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ボイストレーニングの体験レッスン内容、くわしく書いてみました

昨日受けた、ボイストレーニング教室の体験レッスンのことを、少しくわしく書いてみますね。

無料ではなく、マンツーマン、45分2000円、の体験レッスンでした。

申し込みの時に、歌いたい「希望の歌」を書く欄があって、そこに私は歌を3つ書きました。
高い声が出なくて悔しいな、と思ってた歌を書きました。

教室は全てマンツーマンレッスンで、お部屋が4つありました。
先生も4人いらっしゃって、指名はできないみたいです。
私の先生は30代かなと思える、さわやかな男の先生でした。
簡単に私が自己紹介して、早速レッスンに入りました。

歌詞は完全に覚えていないから、念の為iPadも持参しましたが、これは不要でした。
先生はキーボードに、iPadを手元に置かれていて、スタンバイ。
生徒の私は椅子に座り、目の前には楽譜台代わりの大画面モニターがありました。

椅子もあって、座って歌っても立って歌っても、どちらでもよし。
マイクも使っても使わなくてもいいそうです(私は使いませんでした)。
モニターには、カラオケのように歌詞が出るので、それを見て歌えます。
通信カラオケと提携されていて、カラオケにない歌は、youtubeの画面も利用されるみたいです。

まず最初に、
私が希望の歌(デビー・ギブソン“Lost In Your Eyes”をカラオケでひととおり歌い、その後で、先生が声の仕組み、筋肉の使い方などをざっくり説明されました。

続いて、早速発声練習。
先生に続いて、いろんな高さで、いろんな出し方で声を出していきます。
とてもテンポよく、進んでいきました。

私は合唱部で発声練習の経験があるので、練習方法はすぐ理解できて、テンポよくついていくことはできました。
発声練習未経験の方は、ここはちょっとスローペースだったり、やり方が違うのかもしれませんね。
マンツーマンはそこがいいんじゃないかな、と思います。

この時間は、とにかく先生の真似をして声を出すのに、集中して取り組みました。


そのあとは、発声練習を受けての先生の説明です。
私の声の特徴〜どの高さやどんな声がよく出ているのか、どこが弱いか、などを、説明してくださいました。

今回「声が細い」って先生に言われたのが、内心驚きだったんです。
今までの人生、(体が小さい割には)「声がデカい」とか、「よく通る声」と言われたことはあったけど、細い・弱い・小さいとは、言われたことがなかったんですよね。
なので、「えぇ、声が細いのか、、、」と(心の叫び)。

「ここ数年で、声がすごく細くなったんだな〜、うまく出ないことよくあったもんな〜」と、自分でも体感はありましたが、人から言われてちょっとショックでした。


自分の経験から、“声にはメンタルがかなり影響してる”と、思うんです。

でも、それだからこそ、今日来てよかった〜、と思いました。
「声も元気になるいいきっかけになった」と、思えたからです。


あ、発声練習の時、声がよく出ている部分は、先生はすかさず褒めてくださいますよ。
大丈夫です。


少し緊張はしたけど、声を思い切り出すことに集中してるので、いい感じの緊張になりました。
気持ちよくレッスン受けられることは、間違いないです。

最後、再び歌を歌って、それに先生が感想を伝えてくださって、質問を受け付けて、45分間の体験レッスン終了です。

その後、部屋を出てから事務局の方が、入会のシステムや料金の支払いなどを説明してくださいました。

私はそこで「入会します」と伝えて、希望曜日と時間の調整までして帰りました。

入会の決め手、ですか?

集中して受けるレッスンの醍醐味を味わいたかったこと(集中するって最高)、
声を出すことで自分自身が元気になると思えたこと、
高いキーの歌を気分よく歌いたいこと♪、
ですね。
あと、中国語の四声の発音にもいいと思ったからなんです。
普段の声も自由自在に出してみたい。


ボイストレーニング教室の体験レッスンはこんな感じでした。


録音したかったな〜、と思うほど、密度の濃い時間でした。
実際レッスンが始まったら、録音OKらしいです。

「ボイトレ受けてみたいな〜」という方の参考になれば幸いです^^


おまけの話ですが、
「喉を開かせる筋肉はひとつしかない、もしそれがダメになったら喉が開かないから人は死んでしまう、、」みたいな話もありました。
“たったひとつしかない喉を開く筋肉が頑張ってくれてるんだ”、、、と思って、そこでぐっと感動してしまいました。
自分の喉に、ありがとうという気持ちになりました。
のど、大事にしたいし、もっとたくさん話したり、歌ったりしたいですね。

体験レッスンは、いろんなことに気づいたりもできました。
5月からの本レッスンも、楽しみです。
8月は生バンドをバックに、ステージで歌うチャンスもあるそうですよ。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
No Music, No Lifeですよね〜♪


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