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【IchigoJam】文字列の表示する範囲をスライドさせてみた

IchigoJam で表示する範囲をスライドしながら文字列を表示してみた。

※IchigoJamはjig.jpの登録商標です。

プログラム

10 ' モジレツ ヒョウジ ハンイ スライド
20 S="Charlotte Kate Fox"
30 W=5
40 D=5
50 P=60
60 IF VER()>=13224 C=POS(3):R=POS(4) ELSE C=32:R=24
70 L=LEN(S):Y=R/2:IF L<=C X=(C-L)/2 ELSE X=0
80 CLS
90 I=0
100 IF I<L LOCATE X+I,Y:?CHR$(PEEK(S+I));
110 IF I>=W LOCATE X+I-W,Y:?CHR$(0);
120 I=I+1
130 IF I-W<L WAIT D:GOTO 100
140 WAIT P:GOTO 90
  • 設定項目

    • S:表示する文字列 (長さは画面の幅以下でなければならない)

    • W:同時に表示する文字数

    • D:表示の更新間隔 (WAIT の単位)

    • P:表示完了から次の表示開始の時間 (WAIT の単位)

  • 操作方法

    • なし

今回のプログラムは、CC0 1.0 でライセンスする。

解説

しゃくとり法の要領で、文字列のどこが表示されているかを更新していく。
すなわち、新たに表示される部分の文字を描画し、文字の表示が消える部分の文字を消す。
「新たに表示される部分」「文字の表示が消える部分」は無い (文字列の範囲外である) ことがあることに注意する。

実行結果

実行結果

スポットライトが当たった所だけ文字が表示されている感じになった。

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