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イギリスからのお便り

羞恥心との葛藤

Youtuberで大好きな人、ひろしさん。
UKひろしというちゃんねるのひろしのひろしいはなしというYoutubeをやっている。

愛嬌は世界を救うと信じて、毎日投稿。
終始笑顔で始まり、笑顔で終わる。
Youtubeを始めるということは自分のことが好きなんだって考える人が多いだろう。
むしろその逆。
自分の声が嫌いで、自分の笑顔にコンプレックスを持っていて、自分のことを否定してきた人。
ケガを機に挫折し、今ある笑顔の中には計り知れない痛みを抱えてきた。
だからこそ、挑戦を見る価値がある。
最初の投稿から最近の投稿までの期間41日。
7月22日から続けている。
どれだけの勇気が必要だっただろう。
自分は自分が嫌いだから痛いくらいわかるほど大変な勇気。
挫折した者にとって残るのは、失敗を覆い隠したいという羞恥心ではないだろうか。
昨今では発信するということが身近になって国民総発信時代とも言われるようになった。
Youtubeは誰しもが見ていて、発信にも使う動画ツール。物珍しくない。
精度も上がり、情報もトレンドを押さえている。
テレビよりも見られているのではないかと思うくらいだ。

だからこそ見るものは選びたい。

当たり前の時代に当たり前に選ばなかったことを挑戦し発信する人。
若い世代の当たり前のツールを使い、自己を表現する大人世代を。

そこから得られるのは情報ではなく勇気だと思う。

溢れかえる情報化社会の中で、心奮える物語を僕は欲している。
情報はいくらでも手に入るが、踏み出す勇気を手に入れるのは至難の業。
だからひろしさんの挑戦を見ることが何より尊い時間になっている。

なぜなら、その姿に感化され一緒に挑戦したいと思うからだ。

今何かに躓いてる人、挑戦したい人、頑張りたい人は是非そういった動画の選び方をするとよいと思う。
脚本が無い物語だからこそきっと響くものがあると信じる。
至極のノンフィクション映画はこういった身近なところにあることを知ってほしい。




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