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日記(5.16)荷造り

5.16

朝、冬の刺すような寒さはすっかりなくなったけれど体の中に沁み込むような寒さがある。でも日中は汗ばむほど暑くて驚く。寒暖差で何を着たらいいかわからなくて困惑するのだけど、手荷物を減らしたくて半袖で家を出る。寒い。
夜、荷造りをする。リュックにしようと思っていたけれど、今回は間に合わなかった新刊を持ち込むのと東京の友人に会うときに渡したいお土産があり、そうするとキャリー・お土産袋(おおきい)・リュック(おおきい)という手荷物定食みたいなことになったのでやめた。悔しい悔しいと言いながら大きなキャリーにすべて詰め込む。手荷物が大きいことが耐えられない。身軽に動きたい。(そうであれば早めの入稿を心がけるべき)
結局キャリーバッグと散歩のためのトートバッグに落ち着いた。初日はトートだけで動き回るという算段。

文フリ大阪の時などは、リュックに全てを詰め込んでそれ一つと折りたたみトート(エコバッグがわり)だけで動いている。ロッカーに荷物預け入れもしなくていいし、ロッカーに立ち寄ってから移動、なんてことも発生しないのが楽で良い。
リュックの中身は着替え・iPad、薄いキーボード、ヘアアイロン、化粧品と財布くらい。化粧品は持ち歩きやすいようかなり減らすし、なんならファンデーションなしでCCクリームと日焼け止めだけで動く。身支度も楽だし。着替えはボトムスは1泊だと翌日も着るので下着とトップス(夏は薄いの一枚、冬は薄くて暖かいの一枚)くらい。身軽。最近友人に「え、このリュックで出てるの?正気?」と言われたけど、正気だ。その友人はどこへいくにもマイ枕を持っていかないと眠れないので、基本荷物が多い。人にはいろいろなタイプがあるからね。ポケモンみたいに言うな。いつか宿泊時のリュックの中身記録してみよう。
まあそんなわけで大きなキャリーを持ち歩くのはとても、とても不本意ではあるのだけど、仕方ない。行きは友人へのお土産、帰りは家族へのお土産をたくさん詰めて帰るための空間だからね。
いよいよ目前に迫ってきた文学フリマ東京、楽しみと不安といろいろな気持ちがないまぜになっているのだけど、楽しく過ごしたいと思っている。初めてお会いするフォロワーさんにもご挨拶に行きたい。

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