見出し画像

日記:文学フリマ東京の準備

新しく始まった仕事がなかなかのブラックで、数ヶ月先輩の方に「ここは長くいるところじゃない、早く逃げたほうがいい。俺もそろそろ逃げる予定だ」と言われるなどしたここ最近。そんな、転職してすぐにマンガの台詞みたいなことを言われることある?生きてるといろんなことがあるもんだ。と思いながら再度転職活動を始めたのが先週の話。

そして昨日、文学フリマ東京の案内を発送したとメールが来た。まずい。転職やら新しい職場に慣れることやらそして再度の転職活動やらでなにも準備をしていない。本当にまずい。
新刊を出す予定にはしていなかったのだけど、せっかくだし出したい(あと既刊の在庫もかなり寂しい)と思ってしまいここにきて小説をいくつか書くことにしてしまった。せっかく大きなイベントに出るのだから、なにか出したいと思ってしまうじゃない。
今年出す予定にしていた長編とは違う、webで発表していた小説に書き下ろしをいくつか追加した短編集にしようと思っている。締め切りはGW明け。配送に間に合わないので新刊は手搬入します。東京までの新幹線を一緒に旅しようね新刊。
どうにか頑張って出したいと思っている。

東京の文学フリマは初めてで、規模がどの程度のものなのか、全く予想がつかない。フォロワーさん曰く「別の展示場に行くとなかなか戻れない」「ピーク時はお手洗いに行けないほど混雑する」とのことなので、ちょっと、いやかなり、震えている。顔も広くない、無名なサークルなのでそれほど人が来るとは思えないのだけど、きっと売れる売れない関わらず人が多くて圧倒されるのだろうと予想している。果たして自分が欲しい本は買えるのか。ご挨拶に行けるのか。
当日は友人が売り子に入ってくれるので、少しだけでも歩けたらいいな〜とか考えているのだけどこの考えは甘いのかもしれない。なんせ何もわからない。いまのうちからレポ読んでおくべきかも。いやそんな暇がどこに…?(原稿しろ)

ちなみに当日は名札をさげてうろついていると思います。人の顔を覚えるのが病的に苦手なので、相互の方や以前お会いしたことのあるフォロワーさんは名乗っていただけると助かります。下手したら10分前に会った方の顔を忘れる始末なので…ほんとに…


こちらは新刊に収録する予定の小説。少し文章の修正をする予定だけれど、ほぼそのまま出すと思う。文体や雰囲気の参考になればいいなと思っています。

お品書きも近いうちに出します。

いただいたサポートは私の創作のお供になりますが、読んでいただいているだけでも十分嬉しいです。