見出し画像

いろんな自由

またシリウスの犬たちが
来ている。




今回はクロエちゃんの滞在中に
突如、ルナが乱入。




うちに来る犬は、息子により
もれなくコスプレさせられます。



ルナは本当に自由な犬で




去年キャンプに行った時も、
よその家族に混ざって
楽しそうに川で泳いでるのがバレて




パパちゃんに
ゲンコツを喰らったり




半年前も
嬉しそうに脱走しては




アニマルコントロールに
保護されたりしたらしい。





飼い主のパパちゃんが
自由な人だから
仕方ないのかもしれない。




彼はいつも、
ルナを予告なく連れてくる。
フードも何も持ってこない。




「フードがないんだけど・・」と言うと
「お向かいさんからもらってきて☺️」と言う。




(せめてAmazonで送れ)




お向かいさんはルナの親友の犬が
住んでる家で





その子の飼い主さんも慣れてきたのか
そんなことを頼んでも何も驚かない。




「今回は少なくとも
リーシュは持ってきたからよかったね」




と言って
ケラケラ笑う。




ルナは自由で、
どこに行っても動じない。
どこでも、誰といても楽しそうだ。




クロエはその点
全く逆で




胃腸が元々弱いこともあり
飼い主さんがめちゃめちゃ心配性。
クロエも、人の好き嫌いが激しい。




胃腸が弱い割には、
クロエは道端にあるものを
自由に食べる。




昨日はちょっと目を離した隙に
やたら長いツル植物を食べて





急に様子が
おかしくなった。




草ばかり食べようとするし
いつもよりも、よだれが多い。




でもすごく元気に走り回ってるし
ごはんもモリモリ食べている。




吐いたりもしないし
うんちも正常。




一体この子は
具合がいいのか悪いのか




よくわからなかったので
とりあえずレイキを
何回か流してあげると




クロエちゃんのエネルギーが変わり
よだれが止まった。




私は喜んで、息子に、




「ね、ね、クロエ、
なんか良い感じじゃない?
いい感じに見えない?」




と聞くと




「見えない😒
クロエは下から見ると
口の周りのお肉がすごくて、
ブルドッグみたいなんだよ」




と言ったので
大笑いした。




(見た目じゃなくて、
体調のことを聞いたんですけどw)



(記事下に添付したビデオより拝借)




この息子の発言が面白すぎて
クロエちゃんのパパに知らせようと
すぐテキストに書いた。




でも、送信しようと
した瞬間




思考が余計なことを
囁き出した。





”彼は相当クロエラブだから
子供の発言でも、
気を悪くするかもしれない” とか




”私が面白いと思っても
彼が面白いと思わなければ
ただの悪口になっちゃう。
息子が悪く思われるのは嫌だ”  とか。




子供のようなピュアなエネルギーで
「面白かったよ!」って
ありのまま伝えればいいのにね。




万が一にも傷つけたくないとか
誤解されたくないとか




そんな考えに邪魔されて
本心を言えないことがなんと多いことか。




前回の記事で




私たちは自由を得たいから
お金が欲しいのかも




って話を
書かせてもらったけど





表現(言葉)の自由
っていうのもあるよね。




思いや希望を、
ありのまま言葉にして
伝える自由。




解放したいのは、
その自由も大きいのかもしれない。




躊躇なく自由に発言できる人も
中にはいるけど




傷つけちゃうかも・・とか
逆に、傷ついた!とか




そんなエネルギーの地雷を
一つ一つ、みんなで
降ろしていけたら




地球はもっと
暮らしやすくなるだろうな。




結局クロエパパには
そのままテキストした。




するとすぐに




「すげえわかる!😂
クロエのパパとしては
”失礼な!”って言いたいところだけど
激しく同意!」




って返事が来て




(あなたと息子は
ブルドッグに失礼ですよ〜w)




しかもこんなYoutubeまで
送ってきたので





それを息子とひとしきり観て
大笑いした。




自分の感覚をストレートに伝えて、
それをそのまま受け取ってもらえた時って
最高に嬉しいよね。




その小さな成功体験の繰り返しが
表現する自由を、少しずつ
広げていくのかもしれない。



そのまま伝えるのが一番だと実感することは
実はリーディング中にもよくあって




そのお話は
また次回に。




それにしても
犬たちが全然帰らない・・



(もう3日目なんですけど)




飼い主も犬も、
本当、自由でいいなあ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?