KYOCO MURASAKI┃メルとモノサシ

企画・執筆・編集のお仕事をしながら、2020年末にオンラインエシカルショップ「メルとモ…

KYOCO MURASAKI┃メルとモノサシ

企画・執筆・編集のお仕事をしながら、2020年末にオンラインエシカルショップ「メルとモノサシ」をはじめました。既成概念=モノサシを溶かし、新しいモノの見方を提案したい。とりわけ、古いもの・不要なものを活用した新しいしくみやものづくりに関心が高いです。

マガジン

  • ブランドストーリー

    ショップ「メルとモノサシ」掲載の、お取り扱いブランドのストーリー(インタビュー記事)をご紹介します。

  • 【エッセイ】作家さんと私

    ショップで紹介しているブランドについて、出会いや紹介しきれなかったことなど、裏話を綴ります

ストア

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    播州織タテ糸ピアス「扇」(オレンジ)/CUORE

    エネルギーが溢れるオレンジ色の扇型ピアス。派手そうに見えても自然と肌に馴染むのは、シャツ生地になることが多い播州織ならでは。耳元で揺れる扇のモチーフをお楽しみください。 この糸は、兵庫県西脇市で昔からつくられている織物「播州織」の工場の織機にかけられる「タテ糸(経糸)」の製造工程で捨てられてしまう残糸を譲り受けたもの。糊付けがされているため、ややしっとりとした触感や、先染め糸の美しい色合いが魅力です。 残糸の束から魅力的な色を抜き差しし、形を整えつくったアクセサリーはどれも1点もの。2度と出会えない色の糸がほとんどです。一期一会の気分で、新しい播州織の形を楽しめます。 ※着用画像や金具の写真は別デザインのものです。大きさの参考にしてください ---------------------------------------------- 種   別:ピアス サ イ ズ:モチーフ:縦約3.0×横約5cm(1点ごとに大きさに差があります) 素 材:モチーフ部分…播州織タテ糸(綿)、ピアス金具…ステンレス 付 属 品:紙台紙 生   産:兵庫 ※取り扱い上の注意:水分で形状が変化することがあります。 <送料について> このブランドの商品は、当ショップから「レターパックライト(370円)」またはクリックポスト(185円)にて発送予定です。ご注文の際、どちらかをお選びください。 ▼▼糸がフワッと混ざり合う瞬間、産地のいろんな思いがつながる。 ▼▼播州織タテ糸アクセサリーブランド「CUORE」のSTORYはコチラ▼▼ https://meltomo.theshop.jp/blog/2021/04/20/152333 ▼▼「CUORE」の全アイテムを見る▼▼ https://meltomo.theshop.jp/categories/3636098
    2,640円
    メルとモノサシ
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    播州織タテ糸イヤリング「扇」(オレンジ)/CUORE

    エネルギー溢れるオレンジの扇型イヤリング。季節を問わず使いやすい色味です。耳元で揺れる扇のモチーフをお楽しみください。 この糸は、兵庫県西脇市で昔からつくられている織物「播州織」の工場の織機にかけられる「タテ糸(経糸)」の製造工程で、どうしても捨てられてしまう残糸でつくられています。糊付けされているためしっとりとした触感や、播州織ならではの先染めの美しい色合いを楽しめます。 残糸の束から魅力的な色を抜き差しし、形を整えつくったアクセサリーはどれも1点もの。2度と出会えない色の糸がほとんどです。一期一会の気分で、新しい播州織の形を楽しめます。 ※着用画像及び金具の画像は別デザインのものです。大きさの参考にしてください ---------------------------------------------- 種   別:イヤリング サ イ ズ:モチーフ:縦約3.0×横約5cm(1点ごとに大きさに差があります) 素 材:モチーフ部分…播州織タテ糸(綿)、イヤリング金具…真鍮 付 属 品:紙台紙 生   産:兵庫 ※取り扱い上の注意:水分で形状が変化することがあります。 <送料について> このブランドの商品は、当ショップから「レターパックライト(370円)」またはクリックポスト(185円)にて発送予定です。ご注文の際、どちらかをお選びください。 ▼▼糸がフワッと混ざり合う瞬間、産地のいろんな思いがつながる。 ▼▼播州織タテ糸アクセサリーブランド「CUORE」のSTORYはコチラ▼▼ https://meltomo.theshop.jp/blog/2021/04/20/152333 ▼▼「CUORE」の全アイテムを見る▼▼ https://meltomo.theshop.jp/categories/3636098
    2,640円
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    播州織タテ糸ピアス「扇」(ブルーグラデーション)/CUORE

