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お待たせしております?

3度目の緊急事態宣言。

今回も休業要請が出ているので今日からお店はお休みになった。

急に決まった事でお客様にお知らせが休業前日と言う最悪な事態。

昨日は駆け込みのお客様で店内はごった返してトイレも昼に1度行ったきり飲み物を飲める時間もないくらいに忙しかった。

まだ連絡出来ていないお客様もたくさんいるので今日も出勤して電話対応に追われるんだろうな。



昨日の慌ただしい中、予約も200%くらいで取っていたのと鳴り止まない電話に追われてお客様を少しずつお待たせしながらの施術は迫り来る時間との戦いで精神的に辛いものがあった。


そんな中で10分最初にお待たせしたお客様がいたんだけど、1時間程経った時に17:05に終わりますか?と聞かれた。時間は16:55。まだカラーを塗っていないし、デザインもこれから決めるのだ。

いくら手を早くしても間に合わない。

冷や汗が出てきた、

最終的に17:20にお店を出る事で了承してもらえたけど、不満そうな顔でいつもは早くおわるんですけどねーと一言。

結局、デザインも諦めてもらい早々お帰りになったけど単価も下がり私も気持ちもモヤモヤしたまま直ぐに次のお客様の施術に追われて1日が過ぎていった。


深夜、

やっぱり夕方のお客様の事が気になって私は一体何分施術にかかったのか記憶を辿る事にしたのだけれど、お待たせ時間を引いたらいつも通りの時間しかかかってなかった事が判明。むしろ早かったと思う。

でもね、最初に待たせた「10分」と電話対応で3度ほど席を外したのでお客様の体感時間がいつもより遥かに長く感じたんだろうなと思う。

待たせるのはこちら側の勝手で悪い事なんだけど、いつも通りの時間に終わるはずなのに、体感時間のせいでめちゃくちゃ待たされた、時間かかり過ぎと思われてしまったのは悔しいな。。。


友達と話しながら帰る30分の道のりと雨の日に1人で帰る30分はやはり後者が長く感じるだろうな。


次の予約が迫っていて、焦って話もあまり出来なかったのも原因だろうなぁー。

美容師の時もこう言ったお待たせは良くあった。本当はお待たせしないように予約の管理をこちらできちんと出来ないといけないんだけどね。


またひとつ勉強になりました。

とりあえず次のお休みはピリピリした心を休めて穏やかに過ごしたいです。

読んで頂きありがとうございます。 次の旅の資金に使わせていただきます。