会社員シングルマザー「ミサキさん」

旅、イチゴ、牛乳、温泉、夜景、飛行機が好き♡な会社員シングルマザー/同じくイチゴと牛乳…

会社員シングルマザー「ミサキさん」

旅、イチゴ、牛乳、温泉、夜景、飛行機が好き♡な会社員シングルマザー/同じくイチゴと牛乳が大好きな娘 (6) とのふたり家族/スピリチュアルセンス高?/航空会社での就業を経て、乳幼児向けの英語教育ベンチャーへ転職、次のキャリア模索中. . .✈

マガジン

  • 秋の夜空に恋をして

    秋の夜長、普段いかない会合に足取り軽く出向いた七々星は、イケメン彗斗と出会う。でもどこかで以前にも会ったような懐かしい感覚がした。そんなある日、ひょんなことから七々星は「デートしたい」と言ってしまい妻子有りイケメン彗斗とデートすることになってしまいーー?運命の人は"妻子持ち"だった...?!七々星と彗斗の前世から約束された恋の行く末はーー?

  • ミサキさんは ”採用担当” になりたい˚*.꒰ ꐕ ꒱.*˚

    会社員シングルマザー「ミサキさん」のキャリア分析集。 日系大手航空会社⇛乳幼児向け英語教育事業(ベンチャー)⇛ ? 次のキャリアでは「上場企業の新規事業領域の採用担当」として歩んでいきます܀ꕤ୭*

  • ミサキさんの幸せ

    会社員シングルマザー「ミサキさん」の幸せさがし。 ひとり親はかわいそうですか? いいえ、幸せに「今」を生きています ☺︎ そして、次のキャリアでも幸せだと思える「未来」を歩んでいきます܀ꕤ୭*

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私、会社員シングルマザー     「ミサキさん」

はじめまして。 旅、イチゴ、牛乳、温泉、夜景、飛行機が好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 同じくイチゴと牛乳が大好きな娘を育てる、会社員シングルマザー 「ミサキさん」と申し…

秋の夜空に恋をして_6消えた彩りと温もり

旅行最終日の朝も目を覚ませば彗斗が横に居て、カーテンの隙間から木漏れ日が射し込むリビングで3人で食卓を共にした。 旅行中の毎朝と何も変わらない。 だから、最終日も…

ミス報告が迅速にあがる、失敗から学べる組織を創造したい

第1弾では、持論の〚組織作り〛について、言語化させていただきました。 「適材適所」という言葉もあるように、個性や長所にあった配置を行うことにより、エリート集団をも…

秋の夜空に恋をして_5突然の別れ

(本当はこんな色鮮やかな日々、知りたくなかった...。) でも、彼がくれた色鮮やかな日々が欲しくって、もう止められなくなってた。 だから、彗斗から旅行に誘ってもらっ…

コミュニケーションの質が上がれば明日もハレる

前回のあらすじ▼ ”人はひとりでは生きれない” 私たちは、日々たくさんの周りの誰かに支えていただきながら生かされていると感じます。そうです、私たちの【幸せ】な人生…

マネージャー以上にリーダーでありたい

第1弾では、持論の〚組織作り〛について、言語化させていただきました。 そして、前回の第2弾では、「 ”グループ” ではなく ”チーム” を組織する 」をテーマに書かせて…

グループではなくチームを組織する

今日は、自身のキャリア分析として、先日言語化した持論の〚組織作り〛について、さらに掘り下げて考えてみようと思います。 まず前提として、私は決して人事や組織開発の…

組織力でエース集団を打ち負かす

今日は、自身のキャリア分析として、私が過去に行ってきた〚組織作り〛について振り返って考えてみようと思います。 まず前提として、私は決して人事や組織開発の領域にお…

秋の夜空に恋をして_4思い出の旅行

(この間のデートが最初で最後って割り切ってたのに...。) イケメンの彼からまた誘ってもらえた私は、(もう一度 ”だけ” ならきっと大丈夫)そう信じて会いに行って...!…

”頼り合う”重要性に気づき、今日もハレ

前回のあらすじ▼ ”人はひとりでは生きれない” 私たちは、日々たくさんの周りの誰かに支えていただきながら生かされていると感じます。そうです、私たちの【幸せ】な人生…

秋の夜空に恋をして_3紅葉の下でもう一度

(30過ぎ、子持ち、バツイチの私がついについに!イケメンとデートする願望が実現出来ちゃいました♡ それにしても、クライマックスまで抜かりがないのはイケメンだからこ…

