【初心者でもわかる】ブログに入れるべき記事の種類と効果的な記事の書き方を徹底解説

2020年11月
☆内容アップデート


この記事は

・ブログを始めたばっかりの方
・ちょっと知識がついてきたけど何から始めていいかわからない
・とりあえず100記事と言われても何から書いていいかわからない
・記事を入れ続けているけど報酬が発生しない
・そもそも文章ってどうやって書いたらいいのか知らない

こんな方に向けて書いています。

全く文章が書けなくても、これを読んで貰えばある程度の 型 がわかると思いますのでポチポチと指が動き始めます。


記事の種類と、キーワードの選定は切っても切れない縁でつながっていますのでこれを理解できるとブログのキーワード選定ができるようになります。

そして、私が現在実践している方法を書いています。


これを実践した結果、ブログ初心者・ネットビジネス初心者であった私は3ヶ月で人生で初めてのアフィリエイト報酬をGETすることができました。

ブログを作る際には、「サイトの設計図」を最初に作れているかどうかがとても大事になってきます。この流れを知ってるか、知っていないか?がその設計図を作れるかどうかに大きくかかわってきます。

同じことを合わせながら文章を読んでいくと
理解が深まるように書いてありますので是非参考にしてください。

まずは、ブログに存在する記事の種類についてお伝えしてまいります。
(例としてオンラインヨガのアフィリエイトをあげて説明します)

前提として

私のやりかたは「ロングテール方式」という有名なやり方です。
特徴としては

・複数の単語(3−5語)で記事のターゲットを決める
・検索ボリュームが少ない
(ライバルが比較的弱く、個人サイトでも勝ち目がある)

が大きな特徴です。
例えばオンライヨガで誰もが想像できるようなキーワード


「オンラインヨガ やり方」
「オンラインヨガ 自宅で」
「自宅で 運動」

のようなワードではなくて

「自宅 ヨガ 継続 方法」
「ヨガ 自宅 妊娠中」

とかそんな感じです。

そしてこのロングテールでの記事作成には基本的に生地の種類が3つ存在していることを知っておいてください

①集客記事
②教育記事
③販売記事

では、それぞれについて説明してまいります。


①集客記事について

集客記事とはサイトの中の8割以上が該当する記事です。

これはサイト外部から、サイト内部に読者を入れるための記事
(外部流入目的の記事)です。

その中でも記事の種類は二つに分かれます

・購入意欲が低い人が読む記事(潜在ニーズ)
➡︎オンラインヨガの事は考えてないけど運動をしたい、綺麗になりたい、痩せたい人
・購入意欲が強い人が読む記事(顕在ニーズ)
➡︎そもそもヨガがやりたい、オンラインヨガに興味がある人


これをさらに細かく説明していきます。


購入意欲が低い人が読む記事(潜在ニーズ)

こちらの生地の特徴としては

・検索ボリュームが少なく
・ライバルが弱い
・個人ブログでも検索上位表示可能
・制約(販売)までが遠い
・普遍的な悩みが含まれることが多い

というところです。
お宝キーワードと表現する方もいらっしゃるように個人ブログでも当たるとかなりのPV数を見込むことができます。

実際、私もふるさと納税系のキーワードを11月頃にアップしたところ12月になったら1週間で3000PVという特化ブログ新人にとっては目ん玉飛び出る数字を叩き出しました。

ブログ初めて3、4ヶ月ぐらいだったのである日突然見たことのない数字になって驚いたのを今でも覚えています。
今でもその記事はサイトのトップ記事になっています。

オンラインヨガに興味がある人が抱えている「普遍的な悩み」とは

・寝不足で体調不良改善をしたい
・産後太りを解消したい
・近所の人にバレずにダイエットしたい
etc

と言った感じです。
こう言った悩みは時代や年代が変わっても、ある一定数必ず悩んでいる人がいて検索をされ続けているようなものですよね??

なのでオンラインヨガ に関係なくても検索され続けています。

ここでわからなくなるのが「どうやってその普遍的な悩みを見つけるのか」というところだと思います。

それは、検索してくる人の本質(特徴)を考えることです。

本質を考えて、捉え方をずらして、そのずらした先から読者を取り込むと言ったイメージで伝わるでしょうか?


例えば、オンラインヨガに興味がある人というのはどのような人でしょうか?

・痩せたい
・体のラインを綺麗にしたい
・人にばれずに運動したい
・健康になりたい
・スタジオに行くのが恥ずかしい人

こういった感じです。
先ほどの普遍的な悩みを持っている人たちもこの悩みは本質的に同じですね


では、この人たちはオンラインヨガ 意外に逆に何を検索するでしょうか?

・エステに行く
・スポーツジムに行く
・サプリメントを飲む
・youtubeでトレーニングをする

ではもっと深掘りするためにずれしていきます。
綺麗になりたい人はどのようなひとでしょう?

・失恋をした人
・片思いをしてる人
・夏に水着を着る人

こんな感じです。
この人たちはオンラインヨガ 関係なく綺麗になる方法を検索しますよね

では、この人たちは何を検索してくるでしょうか?
(検索ボリューム無視。仮での提案です)

・失恋 癒し方 自分磨き
・片思い 振られた 乗り越え方
・片思い 振り向いて くれない
・旅行 水着 ハワイ 30代

とかこんな感じになります。

この人たちは

「オンラインヨガについては興味がない(知らない)けれども本質的に綺麗になりたいという同じ目的を持った人たち」

ということになります。
これを

・失恋 癒し方 自分磨き
➡︎エステもサプリメントもいいけどそれと合わせて
 自宅でヨガをやったらどうでしょうか?
・片思い 振り向いて くれない
➡︎悩んでいる時間がもったいないので、早く自分を磨きましょう!
・旅行 水着 ハワイ 30代
➡︎水着を着て、念願の海外旅行にいくまでにもっと自信の持てる体に
 変身しましょう!

