急坂を転げ落ちるように「推し」ができる瞬間
約2年もの間、FGO本編を放置していた。
つまりアナスタシアが初登場する第二部一章で時が止まっていた。
シナリオは流石のFate。
拍手喝采の出来栄えで面白い。だが重い。
シナリオの重さじゃなくて
FGOは物理的に容量が重く、
頻繁に画面がブラックアウトしていた。
ロード画面か黒い画面を繰り返す液晶を前に高揚感はすっかり鎮んだ。
それでも数年続けてきたソシャゲ。
ログイン勢として時にイベントを走り
時にガチャを回しては虚無に浸った。
そんな中、なんとはなしに眺めていた