    鮮やかに映えるブルー〜濃紺のグラデーションを楽しめる扇型のピアス。麦わら帽子や浴衣など、夏らしいコーディネートによく合いそうです。耳元で揺れる扇のモチーフをお楽しみください。 この糸は、兵庫県西脇市で昔からつくられている織物「播州織」の工場の織機にかけられる「タテ糸(経糸)」の製造工程で捨てられてしまう残糸を譲り受けたもの。糊付けがされているため、ややしっとりとした触感や、先染め糸の美しい色合いが魅力です。 残糸の束から魅力的な色を抜き差しし、形を整えつくったアクセサリーはどれも1点もの。2度と出会えない色の糸がほとんどです。一期一会の気分で、新しい播州織の形を楽しめます。 ※着用画像や金具の写真は別デザインのものです。大きさの参考にしてください ---------------------------------------------- 種   別:ピアス サ イ ズ:モチーフ:縦約3.0×横約5cm(1点ごとに大きさに差があります) 素 材:モチーフ部分…播州織タテ糸(綿)、ピアス金具…ステンレス 付 属 品:紙台紙 生   産:兵庫 ※取り扱い上の注意:水分で形状が変化することがあります。 <送料について> このブランドの商品は、当ショップから「レターパックライト(370円)」またはクリックポスト(185円)にて発送予定です。ご注文の際、どちらかをお選びください。 ▼▼糸がフワッと混ざり合う瞬間、産地のいろんな思いがつながる。 ▼▼播州織タテ糸アクセサリーブランド「CUORE」のSTORYはコチラ▼▼ https://meltomo.theshop.jp/blog/2021/04/20/152333 ▼▼「CUORE」の全アイテムを見る▼▼ https://meltomo.theshop.jp/categories/3636098
    2,640円
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    播州織タテ糸ピアス「扇」(オレンジ)/CUORE

    エネルギーが溢れるオレンジ色の扇型ピアス。派手そうに見えても自然と肌に馴染むのは、シャツ生地になることが多い播州織ならでは。耳元で揺れる扇のモチーフをお楽しみください。 この糸は、兵庫県西脇市で昔からつくられている織物「播州織」の工場の織機にかけられる「タテ糸(経糸)」の製造工程で捨てられてしまう残糸を譲り受けたもの。糊付けがされているため、ややしっとりとした触感や、先染め糸の美しい色合いが魅力です。 残糸の束から魅力的な色を抜き差しし、形を整えつくったアクセサリーはどれも1点もの。2度と出会えない色の糸がほとんどです。一期一会の気分で、新しい播州織の形を楽しめます。 ※着用画像や金具の写真は別デザインのものです。大きさの参考にしてください ---------------------------------------------- 種   別:ピアス サ イ ズ:モチーフ:縦約3.0×横約5cm(1点ごとに大きさに差があります) 素 材:モチーフ部分…播州織タテ糸(綿)、ピアス金具…ステンレス 付 属 品:紙台紙 生   産:兵庫 ※取り扱い上の注意:水分で形状が変化することがあります。 <送料について> このブランドの商品は、当ショップから「レターパックライト(370円)」またはクリックポスト(185円)にて発送予定です。ご注文の際、どちらかをお選びください。 ▼▼糸がフワッと混ざり合う瞬間、産地のいろんな思いがつながる。 ▼▼播州織タテ糸アクセサリーブランド「CUORE」のSTORYはコチラ▼▼ https://meltomo.theshop.jp/blog/2021/04/20/152333 ▼▼「CUORE」の全アイテムを見る▼▼ https://meltomo.theshop.jp/categories/3636098
    2,640円
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    播州織タテ糸イヤリング「扇」(オレンジ)/CUORE

