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成長することの喜びを味わうために

成長を感じることは喜びになる

自分を否定的に捉えていたときであっても、自分の成長を感じることが出来ることは、喜びになることは間違いありません。僕の中でもそう感じることができました。だって、ダメな自分を変えたいと考えているのですから、自分の変化を感じることは嬉しいものになります。

僕は、誰よりも変わらなければいけないと感じたし、何よりも成長しないといけないと、多くの挫折から感じるようになったのです。

本を読むとか、見ているものだとか、参加しているコミュニティと言った、今の僕の行動のほとんどが、成長したいがためのものだと言えます。

ですが、自分の成長といったものというものは、意識することは大事なのかもしれませんが、感じようとして感じられるものでもありません。

否定的な僕は、いつまで経っても成長出来ていなんじゃないかと不安になってしまうのも事実です。そうなると、たちまち自分の中の幸福感が下がってしまうように感じるのです。

挙句の果てには、成長をしていないと強く感じてしまうことで、どうせ自分は何をしてもダメだと思ってしまいます。それって、大げさに言えば、希望を失うことでもあります。

自分の中の行動力が足りないからだというのは、ひとつ認めるものではあるのですが、積極的に行動していくのにも、希望は必要です。そもそも、目標というものは、こうありたいという理想がなければ持つことはかないません。自分の成長を感じられないことで、人生の目的や生きる意味が分からなくなってしまうのです。それでは、行動に迷いが生じるのも当然ではあります。

そのためにも、自分の成長の喜びを感じながら、目標に向かっていけることが理想だといえます。その方が積極的に意欲的に行動することが出来るものですから。

自分のだけの成長だけに喜びを求めていても

ただ、ひとつのことに成長を感じようとすれば、必ずと言っていいほど、停滞期が訪れてしまうのです。そうすると、成長を感じられなくなってしまうことは避けられなくなってしまうのです。

例えば、料理にしても、はじめは簡単な作業のものを取り組むものです。その為に新しい発見も多く、楽しくでしょうがないと感じるものです。そうした意味でも、はじめは成長を感じられやすいものです。ですが、しばらく技術が向上すると、挑戦する料理の難易度も上がるし、乗り越えらないといけない技術も増えてきます。そうなると、壁にぶつかってなかなか上達しないこともあるし、なかなか成長を感じづらくなってしまうものです。

ですので、成長を感じることは、大切なことであるけれども、自分の成長だけを自分の喜びを求めようとするのは、なかなか難しいものだと言えるのだと思います。

自分の成長の喜びに変わるもの

ですが、自分の成長の喜びに似た感覚を味わえるものがあるのです。

それこそが、自分の喜びを味わい、積極的に行動することが出来る源となってくいれるものです。

その一つが、他人の成長する姿を見ることです。これは、自分自身が頑張れと言われるよりも、頑張ろうという気になれるのではないでしょうか。つまり、人を応援することで、しっかりと喜びも感じられるし、自分自身の活力を得ることが出来るというものです。

そして、もう一つは、新しい知識を得ることです。

知らなかったことを知る喜びは、思いの外、自分の成長を感じているのかと錯覚するくらいです。子供の頃が幸せだったと思ってしまうのは、子供の頃の方が好奇心でいっぱいで、何でも興味を持っていたからです。

ですので、そうした記憶を呼び起こすためにも、興味を持ったものや気になったものがあれば、すぐに調べてみることが案外、大事なのだと僕は思います。

今の時代、スマホが当たり前になる過ぎて、気になったものがすぐに調べられることが出来るという状況に甘んじて、すぐに興味を持ってはみたものの、すぐに違うことに興味を持つといった、どんどんと興味が移り変わっていきやすいものです。

ですので、気になったら、興味を持ったら、ちゃんとひとつひとつ調べる習慣を持つことが非常に大事になってくることです。

人を応援する。気になったものを調べる。こうしたことを意識することで、成長する喜びに大いに繋げられるものだと思いました。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も自分をご機嫌に。
メルシー

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