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【エッセイ】言葉が伝わらない。

こんばんは。

日頃、自分が言って伝わったと思っていたのに、全く伝わっていなくてガッカリするなんて事はないでしょうか?

結構な頻度であるのですが、私の言葉が足りないんだろうなって反省するのです。

先日の例①です。

これ意味わかるでしょうか?

私としては、子どもにでも伝わるように噛み砕いた文です。

結果…予告POPではなく、別なPOPが4枚売り場に掲示されていて、予告POPは別な束に混ざっていました。そして、今日は使わないPOPの準備がされていました。

例②。

袋詰めした商品が(ケースに)入りきらない分は、鉄板に乗せて(ラック)に差しておいてもらえますか?

と口頭で2人に伝えました。毎月必ずやる作業です。

結果、ケースには1袋も商品が入っておらず、全てラックにありました。ケースは使わないと判断したパートさんが裏に下げてしまい、取りに行く時間が発生しました。

私が使おうとした機材にも商品が鉄板に乗った状態で差し込まれていたので、それを全て移す作業も発生しました。

私が使い終わった機材を片付けに行ってるのを見ていたのに、次に使う機材は商品でパンパンでした。

思わず、あぁ伝わってなかったんですねと言ってしまいました。

例1①も②も片付ける時間や移す作業をする時間がムダです。

何事も1人で1度に完結して欲しいんです。何かを探す時間も片付ける時間も、本来指示した通りにしてくれたら、ムダは発生しません。

いつも思うんです、サルでもわかるって表現を使うけど、それのどこに正解があるんだろうって。

伝えるこちら側だけの責任なのかと。相手の読解力のなさは関係ないのかと。

基本的に誰かが手伝いに入ったり、新人さんが入ったとしても、目で見て分かるような資料作りをしているし、それを掲示し周知しているつもりです。

多分、それでもダメでもう何回もこう言う結果になっています。

だから結論としては、任せない全部自己完結させるが1番精神的ストレスがないのだと思います。伝えたらやってくれると思ってしまいますからね、人間は。

求めない望まない、期待しない三原則です。

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