    エネルギー溢れるオレンジの扇型イヤリング。季節を問わず使いやすい色味です。耳元で揺れる扇のモチーフをお楽しみください。 この糸は、兵庫県西脇市で昔からつくられている織物「播州織」の工場の織機にかけられる「タテ糸(経糸)」の製造工程で、どうしても捨てられてしまう残糸でつくられています。糊付けされているためしっとりとした触感や、播州織ならではの先染めの美しい色合いを楽しめます。 残糸の束から魅力的な色を抜き差しし、形を整えつくったアクセサリーはどれも1点もの。2度と出会えない色の糸がほとんどです。一期一会の気分で、新しい播州織の形を楽しめます。 ※着用画像及び金具の画像は別デザインのものです。大きさの参考にしてください ---------------------------------------------- 種   別:イヤリング サ イ ズ:モチーフ:縦約3.0×横約5cm(1点ごとに大きさに差があります) 素 材:モチーフ部分…播州織タテ糸(綿)、イヤリング金具…真鍮 付 属 品:紙台紙 生   産:兵庫 ※取り扱い上の注意:水分で形状が変化することがあります。 <送料について> このブランドの商品は、当ショップから「レターパックライト(370円)」またはクリックポスト(185円)にて発送予定です。ご注文の際、どちらかをお選びください。 ▼▼糸がフワッと混ざり合う瞬間、産地のいろんな思いがつながる。 ▼▼播州織タテ糸アクセサリーブランド「CUORE」のSTORYはコチラ▼▼ https://meltomo.theshop.jp/blog/2021/04/20/152333 ▼▼「CUORE」の全アイテムを見る▼▼ https://meltomo.theshop.jp/categories/3636098
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    播州織タテ糸ピアス「扇」(ブルーグラデーション)/CUORE

    鮮やかに映えるブルー〜濃紺のグラデーションを楽しめる扇型のピアス。麦わら帽子や浴衣など、夏らしいコーディネートによく合いそうです。耳元で揺れる扇のモチーフをお楽しみください。 この糸は、兵庫県西脇市で昔からつくられている織物「播州織」の工場の織機にかけられる「タテ糸(経糸)」の製造工程で捨てられてしまう残糸を譲り受けたもの。糊付けがされているため、ややしっとりとした触感や、先染め糸の美しい色合いが魅力です。 残糸の束から魅力的な色を抜き差しし、形を整えつくったアクセサリーはどれも1点もの。2度と出会えない色の糸がほとんどです。一期一会の気分で、新しい播州織の形を楽しめます。 ※着用画像や金具の写真は別デザインのものです。大きさの参考にしてください ---------------------------------------------- 種   別:ピアス サ イ ズ:モチーフ:縦約3.0×横約5cm(1点ごとに大きさに差があります) 素 材:モチーフ部分…播州織タテ糸(綿)、ピアス金具…ステンレス 付 属 品:紙台紙 生   産:兵庫 ※取り扱い上の注意:水分で形状が変化することがあります。 <送料について> このブランドの商品は、当ショップから「レターパックライト(370円)」またはクリックポスト(185円)にて発送予定です。ご注文の際、どちらかをお選びください。 ▼▼糸がフワッと混ざり合う瞬間、産地のいろんな思いがつながる。 ▼▼播州織タテ糸アクセサリーブランド「CUORE」のSTORYはコチラ▼▼ https://meltomo.theshop.jp/blog/2021/04/20/152333 ▼▼「CUORE」の全アイテムを見る▼▼ https://meltomo.theshop.jp/categories/3636098
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つくり手のストーリーを通じて“いとしさ”を共有する、エシカルショップを始めました

