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私が嫌いなreCAPTCHAの挙動

reCAPTCHAとは、Googleのスパム防止サービスであり、ウェブサイト上でフォームの送信などの操作を行う前に「私はロボットではありません」のチェックボックスにチェックを入れることを要求するものである。
(厳密にはこれはreCAPTCHA v2であり、追加の操作が要求されないv3も存在する)

さて、そんなreCAPTCHA、時には意地悪と感じる挙動をしてきて私をイライラさせることがある。
今回は、そんな私が嫌いなreCAPTCHAの挙動を紹介する。
なお、これらは毎回起こるわけではない。

クソいっぱい出題してくる

reCAPTCHAでは、チェックを入れようとすると指定の条件を満たすタイルを選択させる問題を出題してくることがある。
出題される場合でも、多くの場合は1~2問程度である。
複数問出題される場合、最終問題の決定ボタンは「確認」、それ以外の問題の決定ボタンは「次へ」となる。

しかし、時々5問セットで出題してきやがることがある。
しかも、このとき、ようやく出てきた「確認」ボタンを押しても、「もう一度お試しください。」と出してきやがり、何セットも問題を解かされることがある。(すなわち、数十問解かされる)

私はサイトのサービスを利用するためにサイトにアクセスしているのであって、こんなくだらん問題をクソいっぱい解くためにアクセスしているわけではない。
にもかかわらず、こんなくだらん作業をさせられ、しかも要求される作業の量がわからないというのは、クソという印象が強い。

クリックするとフェードアウトして新しい画像が出てくる

reCAPTCHAで出題される問題には、以下の種類がある。

  • 1枚の画像が区切られて表示され、指定のモノがある部分を全て選択する。それぞれの部分はクリックにより選択する/しないを切り替えられる。

  • 複数の画像が表示され、「(指定のモノ)の画像」を全て選択する。それぞれの画像はクリックにより選択する/しないを切り替えられる。

  • 複数の画像が表示され、「(指定のモノ)の画像」を全て選択する。それぞれの画像はクリックするとフェードアウトし、新しい画像に切り替わる。

このうち、最後の種類は嫌いだ。なぜなら、他の種類と違って、

  • 操作ミスで間違った画像を選択してしまったとき、修正ができない

  • 画像がフェードアウトするのを待たされるので、時間が多めに消費される

  • 新しい条件を満たす画像が次々に出てくることがあり、要求される作業量がわからない

というクソポイントがあるからだ。
さらに、普段よりフェードアウトが遅く、さらに時間を消費されるという、クソ度が強化されたバージョンも存在する。

まとめ

これらの嫌いな挙動に共通するのは

  • 取られる時間が長い

  • 要求される作業量がわからない

ということである。

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