を実践してみる。
続くかどうかはわからない。まずは試してみる。

それでは

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