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夏が好きなんだ。

もうすっかり夏! イェ〜イ!
夏好きの私としてはお休みの日はほぼエアコンもかけずに、裸足にタンクトップと半パンで過ごしている。そして窓全開で腕にジリジリ日差しを感じながらサングラスをかけて運転をする。
今日、真っ昼間に「ちゅうおうフリーウェイ〜〜🎶」と歌いながら運転していいたら、学生の頃ジムニーの幌をはずしてオープンカーにして大学まで運転していたことを思い出した。(その頃幌付きの黄色いジムニーに乗っていた)
女友達3人で乗り合わせて通っていたので、たまにトラックの運ちゃんに声をかけられたものだ。
あの頃は、そんな風に、街でも海でもすぐに声をかけられる文化だった。声をかけるのが礼儀というか、関西人のボケツッコミみたいなものかな? キレイな友達のおかげでもあるけど。
近頃は変な事件もあるし、パワハラとかセクハラとかで気軽に声をかけたりできない雰囲気なんだろうな。
車だって、みんな窓を閉めて走ってるもんね。

先日いつものように窓を開けて走っていたら蜂が入って来た。「うそやろ〜?出て行ってよ〜!」と蜂に話しかけながら、恐怖を感じつつ、本気で念じた「私の人生はまだまだ続く、蜂に刺されるものか!」
結果、蜂くんと一緒に目的地まで着くことができたので傘(いつも車に積んでる)の先っぽで誘導して外に出てもらった。
窓を開けて走っていたら目にゴミが入る可能性もあるし、日焼けだってする。
リスクいっぱいだけど、この気持ちよさには変えられない。

人との関係もリスク回避、傷つかないように、クレームがないように、面倒なルールがいっぱい。ルールに従うことを優先にしていたら感覚が鈍ってしまいそう。マスクみたいにね。

でも、私は自分で作ったワールドでやって来れているからラッキーだ。好きな服を着て好きな音楽を聴きながら働けるのは最高だ。
あの頃の気持ちのまま、突っ込んでいきたいなって夏の空を見たら思うんだよなー。

夏にちゃんと言っておこう。「夏が好きなんだ。」

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