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商圏分析!!1

「興味」がスタートライン

商圏分析に限った事ではないですが、何かを始める時のスタートラインは基本的に【興味】だと私は思います。
商圏分析も同じです。
初回は商圏分析に興味をもって頂けるようにお話をしていきたいと思っております。
今回は技術的な話ではなく考え方的なお話となります。

偉い人は言いました。

【敵を知り己を知れば百戦危うからず】

むかしの中国のエ〇い人

有名な孫氏の兵法書の一文です。
要はこれと思うんです。
小難しい話はしたく無いですけど、勝負で優位に立つために行える分析の一つソレが商圏分析です。

身近な商圏分析

身近な商圏分析の例。
多くの店舗様で行われている(または代理のサイト様等を使い行っている)
【頭取り】
あれ立派な商圏分析です。
でも悲しい事に【商圏分析】として利用されていない事もしばしば…

労゛力゛が゛も゛っ゛た゛い゛な゛い゛

商圏分析として利用されていない理由は色々あると思いますがそれはココで議題にする案件ではないので割愛。
折角だから使いましょうよ頭取りしたデータ。
稼働が勝った負けたで一喜一憂するのはそろそろ卒業してもろて・・・w

どうやって使います?

商圏分析をした事のない方々にとって使おうとした際、最初やはりこの疑問が出てくる事が多いかと思います。
「頭取りデータどーやって使うの?」
どーやって使うかは
「何を知りたいか」
で変わるんですよって話。
全部把握して全部対応出来るならもちろんそれに越したことは無いですけれどそれは、「非現実的」だと思います。
「何故?」それをしたいのか?
何故が無いと「何の為にするか」が分からなくなり、最終的には作業化してしまい、、、行くところまで行くと労力が無駄になります。

まず目標


まず目標を立てましょう。
①対競合店お客様シェア率を上げたい(シェアに対する考え方は後日行う予定です)
②海物語コーナーの囲い込みをしたい
③スマスロ増台に向けて適正数値を求め出したいetc…
端的に伺います。
【これらを行動に移す際に必要なデータは同じものだと思いますか?】

違いますよね?

①は、地域内での自店の立ち位置を押し上げるもの
②は、①に似ているけど①に比べると守備的な考え方をしているもの
③は、現在無いものを想定して行うもの
雑に言うと本質的にはこんな感じの物たちです。
こんなに違う物を
【同じデータで運用出来るわけ無いのです】
でも視点、数え方、見る位置を変えると頭取りデータからこれらは導入し、考察行動に移す事が出来る可能性が高いです。

何か行動に動く時の一歩目

それが商圏分析です(と私は思っています)。
なんとなくで構いません。
ご理解いただけたでしょうか?
今回は【商圏分析】の導入をやったつもりです。
次回は商圏分析の手法かな?とか思っていたのですが、
「マーケティングとは?」という部分に触れておきたいと思います。

拙く読みにくい文章を最後までお読み頂き有難うございます。
次回をお楽しみにお待ちくださいm(__)m

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