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目黒探索記

どうも、メッシュです。

5/3(金)に友人と目黒駅で遊んできたので、そのことをダラダラ語っていこうと思います。

目黒寄生虫館

まず、友人の誘いで向かったのは目黒寄生虫館。

地図をみると一見 近そうなこの場所。
駅から1kmあります。

普段 デスクワークをしていて、運動不足のこの身からするとキツかった…。
行くまでの道が坂を下って登る、というものなので当日の気温も相まってやや汗をかいた状態になってしまいましたね…。

10時 開館なのに人が殺到していてびっくりしました。

そんなこんなでたどり着いたこの場所、入場料は

無料

どうやら寄付で成り立っているそうでただで入場できるんだそうな。

館内は自由撮影OKだったんですけど、虫が苦手すぎて写真に残せなかった…。

アニサキスについては特別コーナーが作られていて、Q&Aが24個も作られていたほど…。
他にもダニやら寄生虫、蚊についても標本付きで載っていて、勉強になりました。

2Fにはショップもありました。
そこではTシャツやボールペン、クリアファイルがあったんですけど、前述の通り 虫が苦手なため購入せず。

ただ帰り際に少額(500円)寄付してきました。
(クリアケースになっていて中には大量のお札が…ちょっと申し訳ないと感じたり…)

東京都庭園美術館

次に向かったのが、東京都庭園美術館。

まぁまぁな距離だった

先ほど向かった目黒寄生虫館とは逆方面にある美術館。

駅前で看板を見かけたので行ってみようとなった次第。

館内の入り口へ辿り着くと、そこには行列が…。
どうやら企画展をやっているようで、

・企画展付きチケット 1400円
・庭園のみ 200円

と料金が分かれてました。

せっかくなので、ここは企画展付きのチケットを購入。

この一番下の注意文が後々…

やっていた企画展は「旧朝香邸を読み解くA TO Z」
開催期間:2024/2/17(土)〜5/12(日)

全く知らずにきましたが、まぁ入ってみればわかるだろうと思い、入場。

館内地図
ゲストアーティストの紹介等

配られたパンフレットをもとに館内を見学。

どうやら各部屋にアルファベットのA〜Zで始まるテーマが決まっているみたいで、部屋に置かれているポスターカードを集めるという企画みたいです。

ということで色々探索!!

アンリ・ラパンの壁紙 キャンバスを壁に貼ったそうな
アンリ・ラパンの署名
ルネラリックのシャンデリア
マックス・アングランのエッチング・ガラス扉
アンリ・ラパンのキャンバス
石膏のレリーフ 元はコンクリだったけど空輸中に割れてしまったんだとか
窓から庭園が見えて綺麗 陽当たり良さそう
果物をモチーフにした照明 見ているだけでお腹が減りそう
垂れ幕みたいなカーテン 階段のところにあったものかなぁ
2Fに向かう階段
階段の続き カーペットを抑える棒がついている
照明も部屋ごとに意匠が違って見応えあり
寄せ木細工の床
ラジエーターを囲むマントルピース
書斎 このくらいの大きな棚がもう一つあった
奥にあるYみたいのが各部屋にあって、そこにパンフレットが置いてある
換気口 部屋ごとに模様が違ったりする
クスノキの玉杢(たまもく)を使ったドア
たまにゲストアーティストによる展示品が置いてある
色々な部屋から庭園を望めるようになっている
ゲストアーティストの作品 意味がわからない…
こちらも寄せ木細工床の部屋 前のとは模様が違う
凹んでいるところに短冊を飾っていたそうな
別の部屋のラジエーター
3Fに向かう途中の窓からの景色
3Fにあるウインターガーデン 白黒模様の部屋
和風の部屋
新館 綺麗すぎて違和感マシマシだった
A TO Zを全て集めたもの 新館へ向かうと穴あけパンチをしてリング等でまとめることができるのだ

館内各地を練り歩き終わる頃には12:00過ぎに…。

さて、腹を満たしに外へ行こう!
そしたら、庭園へ戻って散策だ!

その時、事件は起こったのだ…。

再入場不可

読者の皆様は、覚えているだろうか…。

チケットには、このように書かれていた。

「館外からの再入場はできません」

これを我々は、「企画展の館外」(この場合は旧朝香宮邸を読み解くA TO Zの館外)からの再入場だと思い込んでいた。

そのため、一度 外出しても企画展に立ち寄らず、庭園を散策できるものだと思っていた…。

しかし、正しくはこうだったのだ…。

「(企画展、庭園を含む)館外からの再入場はできません」

と。

このトラップ、我々だけではなくかなりの人が引っかかっていたのでもしこちらに立ち寄るようであればご注意願いたいものだ。

感想

最後は不甲斐ない結果に終わってしまったけれど、総合的にはかなり楽しめた。

寄生虫館は見応えあったし、勉強にもなった。

庭園美術館は、こちらの確認不足で庭園は最後まで見れなかったものの館内のデザインの良さに目が奪われたり、歴史を学べたりとこれまた勉強になることが多かった。

目黒駅はあまり立ち寄ることがなかったから、こんなにも色々なものがあると知れてよかった。庭園に関しては、また機会を見つけて立ち寄ろうと思う。

それでは、また。

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