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文学フリマ東京38に参加します!

5/19に東京流通センターで開催される、文学フリマ東京38へ参加します。
詳細は以下。

📍ブース:E-40
🗓5/19(日) 12:00〜開催
🏢東京流通センター第一展示場
📕イベント詳細→ https://bunfree.net/event/tokyo38/ https://c.bunfree.net/e/bsS

東京会場は初めての参加。とても、とても緊張している。ただでさえ行き慣れている?(少なくとも3、4回参加している)大阪と広島開催前でもお腹の調子を崩すほどの人間。この規模の開催、はじめての場所でまともなメンタルを保てるわけがない。というわけで絶賛メンタルよろよろしています。

しかし私は行くのだ、憧れの地トウキョウ。大きなイベント!

というわけで以下がお品書きです。

Canvaのテンプレート最高

有重力空間

新刊です。webや企画で発表した3篇に書き下ろし3篇を加えて本にしました。
クラゲと女子高生が海岸でダラダラしゃべるだけのライトなものから、幼い兄妹の小さな冒険を綴った児童書みたいなお話、美術館で美術品の葬送をする老婆の話など、重さの違うお話が詰まっています。
1話ずつ読み進めるたびに小説の重さ(概念)が重くなる仕様ですが、これに関しては作者の独断と偏見によって決定したため人によって重力を感じる場所は違うかもしれませんね。

サンプルは改めて。

彼等の言い分

行政からの指示で物を手放す老婆のお話。捨てるものひとつひとつには過去の記憶が寄り添い、それは今の彼女を作る要素の一部でもある。ものが伴わない記憶の曖昧さ、すべてを失った時に残されるものは。(記憶の質量』
喪失と再生、変化を描いた小説3篇が収録されています。


in the room

部屋にまつわる短いお話を3篇収録しています。かめねこ書房の雰囲気がよく分かる本になっていると思います。お手軽価格なので、お試しで購入するのもおすすめ。


ゆめかうつつかわからない

現実のような夢のような、レオと暮らす「わたし」の日記を1日1ページ形式で収録しています。以前Twitterに(ほぼ)毎日掲載していたものをまとめたもの。続いてはいますが順番はないので、お好きな季節や購入時期と同じ季節、お好きな表紙などでお選びください。
※現在8月〜10月の夏秋版が在庫切れとなっております。

当日は友人が売り子に入ってくれます。なるべく私もスペースに滞在する予定ですが、不在の時もあります。名札を下げているのが私です。
人の顔と名前を覚えるのが本当に本当に苦手なので名乗っていただけると助かります。(文フリ広島の時も言ってたな)
多分そろそろ一冊も本が売れなかった夢を見始めます。X(旧:Twitter)でよろよろしていても生暖かい目で眺めていてください。

また、取り置きも受け付けておりますのでお気軽にどうぞ。

いただいたサポートは私の創作のお供になりますが、読んでいただいているだけでも十分嬉しいです。