【目次リンク】ここを改善してほしい! オリンパス OM-D E-M1 Mark III / パナソニック GH5M2

長らくオリンパスのフィルムカメラ、デジタル一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラを使用してきましたが、この度めでたく、パナソニックのミラーレス一眼 GH5M2 を導入しました。

今までも、パナソニック GX7mk2 は併用していましたが、あくまでサブ機という立ち位置で限定的な使い方しかしていませんでした。
GH5M2 の発売を機に、本格的にパナソニック機をメイン機材として取り込む決心をした次第、というわけで、徹底的にいじくり倒してみました。

2社のカメラを使う事で、見えてくることがあります。
この記事ではそれぞれのカメラの違いや、そのなかの悪いところに着目して、両メーカーに対して改善して欲しい点をまとめて行こうと思います。
よろしくお付き合いください。

初めにお断りしておりますが、決して両製品、両メーカーをディスっているわけではありません。

ネガティブキャンペーンをやりたいわけではなく、それぞれのメーカーへ、競争心を持っていただき、より良いカメラを作って欲しい、そしてマイクロフォーサーズの将来が明るいものになるように、もっと市場が元気になって欲しい、そう願っております。

この中では、オリンパス・パナソニックともに、マイクロフォーサーズ機として執筆時点(2021/06/27)でフラッグシップ機として最新機種である、OM-D E-M1 Mark III (以降 E-M1 Mark III) と DC-GH5M2 (以降 GH5M2) の2機種について取り上げたいと思います。

オリンパスのイメージング事業はOMデジタルソリューションズに移管されましたが、本執筆中では便宜上、オリンパスの表記に統一させていただきます。

それでは、前置きが長くなりました、本題に行ってみましょう。
文量が多いので、この記事は目次ページとして、各ページへのリンクにさせていただこうと思っています。(めんどくさいかなぁ~?)

<目次 (リンク)>
私のカメラ・レンズ利用歴ご紹介
動画30分制限
SSWF(スーパーソニックウェーブフィルタ)
マイク入力端子の挙動差
HDMI出力端子の挙動差
ボタン割り当て設定画面
レンズ側Fnキーの存在 ・絞りリングの互換性
SDカードスロットのアクセスランプ
USB-C経由でのSDカード読み書き性能
手振れ補正性能差
ボディ内手振れ補正・レンズ内手振れ補正
4K60p対応
96kHz24bit録音
内部録音のノイズ比較
カメラ内の録音リミッター比較
像面位相差AFとコントラストAF, DFD技術

<今後の議題>
動画記録10bit対応
フォーカスモード変更の方法
AF-S, AF-C の挙動差

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