人付き合いを工夫したら、人生ハレ日和

前回のあらすじ▼ 「ミサキさん」は、ふと思ったのです。 「もしも、もっと私に収入があったならば、      子どもはより【幸せ】を感じるのだろうか?」とー お金で…

秋の夜空に恋をして_2最初で最後のデート

(あの、30過ぎ、子持ち、バツイチの私とイケメンがデートしてくれるって本当ですか?!またとない機会すぎる!嘘じゃないよね?もーぅ一生何もいらない!贅沢すぎますー。…

秋の夜空に恋をして_1約束の再会

あなたは、前世縁をどのように考えますか。 七々星(ななせ)は30を迎え、シングルマザーとして恋愛とは無縁な忙しない日常を過ごしていました。 秋の夜長、夜風の仕業だ…

お金があったなら、人生もっとハレるのか

前回のあらすじ▼ 「ミサキさん」は、信じていた。 誰にだって【幸せ】になる権利はあるー しかし、待っているだけでは【幸せ】は思うような形では享受できないと知った。 …

「幸せになれないよ」と言われて奮起したあの日

前回のあらすじ▼ 「ミサキさん」がとある男性を失望させる3時間半の過程で、 自分自身の【幸せ】について考え直すきっかけを得て、 彼からの問い「幸せになれる “行動” …

秋の夜空に恋をして_6消えた彩りと温もり

秋の夜空に恋をして_6消えた彩りと温もり

旅行最終日の朝も目を覚ませば彗斗が横に居て、カーテンの隙間から木漏れ日が射し込むリビングで3人で食卓を共にした。
旅行中の毎朝と何も変わらない。
だから、最終日も幸せな時間が続くと誰もが思っていた。
しかし、彗斗が外に出て突如状況が一変する?!

あれからいくつ朝を迎えただろう。
幾度目を覚ましても横にはもう彗斗はいない。
何度もひとりっきりの夜を過ごした。
そして、もう何度ひとりっきりの夜を過ご

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秋の夜空に恋をして_5突然の別れ

秋の夜空に恋をして_5突然の別れ

(本当はこんな色鮮やかな日々、知りたくなかった...。)
でも、彼がくれた色鮮やかな日々が欲しくって、もう止められなくなってた。
だから、彗斗から旅行に誘ってもらって、お泊り旅行に出かけてーー

旅行最終日の朝ー

目を覚ますと、今朝も彗斗が横に居て
カーテンの隙間から木漏れ日が射し込むリビングで星蘭と七々星、そして彗斗。
3人で食卓を共にした。
この旅行中の毎朝と何も変わらない朝でした。
 

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コミュニケーションの質が上がれば明日もハレる

コミュニケーションの質が上がれば明日もハレる

前回のあらすじ▼
”人はひとりでは生きれない”
私たちは、日々たくさんの周りの誰かに支えていただきながら生かされていると感じます。そうです、私たちの【幸せ】な人生は、人との関わりを無しにして成立しえない。

だけど、私たちは 誰と関わるかを選択することができる。
だとしたら、まず自分自身が少しでもストレスなく付き合える人を厳選して付き合うことが【幸せ】になる近道ではないか。

ストレスフリーに付き

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マネージャー以上にリーダーでありたい

マネージャー以上にリーダーでありたい

第1弾では、持論の〚組織作り〛について、言語化させていただきました。
そして、前回の第2弾では、「 ”グループ” ではなく ”チーム” を組織する 」をテーマに書かせていただきました。

今回は、<チームの牽引>についてさらに掘り下げて考えてみようと思います。

まず前提として、私は決して人事や組織開発の領域においてスペシャリストでもプロフェッショナルでもありませんが、前職では、ありがたいことに外

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グループではなくチームを組織する

グループではなくチームを組織する

今日は、自身のキャリア分析として、先日言語化した持論の〚組織作り〛について、さらに掘り下げて考えてみようと思います。

まず前提として、私は決して人事や組織開発の領域においてスペシャリストでもプロフェッショナルでもありませんが、前職では、ありがたいことに外国人英会話講師チームの開発と牽引を経験させていただきました。

そして、当時の組織の状況は、”グループ” だったように思います。
というのも、前

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秋の夜空に恋をして_4思い出の旅行

秋の夜空に恋をして_4思い出の旅行

(この間のデートが最初で最後って割り切ってたのに...。)
イケメンの彼からまた誘ってもらえた私は、(もう一度 ”だけ” ならきっと大丈夫)そう信じて会いに行って...!?

