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ピーマン発見!

フランスで日本のピーマンを見かけたことなんて一度たりともございません、なんて書いた数日後に近所のスーパーでこんなものを見つけた↑

形はちょっと歪だが日本のピーマンにそっくり!

パッケージには「甘いピーマン、パドロン」と書いてある。原産国はスペイン。

こんなものがあったなんて!全く存じ上げませんでした。

実はずっと前にほうれん草のことを書いた時、日本のように根っこのついた束のほうれん草をこちらでは見たことがない、と熱く語っていた。

ところがどっこい、それが最近になってオリエンタルな食材を扱う店であの根っこがついて束になったほうれん草を目にする機会が増えたのだ。

少し前まではなかったものが今日はある。

テクノロジーでもなんでもそうだけど、新しいものを手に取るとワクワクする。


ってなことで、早速ワクワクしながら手に入れたこのピーマンを鶏肉と炒めてみた。

強火の中華鍋で炒めるとなんでも美味しくなる気がする

鶏肉にはあらかじめ塩とキビ糖で下味をつけてある。仕上げに塩で味を整えて出来上がり。

お昼だったのでパスタと一緒にガッツリ系でいただきました。

ちなみにこのピーマンは日本のものより少々苦味が強いので、パプリカ同様、焦げるまでじっくり焼くと甘味が出て美味しくなるヤツです。


野菜といえばもう一つ、今まではなかったけれど最近よく目にするものに小さなキュウリがある。スーパーではConcombre Libanais(レバノンキュウリ)という名札がついていた。

西洋の金棒級にでかいキュウリを見慣れていると一瞬日本のキュウリかとも見紛うが、味も風味も違うのが残念なところ。

いつか日本の細くてパリッと爽やかな香りのするあのキュウリとご対面できる日が来るのだろうか?


とりあえず、今回私が買ったピーマンにコピーマンは入っていませんでした。

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