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選手が語る「横浜F・マリノスらしさ」とは。トークセッションの様子をお届けします

こんにちは、この記事はF・マリノス担当の金井が書いています。
12月9日に久里浜F・マリノス スポーツパークにて開催した、マネーフォワード主催のトークセッションの様子をお伝えします!

トークセッションの企画意図についてはこちらをご覧ください🙌

移籍組だからこそ感じる“らしさ”を語っていただいた第一部

出演:小池龍太選手、松原健選手
MC:水沼宏太選手、マネーフォワード金井
“移籍加入でありながらF・マリノスらしさを深く理解している”おふたりにお話を伺いました。

セッションで話してくださったこと

  • 移籍してきたからこそ感じる”らしさ”や違いについて

  • アンジェ・ポステコグルー監督になってからの変化

  • 選手から見た今年の変化と信じていたもの

  • F・マリノスに在籍し続けたいのはなぜか

  • ファン・サポーターのまっすぐな思い

  • 最終戦で見せたかった気持ちとは


本番前の控室での選手の様子

これまでも何度か撮影などの現場に立ち会っていますが、いつも本当に雰囲気が良い...というか選手たちの仲が良い!THE DAYで見るあの雰囲気です。

初出演の松原選手は「いやでも、授業形式(マネフォ先生)に呼ばれてやっと一人前だって聞いてます」と最初なかなか心を開いてくれず(笑)
…というのは冗談ですが、撮影に慣れていらっしゃるので緊張する様子は全くありませんでした!

水沼選手は台本に色ペンでなにやら書き込んでいて、よくよく見ると「自分のセリフ」の箇所にしるしを付けている!水沼選手からは「事前に台本を送ってほしい」というリクエストもいただき、MCとしてのプライドを感じました。(いつもありがとうございます!)

みなさんからオーディエンスの人数を聞かれたので「60人の枠に500人以上の応募があった」とお伝えすると、「やっぱ◯◯会最大派閥が集まってるから(ドヤ)」「健さん会とひと休み会と宏太会ね」「でも最近は永戸会も手強い」など楽しそうに話されていました。私もいくつかの◯◯会に参加しているので、選手たちの間でも話題になるのはなんだか嬉しいですね!

F・マリノス育ちだからこそ感じる“らしさ”を語っていただいた第二部

出演:喜田拓也選手、吉尾海夏選手
MC:水沼宏太選手、マネーフォワード金井
“F・マリノスで育ちF・マリノスらしさを知り尽くしている”おふたりにお話を伺いました。

セッションで話してくださったこと

  • 海夏選手の今年のアップデートは何だったか

  • 喜田選手の最終ラインを守るマインドとは

  • 選手だけのミーティングで話されたこと

  • “今”と”昔”のF・マリノスの変化について

  • 今いる選手が高い基準を示して受け継ぐことの重要性

  • ファン・サポーターの愛とリスペクト


本番前の控室での選手の様子

控室でも先輩二人にずっといじられている海夏選手。
海夏選手は待ち時間にも台本を読んでいてくださったようで、喜田選手から「おまえずっと台本読みながらブツブツ言ってたじゃん」と突っ込まれていました笑。

すり合わせをしている中で、喜田選手は「どんな話でも、どんなスタイルでも大丈夫です」と頼もしいお言葉をくださいました!あとは「サポーター向けですか?マネフォさんの社員もいらっしゃるんですか?」と、誰に向けて話すのかをしっかり確認してくださっていて、こちらもプロみある...!

プレゼントキャンペーンについて

出演いただいた選手のみなさんのサイン入りフラッグを、抽選で4名の方にプレゼントいたします。(12/29(金)締切です)

  1. Xのマネーフォワードサッカーアカウント@mfsportsfan をフォロー

  2. ハッシュタグ「#マネフォトークセッション」 と一緒に、トークを聞いてみなさんが思う「これからも大事にしていきたいF・マリノスらしさ」を教えてください🙌

キャンペーン規約についてはこちらをご確認ください。

選手たちのお話を聞いてみて

「F・マリノスの強さの源泉は、“自分たちらしさ”という確固たる軸があることと、変化を恐れずに進化し続けていく姿勢なのではないか。」という仮説を確かめたい!というこの企画。選手たちのお話を聞いてみて、あらためて“自分たちらしさ”はとても大事なものだと確信できました。

一部も二部も共通して感じたのは、自分たちが目指しているものやスタイルへの誇りがあること。そして、そのスタイルを、自分が“いままさにつくりあげている一人である”ということへの誇りです。

松原選手の「信じるもの、監督が目指すものに対して自分たちも一緒になって作っていかなきゃいけない。みんなでもっとやり遂げたい」という言葉や、喜田選手の「自分たちのサッカーが面白いとか、取り組んでいることがいいなというのを近年すごく聞くようになって、スタイルや姿勢に共感してもらえるのは嬉しい」という言葉などからも、スタイルへの誇りを感じました!

もうひとつ、“F・マリノスらしさ”を語るには「ファミリー」という要素がやはり欠かせないもので、これは「同じ理想を目指し、信頼関係で結ばれている絆」を指しているのかなと思いました。

チームとしての絆はもちろんですが、ファンサポーターとの絆も選手たちが思う“F・マリノスらしさ”のひとつであり、選手たちの誇りに繋がっていると知ることができました。選手たちが「サポーターの愛が深い」「双方向にリスペクトしあえている」「この関係性があるから自分たちは崩れない」と発言していて、この強い信頼関係があるからこそ、選手たちも自分たちのスタイルを貫けたり、新しいことにチャレンジする勇気が生まれるんだろうなと思います。私自身もF・マリノスのファンサポーターの姿勢や、選手との関係性がとても素敵だと感じているので、この話が聞けて嬉しかったです。

最後に

“F・マリノスらしさ”は変化して進化しながら受け継がれ、受け継ぐために選手たちは誇りと覚悟を持って日々示し続けているんだと感じることができました。同じ理想を目指して、それぞれが高いレベルで体現するからこそ、集団として強くなれるし、加入する選手も影響を受けて変化していく。このような浸透サイクルは作りたくてもなかなか作れないものですし、これがまさにF・マリノスのブレない軸の強さを支える土台なのだと思います。

そしてそれだけではなく「関わるすべての人が、F・マリノスに関わることを誇りに思える状態を作りたい」と選手が思ってくれているのは、とても素敵なことですし、私たちマネーフォワードも選手やファン・サポーターのみなさんと同じように、F・マリノスに関わるすべての人が誇りに思える状態を作ることに貢献していきたいと強く感じるセッションでした!
来シーズンも、そしてその先も、みんなで理想のF・マリノスらしさをつくっていけたら嬉しいです。

#横浜F・マリノスをもっともっと前へ
#マリノスファミリーみんなでもっと前へ