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日記(3.9)いろんなことに余裕がない

3.9

原稿をしている。結構ギリギリの状態なので焦っている。焦っているけどだからといって書けるわけでもなく、iPadを前にウンウン言い続けている。読書量がかなり減っているから、手持ちの活字メーターも減っているんだと思う。
(私はガーッと読んで身体の中に文字を溜め込み、それを消費して創作をしているきらいがある)
でも今本を読む時間はないので絞り出すように書くしかない。とはいえ書くのが苦痛というわけではなく、小説を書くのは楽しい。産みの苦しみみたいなものだと思う。このブログはわりとテンションにまかせて書いていて(だから日本語がおかしいことも多々あるし話は飛ぶ)書き始めてからものの5分程度で書き終えてしまうのだけど、小説の文章は自分で言うのもアレなんだけど慎重に言葉を選んでいるのでやたらと時間がかかるのだ。小説の感想を時折いただくけれど(とても嬉しい)そこに『文章が綺麗』とあると嬉しくなってしまう。綺麗な文章を書きたいとずっと思っているので。先日Twitter(現:X)でも言及したけれど無色透明の文章を書きたい。無個性にならないでそれを実現するのはすごく難しいような気がするので、すぐに実現できるものではなく私にとっての大きなテーマなんだけど。がんばります。

午後から家族で本屋へ行った。唐突に話題を日記に戻すよ。
月に1冊は好きな本を買っていいことにしているのだけど、小学生男子は『最強王』とかの言葉に弱い。なにが最強か戦わせるらしい。昨日はヤゴがアザラシ?に勝っていて混乱した。ヤゴなんて潰してしまえば終わりじゃないの?(言い方)
次男は『妖怪の倒し方』みたいな本を買っていた。妖怪は好きなのに怖がりなので「やっぱり買わなきゃよかったかも…」と言っていたけど、倒し方わかるから怖がる必要はないのでは。と思ったけど黙っておいた。

実は来週旅行の予定をたてている。試験も終わったのでのんびりできるところに行きたくて。去年 USJに旅行したときに子供のために『たびのしおり』を作ったのを長男がしっかり覚えていて、また作ってと言われてしまった。前回は新幹線等の予定がしっかり決まっていて、ASD傾向のある長男は予定がわかったほうが安心できるから作ったのだけど、今回は必要ないかなと思っていたのに。ついでに言うと「学童の先生に見せてあげるねって自慢しちゃった」らしい。どうして。
そんなわけでそれも作らねばならず、結構余裕のない週末。

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