見出し画像

【外国語学習】一石二鳥!英語で自己啓発本を15分で聴けるアプリ『Blinkist』

こんにちは、Miaです。

最近もっぱら韓国語学習に精を出していて、英語の勉強が疎かになっておりました。

何事もバランスが大事ですね。

ということで、今日は英語を思い出しまして(笑)、英語学習に役立つアプリをご紹介したいと思います。

単語・発音学習系のアプリは結構よく耳にするものの、このアプリをおすすめしている人をあまり見たことないので、ぜひ気になった人はダウンロードしてみてください。
(日本からダウンロードできるのかちょっと定かではありませんが、、)

本の要約アプリ「Blinkist」


Blinkistとは、6500冊以上の英語のノンフィクション書籍についての要約が読める・聴けるアプリです。

オーストラリアの場合、サブスクリプションで月々たったの9.9AUD※(日本円で約800円〜1000円ほど)で、読み放題になります。
※2023年7月時点

読みたい本のタイトルや著者を検索することもできますし、テーマやジャンルから探すこともできます。

カテゴリーもリーダーシップ、キャリア、リレーションシップ、心理学、お金、などなど多岐にわたり、充実のラインナップが揃っています。

おすすめポイント

①多種多様な良書の概要が15〜20分で分かる

アプリ内に6500冊以上収録されているので、下記のような有名どころの書籍はたいていすべて網羅されています。

・Originals - Adam Grant
・Atomic Habit - James Clear
・The 5AM Club - Robin Sharma
・The 4-Hour Workbook - Tim Ferris
・How to stop worrying and start living - Dale Carnegie
・The 80/20 Principle - Richard Koch

もちろん、上記以外にもさまざまなジャンルの本にふれることができます。

これらの本を15〜20分に簡潔にまとめて、要約を読み上げてくれるので、

・本のタイトルからなんとなく興味をもっている
・買う前に中身をざっくり知りたい

という方にとってもオススメです。

また何か本を読みたいけれど、何を読んだらいいのかわからないという方も、読みたい本が見つけられるというメリットがあります。

例えば、マーケティングについて書かれた本を読みたければ、まずカテゴリーで検索します。

そして次に新着、人気、ベストセラー、コレクションが出てくるので、そこから興味のある本を選びます。

ちなみにコレクションとは、特定のテーマに沿った本をピックアップしたものになります。

上記イメージでいうと、ネゴシエーションスキルに関する本を集めたコレクションということで、関連書籍が7冊まとめてあります。

自分でいちから探さなくても、テーマに合う本を選んでくれているのでとても便利です。

②綺麗な英語でリスニング強化


このBlinkistの最大の特徴として、"要約を聞ける"ところにあります。

基本的には、Podcastを聞く時と同じ要領で、通勤時や料理中、運動中など何か別の作業をしながら「ながら聞き」ができます。

また全編英語で、アナウンサーのようにはっきりとしたきれいな発音で読み上げているので、めちゃくちゃ聞き取りやすいです。

③スクリプト活用でシャドーイング

このBlinkistの超おすすめポイントとして、すべての要約にスクリプトがついているところが挙げられます。

音声を聞いている時に、分からない単語や聞き取れなかったところがあれば、スクリプトを見て確認することができます。

さらにスクリプトがあれば、一言一句理解できるので、シャドーイングの練習に使うこともできます。

私の場合、1ユニットまるっとシャドーイングを繰り返し、最後にそのユニットを全て音読したものを録音して、実際のナレーターが読んでいる発音との違いを聞き比べる方法で活用しています。

もちろん、本文を聞いてディクテーションをするというやり方もできますし、ひとつのアプリでいろんな使い方ができるところもこのアプリの良い点だと思います。

最後に

英語で本を買って読む、となるとなかなかハードルが高いのですが、このアプリならどんな内容なのかざっくりと要約してくれるので、簡単に英語の良書に触れることができます。

ここで聞いてみて、この本良さそう!とかもっと詳しく知りたい!と思った本については、実際に買ってみるのもおすすめです。

単純に英語の勉強としても、非常に便利なツールなので、活用しない手はないですよね!

良書に出会いながら英語も勉強できる、まさに一石二鳥なアプリだと思います。

またアプリ内で聞いてみて興味を持った本などを今後noteでご紹介していきたいと思います!

今日も読んでいただきありがとうございました。

Mia


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?