彗斗の後ろ姿を見送り星蘭を幼稚園へ送り届けた七々星は、
淹れたてのコーヒーを飲みながら、ふと考えていた。
(あの心に感じたざわめきは何だったのだろう。)

いつもと同じコーヒーにもかかわらず、
なぜか今日は味が違う気がした

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”頼り合う”重要性に気づき、今日もハレ

”頼り合う”重要性に気づき、今日もハレ

前回のあらすじ▼
”人はひとりでは生きれない”
私たちは、日々たくさんの周りの誰かに支えていただきながら生かされていると感じます。そうです、私たちの【幸せ】な人生は、人との関わりを無しにして成立しえない。

たとえ、適当な量のお金があったとしても、【幸せ】そのものは買えないし、
そして、もちろんのこと、人との関わりをお金で買うことも出来ない。
だけど ”人はひとりでは生きれない” 。

だからこ

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秋の夜空に恋をして_3紅葉の下でもう一度

秋の夜空に恋をして_3紅葉の下でもう一度

(30過ぎ、子持ち、バツイチの私がついについに!イケメンとデートする願望が実現出来ちゃいました♡
それにしても、クライマックスまで抜かりがないのはイケメンだからこそ?
もうやることがあざと過ぎて...! )

日付が変わるとともに、
彗斗との夢のような幸せな時間が終わり、ふと現実に戻される七々星。
唇に微かに残る余韻に浸りつつ、淹れたてのコーヒーを飲む。

(最初で最後って割り切ってたのに、なんで

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人付き合いを工夫したら、人生ハレ日和

人付き合いを工夫したら、人生ハレ日和

前回のあらすじ▼
「ミサキさん」は、ふと思ったのです。
「もしも、もっと私に収入があったならば、
     子どもはより【幸せ】を感じるのだろうか?」とー

お金で【幸せ】は買えない。
でも、もう少し収入があったならば、もっと【幸せ】な日々を過ごせるんじゃないか、
そう、お金があったならばもっと人生ハレる、そんな気がした。

人はひとりでは生きれない、だからこそ
こうして【幸せ】になるためにはどう

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秋の夜空に恋をして_2最初で最後のデート

秋の夜空に恋をして_2最初で最後のデート

(あの、30過ぎ、子持ち、バツイチの私とイケメンがデートしてくれるって本当ですか?!またとない機会すぎる!嘘じゃないよね?もーぅ一生何もいらない!贅沢すぎますー。)

そう、七々星は「もう恋愛はもちろんのこと、男性とデートすることなんてこの先ずーっとないんだろうな。」と思っていましたから、あの夜、(「穴があったら入りたい」)なんて思っていたのがウソかのように、彗斗とのデートに胸を躍らせていたのでし

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秋の夜空に恋をして_1約束の再会

秋の夜空に恋をして_1約束の再会

あなたは、前世縁をどのように考えますか。

七々星(ななせ)は30を迎え、シングルマザーとして恋愛とは無縁な忙しない日常を過ごしていました。
秋の夜長、夜風の仕業だったでしょうか、たまたま知り合いに呼ばれた会合に珍しく足取り軽く出向いた七々星は、彗斗(けいと)と出会います。

あの日の感覚はとても不思議なものでした。
七々星にとって、彗斗との出会いは「初めまして」のはずでしたが、どうしてもどこかで

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お金があったなら、人生もっとハレるのか

お金があったなら、人生もっとハレるのか

前回のあらすじ▼
「ミサキさん」は、信じていた。
誰にだって【幸せ】になる権利はあるー
しかし、待っているだけでは【幸せ】は思うような形では享受できないと知った。

【幸せ】という花を開花させるためには、光や肥料といった栄養を与えていく必要がある。
どんな色、どんな形の花を咲かせても良い。
自分自身のペースで、時にはまわり道をしたり、立ち止まったりしながら
【幸せ】になる考え方を実践して少しずつ栄

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「幸せになれないよ」と言われて奮起したあの日

「幸せになれないよ」と言われて奮起したあの日

前回のあらすじ▼
「ミサキさん」がとある男性を失望させる3時間半の過程で、
自分自身の【幸せ】について考え直すきっかけを得て、
彼からの問い「幸せになれる “行動” と “発言” は決まっている」に偽をつきつける。
自分にとっての【幸せ】は自分にしか分からない、
それに、【幸せ】の価値観を他人に強要される必要はない
だからこそ、自分の出した選択や道に誇りを持とう、
だって、きっと最適解であり、間違

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