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脱サラしてワーキングホリデー #12 〜留学中間発表〜

こんにちは、私です。
ネイティブの方からダーリン、ハニーとたまに呼ばれると無条件で嬉しいです。言えそうなときは私も言うようにします。

先週で丁度留学中盤戦に入りました。
最近あったことや発見したこと交えて振り返りを書いていきます。
オッサンの長いポエムみたいになったんで暇だったら読んでください。

留学は半年でちょうどいい

人の目標によりけりですが私の場合英語に慣れたらいいな〜ってかんじで来たのでほんとに半年でよかったと思います。
資格取るとかTOEIC何点とか明確な目標があるなら1年いると思いますが…、2ヶ月でもわりと同じ街にいるのは飽きる。
他の生徒も1ヵ月で丁度いいっていってました。
もう別の景色みたい。

来る前にYouTuberが半年でようやく慣れてくるので1年いるのがベストみたいな意見を多く見たのですが
自分の場合初日から言葉が出なくて困るみたいなのは無かったので半年で慣れるってどういうことなのかわからない、ただ1ヶ月目ですれ違う人とかの会話がなんとなくわかるようになったのはデカかった。
だから1年留学したらめちゃくちゃ英語喋れるようになるだろうとは思う。


英語力の話


オーストラリア全土かは知らないけどここに住んでる人はめちゃくちゃ優しい。
みんなが優しいので大体どこへ行こうとどうにかなるし相手の言ってることはわからないけどなんとなく概要はわかる。
内見も問題なくできるようになってきてるし
家主ともコミュニケーションは普通に取れてると思う。
正直英語力よりも慣れとコミュ力で生きてる気がする。
労働したらもっと色々思うんだろうか。
たまに全然手加減しないで話す人がいてわからないけど不思議なことにそういう人はずっと一緒にいると慣れる。
わかんないそんな気がする、根拠のない自信だけで生きてる。
生きてるからオッケーです。

留学すると日本人だけで固まるって本当か

これはよく聞く話。
学校がもし馬鹿デカくて全然英語しゃべれなかったらマジだと思う。
ただ中学校英語がしゃべれて少人数クラスだったら嫌でも外国人と話さなきゃいけないし段々クラスメイトで仲良くなる。
そんなに心配しなくていい。
どちらかというと同じ英語のレベルで固まる。

学校といい勉強方法の話

学校がめちゃくちゃ楽しい、みんな熱意があって意欲的だし先生も面白い。
テキストブックばかりではなくゲームをしたり英語で意見を交換したり他国の話を聞くのが良い。

それと最近習ったことの吸収が早いのに気づいた。
毎日新しく習ったこととテキストや先生の言ってることでわからないことをその日のうちに復習してノートにイラスト付きで辞書を作る。
その際になるべく日本語は使わず英英で説明文と例文を書く。

学校以外では家でネイティブと話してるけどそんな飛躍的に英語覚えない。
映画を英語字幕で観たり英語の文章読む方がコソ勉に向いている。

多すぎても絶対覚えないから映画を観たら3つだけ使えそうな言葉をチョイスしてメモする。
グッドオーメンズで覚えた Tidy up (片付ける)
ラストナイトインソーホーで覚えた As well (〜も)はめちゃくちゃ使う。ありがとう映画。

ケアンズについて

みんなのびのびしてて良い、空がきれい、鳥が多い、人が多くない、沖縄の北谷に似てる。ここを選んでよかったと正直に思う。

車がないといけないけど
滝とか川とか動物とか山とか海がいっぱいある、
めっちゃ楽しい。
あとそこらじゅうでマーケットとかライブとかお祭りやってる。何も買わなかったら無料。
1ヶ月以上オーストラリア来るなら絶対車の免許作ってくることをおすすめします!

意外にもってきてよかったもの

貴重品、水着、サングラス、帽子は必須アイテムだとして持ってきてよかったものを紹介します。

・少なめの荷物
40Lのバックパックと40Lのキャリーとデイリーバックだけ担いできたけどちょうどいい。
平均的な留学生に比べると少ない方だとは思う。

・スニーカー
「ケアンズって熱帯地域だから靴履かないと思って」
と円香がサンダルだけで来てたけどそれは愚行だ。
ケアンズはトロピカル大自然、険しい草むらや滑りやすい川辺を歩くのは必然。どんな季節でもスニーカーは必須だと思う。
あと足出すと絶対何かに刺されたり凶悪なひっつき虫が牙を剝くので長い靴下やズボンで足を守れ。

・手洗い衣服洗剤
今まで住んだどの家も洗濯が週1ルールなのでなんやかんや風呂で手洗い洗濯してる。なんとなく持ってきてよかった。バッパーの経験が生きてる。

・箸
学校の子にどこで売ってるのって聞かれたから多分そのへんで売ってないんだとおもう。

・耳栓
泳ぐときも寝るときも必要。一応オーストラリアの薬局で買える。

・ウルトラライトダウン、薄手の長袖(冬季限定)
7月こっち来た時めちゃくちゃ寒かった。冬服は持ってきたのこれだけだったけど助かった

・部屋履き
いわずもがな、サンダルでいいならいいけど私はチャイナシューズを使ってる。

別に持ってこなくてもよかったもの

・任天堂スイッチ
日本にいたとき狂うほどゼルダやってたので持ってきたけどこっち来てから一度も起動してない。なんでだろう。

・英語の教本
英英で勉強することに慣れてきたのでいらなくなった。一回も開いてない。

・洗濯もの干せる紐と洗濯ばさみ
今んとこそれが必要な状況にはなってない、引っ越し先によってはいるかも。

・似たような服
何か知らんけど白いTシャツをいっぱい持ってきてた。
気分のリフレッシュにならない。もっと別の色の服持ってくればよかった。

・パッキングキューブ
使ってない

・盗難防止のウェストポーチ
使ってない

ドライヤーとコテ
持ってきてないけどかなり悩んだやつ。
全然いらない。髪の毛ボサボサでも誰も気にしない。

精神と体調の変化

正直オーストラリアに来たからといって大きく変わったりはしてない。ゆるやかに視野が広がってるのは感じるけど人間が変わるほどではない。

ただ東京にいたとき仕事辞める末期は結構な確率で体調崩してたけどこっちに来てからすこぶる体調がいい。
思い当たる節は 人が少なくて空気がいい、みんな人目を気にしないので自分も全部どうでも良くなってくる、景色が良くて気分が落ち込んでも山と空が「まあ景色でもみて機嫌なおせや」と言ってくる、労働してない、健康的な生活。

労働はそのうち金がなくなったらしなきゃいけないけどもう東京で働くのはやめようとやんわり思ってる、あそこは人が多すぎて自分がいっぱいになる。
東京のお金を使う遊びも魅了的だけど自分は自然のフリー素材でも見てウロウロする方が好きだと実感することができた。人目なんて気にせず自由に日々生きていいとわかった(迷惑はダメだよ)。一期一会でそのへんにいる人と話すのも大好きだとわかった。
最近ラテン系の子とよくつるむので自分も以前よりフレンドリーになれたら嬉しいな〜、いつか北米行きたいね。
ただ日本でラテン人と絡む時と同じようにやったら奇人じゃない?ぜったい500mくらい距離置かれるよね。日本帰ったらハグしてええかハニー?

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