このたび、オンラインのエシカルショップをオープンしました! online ethical shop「メルとモノサシ」 コンセプトは、「時代をつくる、いとしきものたち」。 これからの時代に「価値」になっていくような、ものの”素材”と”つくり方”にフィーチャーした、エシカルブランドを取り扱うお店です。つくり手のインタビュー記事を読んで、つくり手の”いとしさ”をつかい手と共有し、長くつくり・つかい続けることは、肩肘張らないサスティナブルな消費活動になるのではないかと考え、つく

    • 伝統こそチャレンジを。地元の文化を敬い、土をいとおしむ気持ちが生んだ備前焼リサイクル「RI-CO」

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          4月2日(日)より、兵庫県加古川市にある「じけまち商店街」の一角のビルの2階で、「メルとモノサシ」のeditorial atelier & ethical shopがスタートします。 入居する「かわのまちビルディング」は、「加古川まちづくり舎」が運営しています。1階は商店街の中で地域の人たちと一緒に子どもを育む「かわのまちほいくえん」、2階は地域の大人や子どもがやりたいことを気軽に叶えられるレンタル&コワーキングスペース「かわのまちリビング」。メルとモノサシは、かわのまちリ

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        つくり手のストーリーを通じて“いとしさ”を共有する、エシカルショップを始めました

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        • 【エッセイ】作家さんと私
          5本

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          12/3(土)「FEEL SUSTAINABLE "サステナブル”を感じるマルシェ in明石公園」を開催します

          このたび2022年12月3日(土)に、明石公園の中にあるカフェ「TTT takeout food and drinks」にて、はじめてのマルシェイベント「FEEL SUSTAINABLE "サステナブル"を感じるマルシェ」を開催することになりました。 お取り扱い商品の展示販売だけでなく、数ブランドのつくり手さんにもお越しいただき、ワークショップやオーダー受注会なども行う予定です。 =========== FEEL SUSTAINABLE "サステナブル"を感じるマルシェ

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          “意表をつく面白さ”が魅力。「ダブディビ・デザイン」は福祉でない立場から障がい者アートの価値を伝える

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          おもしろいからこそ、続く。職人にアイデアをぶつける「POTTENBURN TOHKII」の生地づくり

          STORY09:伝統技術にアイデアをぶつける「POTTENBURN TOHKII」 つくり手のストーリーを通じてつかい手と“いとしさ”を共有するエシカルオンラインショップ「メルとモノサシ」に掲載中のブランドストーリーをnoteでもご紹介しています。ブランドさまへのインタビュー記事です。 粉雪にシロップをかけたかき氷、N極とS極がくっつく棒磁石、葉っぱと蔦がネットに絡んで伸びていくゴーヤカーテンーー。 2021年に10周年を迎えたアパレルブランド「POTTENBURN T

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          まちづくり目線のアップサイクルにワクワクするのは、”ほしい未来への時間軸”があるから。

          「アップサイクル商品」を買うとき、またはつくるとき、はたまた売るとき、多くの人は「ゴミを出さない」「環境に配慮している」というような視点で行動していると思う。 ところが今回、メルとモノサシで取り扱いを始めたアップサイクルブランド「巡り巡る」はちょっと違う。興味深いのは、「まちづくり」を目的としたアップサイクルを行っているところだ。 テント生地の残反をつかったアップサイクル製品をつくる「巡り巡る」を企画しているのは、兵庫県播磨町でまちの人たちの活躍の場をつくるような、さまざ

