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【着床前診断】治療費はどのくらいかかる?

こんにちは。meruです。

久しぶりすぎて投稿の仕方を忘れてしまうほど…苦笑
気付けばもう今年も終わってしまいますね。1年経つのが本当に早い!

最近の私はというと、順調に治療を進めることができ、先日移植を終えたところです。今回は、採卵・着床前診断・移植にかかった費用についてまとめてみたいと思います!

1.治療について

今までの治療について簡単にまとめてみました!

◎採卵
採卵数 14個(内成熟卵11個)

受精卵 8個

胚盤胞 6個
グレード・・・AA2個・AB1個・BB3個
◎着床前診断
胚盤胞6個すべてPGT-SRへ

6AB 正常胚
5AA 低頻度モザイク胚
その他4つすべて不均衡型転座のため破棄
◎移植
6ABの正常胚を移植し判定待ち

2.費用について

※治療に入る前の検査などは含めておりません!

◎採卵周期
採卵前受診 59,600円
採卵前受診 17,910円
採卵前受診 58,290円
採卵日 330,290円
凍結結果診察 3,670円
顕微・培養・凍結 242,000円
PGT-SR費用 528,000円(1つの胚につき88,000円)
遺伝カウンセリング 3,300円
採卵周期の費用合計…1,243,060円

◎移植周期
移植前受診 7,890円
移植前受診 19,000円
移植日 70,400円
移植周期の費用合計…97,290円

治療費総額・・・1,340,350円

はじめて計算してみましたが、こんなにかかっていたのか…えぐいな…と。夫婦の共同貯金が吹っ飛びました。ほんともう、笑えません…。

着床前診断が保険適用外なので、採卵~着床前診断~移植までのすべての治療が自費になってしまうんですよね。本当に早く先進医療になってほしいです。

私は、採卵前の排卵誘発の注射をペン型の自己注射を選択したので、今後は通院して注射してもらうなどして、少しだけですが節約することはできそうだなと思いました。(通院の方が私の通うCLでは安いみたいです)
あとは、受精方法を体外受精で行う予定でしたが、採卵当日顕微に変更になってしまったので、旦那にもっと頑張ってもらわねば…ということでサプリを継続して飲んでもらったり、生活習慣の見直しをしてもらって今後は体外受精で挑めたらいいな!と思っています。

3.さいごに

あくまで私の通っているCLでの治療費になるので、参考程度にしていただけたらと思います。

1つだけあった奇跡の正常胚が無事に着床してくれて、妊娠継続して出産できることを願っています。今度こそ我が子に会いたい…!

そして着床前診断、本当に早く先進医療になってほしい!!(2回目)

最後まで見ていただきありがとうございました。

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