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急坂を転げ落ちるように「推し」ができる瞬間

約2年もの間、FGO本編を放置していた。
つまりアナスタシアが初登場する第二部一章で時が止まっていた。

シナリオは流石のFate。
拍手喝采の出来栄えで面白い。だが重い。

シナリオの重さじゃなくて
FGOは物理的に容量が重く、
頻繁に画面がブラックアウトしていた。
ロード画面か黒い画面を繰り返す液晶を前に高揚感はすっかり鎮んだ。

それでも数年続けてきたソシャゲ。
ログイン勢として時にイベントを走り
時にガチャを回しては虚無に浸った。

そんな中、なんとはなしに眺めていたフレンド一覧である言葉を見かけた。

「コヤンスカヤは4章が最推し」

……コヤンスカヤって分体してたん?
いや、まあタマモナイン的な要素はあったような、ないような……

きっかけは単純な疑問。
そこからぼちぼちと本編を進め出す。
止まっていた時計の針が再び動き出した。

そして、目標の4章制覇。

なるほどね!そういうことですか!!
ええ、ええ!!4章のコヤンスカヤさん、
私も大好きですよ!!!

キャラデザで心臓が撃ち抜かれた。
3章から滲み出てた人間臭い一面がより露わになった所が何よりとどめだった。

新たなるコヤンスカヤさんに会いたくて始めている5章中々面倒くさいというか、二本立てなのを今更知って挫けているけど頑張ります。

まだ「サポートエリア」など分かっていないのですがどうぞよろしくお願いします!