今年も天野さんの誕生日!
5月5日 今年もこの日がやって来ましたね。
天野さん誕生日おめでとうございます!
NSPのメモリアルデーには新作をアップしているのですが
今回は季節に抗うように「春はもうすぐ」をやってみました!
ギターを始めた中学生の時、ちょっとしたNSPブームが
我が宇佐中学で起こりました。
もちろんオレ達が勝手に流行らせただけで
男子は地元の星「かぐや姫」
女子はヒロミ、ゴロー、そしてヒデキの新御三家
が圧倒的でした。
そこへ割り込ませたのが我らが「NSP」で
文化祭はモチロンのこと
キャンプファイヤー、桜祭り、歓迎遠足
どこへでもギターを持ってNSPを歌ってました。
(リクエストによってはアイドル、演歌も歌いましたが(^_^))
とにかくスゴい勢いでNSPの認知度は跳ね上がったのです!
当時は4枚目のアルバム「おいろなおし」が出たばかり。
オレは最初の4枚までのアルバムに特別な感情があります。
ザックリ言うと
素朴な1枚目
ロックな2枚目
叙情的な3枚目
急に大人びた4枚目
ライブ撮影の際に中村さんとお話ししたら
「3枚目までの曲はほとんどアマチュア時代に作ってた」
らしいのです。
これってスゴくないですか!?
天野さんの数多くのストックの中から
「この曲は今回のアルバムに入れよう」
「この曲は・・・次回かな」
ってやってるわけですからね。
で、上京して、プロになって
東京での暮らしの中から新たに生まれたのが
「おいろなおし」になるわけですからね。
急に大人びた って思ったのも分かるような。
まあ、そんな事は知るよしも無い田舎の中学生に
「NSP奇数派」
と
「NSP偶数派」
が生まれます(^_^)
オイオイ〜なんじゃそりゃ〜
昨今の政治団体でもあるまいに
派閥のカイショ〜か?
と言われそうですが、あったのです。
要するに
NSPのアルバムで好きなのはどれ?
と言う田舎のファン同士のバトル(?)です。
これが不思議なことに
「NSPFirstライブ」と3枚目「ひとやすみ」
が好きだと言う「NSP奇数派」
「NSPセカンド」と新作「おいろなおし」
を推す「NSP偶数派」
「かぐや姫」や「新御三家」の人からすれば
「ど〜でも良いやん」
でしょうが、NSPを布教した自負のあるオレからすれば
捨て置けない事態です。
みなさんの地域にはなかったですか?こんな事。
「まあまあ〜迷える子羊たちよ〜
どれも平等に聞くのじゃ〜
さすれば幸福が訪れるじゃろ〜」
とはならなかったですね〜
教祖(?)のオレが「NSP偶数派」だったからです(^_^)
かと言ってオレが声高に
「特に2枚目と4枚目に御利益があるぞえ〜」
と言っても、なんのカリスマ性も無いオレの嗜好など
ニキビ面のヤツらに通用するわけもなく
この話題もやがて海外録音の「2年目の扉」と共に
消えていきましたとさ。
ー閑話休題ー
さて、今回は「奇数派」の1曲目
「春はもうすぐ」を久しぶりに3人でやってみました。
天野さんの作る冬の歌は情景が絵になって浮かぶのです。
九州でほとんど雪は降らないのですが、それだけに
北国の雪景色に憧れがあります。
歌詞もコードもバッチリ暗記してますよ〜!
タンチンの家で何度歌ったことでしょう。
脳細胞が若い頃の歌は染みこんでますからね(^^)
ですよね(^^) ご同輩!
曲の途中に新パーカッション出て来ましたね。
「カ〜〜〜〜〜〜っ!」ってヤツ
「ビブラスラップ」という楽器です。
「水戸黄門」でおなじみですね(^_^)
これをちょっと不規則なリズムで叩いています。
2番と3番のサビに出て来ますので
聞いて下さい。ヘンな間隔で叩いてますよ。
この曲、KeyがEmなので固有和音に難関の「F」は出ません。
Bmは出ますが、Bmなら初心者でもなんとかなったので
よく歌ってたのでしょうね。
PS
「偶数派」とは言いましたがモチロン
アルバム全部買いましたし、
「便所虫」も「いなかっぺちゃん」も全部歌いましたよ~
ただ「どちらかというと」って位ですからね(^_^)
次回をお楽しみに!
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