と、ずらした場所から自分の本来の目的の記事に流すんです。

これが、潜在ニーズ(ニッチキーワード)を引き出すための集客記事の役割です。

別の例えでいうと「株・FXの始め方」について検索するをする人の本質は

・お金が欲しい
・老後の余裕資金が欲しい
・生活に余裕が欲しい

ですね。ではこの本質を持った人たちは他に何を検索したりするでしょうか?

・クラウドソーシング
・ポイ活
・せどり

ですね。このキーワードで集客した人たちを

「こんな副業をするのではなくて、FXや株で積み立てながら投資をやっていきましょう!」

と販売記事に誘導します。

ですが、集客記事から販売記事にすぐに流しても商品の制約はほとんどしません。
そこで大事になってくるのが教育記事です。


購入意欲が強い人が読む記事(顕在ニーズ)

先ほども説明した通りこのキーワードは想像がしやすいキーワードなので
ライバルが強いです。

・ヨガ コツ
・ヨガ 効果
・ヨガ ピラティス 違い
・ヨガ 瞑想
・ヨガ youtube

みなさんも、考えられるかなと思います。
「まず自分がヨガに興味を持ったら検索する」ようなキーワードです。

どうせ、外部からの流入は見込めないし、PV数(アクセス数)には影響ないんだからじゃあ書かなくていいじゃないか!
労力の無駄無駄!

って思いますよね?

でもこの記事も実は必要不可欠なんです。

どうしてでしょうか?
ポイントはこの記事の「使い方」です。

こちらについては後半でお伝えしますm(_ _)m

②教育記事について

この記事はサイトの中に入ってきた人に読んで欲しい記事
という位置付けになります。

体験談(擬似体験・希望)
➡︎実際に無料体験をやってみた
 既に通っている人

失敗談(恐怖)
 ➡︎仮想の敵を潰す
  サプリメント:効率悪い
  ホットヨガ:実は汗を掻くのはダイエット効果ないんですよ!
  youtube宅トレ:やっぱり挫折しやすいんですよねー。

といった感じ。

じゃあただやみくもにキラキラした未来とか、打ち震えるような恐怖を書き連ねればいいのか?というとそんなことはありません。

きちんとした根拠に基づいて抑えるべきポイントというのがいくつも存在します。

それについては後半にお伝えしますがポイントは「人間の欲望」です。


③販売記事について

これはサイトの中にきた人に最終的に読んで欲しい記事です。


アフィリエイトであれば企業ページに飛ぶ前に読者に「これ欲しい」と思ってもらうページ
メルマガをやっている雑記ブログであれば「登録したい」と思ってもらうページ

そして、企業ページにリンクを貼るページです

これがないと、売り上げは何も発生しない!という大事な記事ですね

・ランキング記事
・商品紹介記事
・競合との比較記事
・レビュー記事(体験談に近いですね)

こう言った記事が販売記事に分類されます。
この記事を書くときに書くべきポイントは…

後半部分でお伝えする「人間の欲求」をくすぐる文章を書くこと
(ほぼ答えを言っちゃってますが…)

絶対に抑えるべきポイントは
「購入することで得られる希望の未来」
「申し込む人が不安に思うことを払拭する」

ことです。例えばオンラインヨガ であれば

・ヨガをやることでどんな生活が手に入るのか
・ヨガをやると体がどう変わるのか
・体が変わったことによってどんなメリットが手に入るのか
・オンラインであることのメリットは?
・実店舗との比較は?


・レッスンが終わった後の勧誘はしつこくないのか?
・先生のクオリティは?
・画面越しのレッスンは本当に大丈夫なのか?
・家が狭くても大丈夫なのか?
・小さい子供が近くにいてもいいのか?
・スマホ・タブレットでも平気か?

といった感じでしょうか?
みなさんが無料で申し込んだ時に不安に思うことを一つずつめんどくさがらずに解消してあげましょう。

小まとめ

記事の役割を知って、最初から流れをある程度決めてから運営を始めるのと闇雲に進んでいくのはかなり心理的負担が変わってきます。

途中で心が折れないために、地固や基礎というのをある程度固めてからブログ運営を始めていきましょう。


有料部分について


後半部分ではライティングの基礎からタイトルについて、どう言った視点で書けばいいのか?ということについてお伝えしていきます。

・教育記事とはどういうものなのか?
・人の心を動かすために抑えるべきポイント
・読んでもらえるタイトルにするためのポイント
・全ての記事を書く前に考えなければいけない絶対的な部分
・ターゲットを設定する大切さについて
・私が記事を書くときに意識していること、外注さんにマニュアルとして
 お伝えしている核になる部分について

このあたりを動画にして40分語り尽くしています。

文章を書くのが苦手だったり、いままでなんとなく書いてきたけど方向を見失ってどうしたらいいのかわからなくなってる人

そんな人に向けて読んでいただけるように書きました。


ここから先は

11,023字 / 1画像

¥ 9,800

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?