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ちゃんとしろよ、と思うこと


「天真爛漫」と一回り年齢が上の方に言われるたびに「うーわ」と思ってしまう。相手に悪気はないにせよ。
 若い頃は悪い気はしなかったし、素直さを評価されているとまで感じていた。アホが生き抜くためには素直さが必要であると気づいてから、アホはアホなりに備えておかないといけないものがあるということを念頭においていた結果だ。
 若い頃はそれで良かったかもしれない。現在私は30歳目前としており、後輩もいる。今この歳で「天真爛漫」はきつい。かなりやばいと思う。※天真爛漫=アホということはないが、おそらくそう見える素ぶりをしていたのではないかと分析した結果、心当たりはあるし

なんでこんなことを冒頭からつらつら書くかというと、、 
言われてしまったのだ。「天真爛漫」と。

 わたしは、社会的立ち位置や、アホはアホなりに素直であるべきなどどいうバイタリティよりもとにかく自分への理想が強い。アラサーの自分は「落ち着いていたい」という理想がある。
 私はもともと理想が強すぎて普段損をすることや、生きづらさを感じることがあるので、自分らしさと真反対位置する「理想像」を「毒である」と表するまで最近は避けていた。自分らしさも大事に、なんて思っていたが、毒を飲まなければならない時が来た。今後、自分自身を許せなくなるどころか、他人にも信頼されない大人になってしまうのではないかと危惧している。しかし、過去の経験から毒に侵されて自分らしさを忘れてはいけないという教訓も得ている。

 

ちょっとだけ飲むか!毒😭


己をコントロールしていこうと思った。ちょっとだけでいいから飲むか。30歳手前で覚悟を決めた。
カッコ悪いのは悪である。出禁!処罰!減給処分!

 「理想」という円と「自分らしさ(現実)」という円のベン図が頭の中に出来上がった。双方が重なる部分を確立させたい。少しだけやるか。

毒ゴクゴク…

なんかわざわざこんな風に書いてるけど、この歳になるとみんな思ったりするのでは無いかなと思う。こういうことって、少なからず。
 このまま言ったら恐らく、私は間違いなく出川哲郎ルート行きなので(出川さんをディスっている訳ではない、あれは確立されている、天才)どうにか軌道修正していきたい。

 将来の夢(理想の究極)は、
教授、そして峰不二子です。理想たっけー!!!


大丈夫、落ち込んでない
今日は終わりー!


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