          まちづくり目線のアップサイクルにワクワクするのは、”ほしい未来への時間軸”があるから。

          印刷業界から在庫紙が消える日をめざして。“ない”部分にこそ感じる「kamikatu舎」のノートの価値

          STORY08:”ほぼ在庫紙100%”のノート「kamikatu舎」 つくり手のストーリーを通じてつかい手と“いとしさ”を共有するエシカルオンラインショップ「メルとモノサシ」に掲載中のブランドストーリーをnoteでもご紹介しています。ブランドさまへのインタビュー記事です。 印刷業界から在庫紙が消える日をめざして。“ない”部分にこそ感じる「kamikatu舎」のノートの価値西嶋輝さんのSTORY パソコンやタブレットなどが普及しても、日常のどこかできっとつかい続けていくで

          印刷業界から在庫紙が消える日をめざして。“ない”部分にこそ感じる「kamikatu舎」のノートの価値

          素材も人材も時間も。「USE UNUSED」を心ゆくまでつかうことは、遊休資源を継続的にいかす。

          STORY07:消費のパワーバランスを整える「USE UNUSED」 つくり手のストーリーを通じてつかい手と“いとしさ”を共有するエシカルオンラインショップ「メルとモノサシ」に掲載中のブランドストーリーをnoteでもご紹介しています。ブランドさまへのインタビュー記事です。 素材も人材も時間も。「USE UNUSED」を心ゆくまでつかうことは、遊休資源を継続的にいかす。 廣瀬友子さんのSTORY ものづくりにおける“資源”には、素材と人材、それに時間や場所などがあります。

          素材も人材も時間も。「USE UNUSED」を心ゆくまでつかうことは、遊休資源を継続的にいかす。

          未活用の資源から生まれた「巡り巡る」がかたちづくる日常は、子どもの可能性を広げ、ほしい未来をつくる。

          STORY06:まちぐるみで生産するアップサイクル「巡り巡る」 つくり手のストーリーを通じてつかい手と“いとしさ”を共有するエシカルオンラインショップ「メルとモノサシ」に掲載中のブランドストーリーをnoteでもご紹介しています。ブランドさまへのインタビュー記事です。 未活用の資源から生まれた「巡り巡る」がかたちづくる日常は、子どもの可能性を広げ、ほしい未来をつくる。 「巡り巡る」浦田さん・在間さんのSTORY きっかけは2018年、浦田さんが出産をしたことでした。 「

          未活用の資源から生まれた「巡り巡る」がかたちづくる日常は、子どもの可能性を広げ、ほしい未来をつくる。

          ”偏愛”があるから、ブランドがブランドであり続けられる

          “素材への偏愛” 漂着ゴミのアクセサリーをつくる「UMIUMI」のデザイナー・得本さんとお話しして、パッと閃いた単語はまさにこれだった。 得本さんと初めてお会いしたのは、2019年秋に大阪・芦原橋で開かれたアップサイクルをテーマにしたイベント「CLEANING DAY 2019」。私は衣類交換会「カタルフク」のスタッフとして参加していて、UMIUMIさんとはブースがお向かい同士だった。 この日の私には衣類交換会の成功の他に、裏ミッションを持っていた。それは、まだ影も形も

          ”偏愛”があるから、ブランドがブランドであり続けられる

          あの日、平和を願う"高校生の彼女"と"小学生の私"が出会った気がする

          私がショップの立ち上げを構想することになった大きな理由は、「素晴らしいものづくりをしている人が周りにたくさんいるから」である。最初の数ブランドは、ショップの構想前から知り合っていた方ばかりだ。 シリアと日本をつなぐアクセサリーブランド「YDY」の代表・有希さんもその1人。彼女との出会いは、私がまだ古着のチャリティーショップのマネージャーとして日々古着の活用について考えまくっていた頃。衣類交換会などを企画してエシカルファッションを啓蒙する「カタルフク」のメンバーとして知り合っ

          あの日、平和を願う"高校生の彼女"と"小学生の私"が出会った気がする