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その時の感情を大切に

昨日、とある方の訃報をニュースで知りました。

20年前に買った、絵はがき

星野 富弘(ほしの とみひろ、1946年4月24日 - 2024年4月28日)は、日本詩人画家。国内外で「花の詩画展」が開かれている。
1946年4月24日、群馬県勢多郡東村(現:みどり市)に生まれる[1]1970年群馬大学教育学部保健体育科を卒業し、高崎市立倉賀野中学校の体育教師になるが、同年6月17日クラブ活動の指導中の墜落事故で頭部から転落し頸髄損傷。手足の自由を失う[1]
1972年群馬大学病院入院中に口に筆をくわえて文や絵を書き始める[1]1974年、病室でキリスト教洗礼を受ける[1]。入院中の1979年、前橋で最初の作品展を開く。同年9月に退院し、帰郷[1]

ウィキペディアより引用

私の両親が群馬県で生まれ育っていて、家に何枚も星野富弘さんの作品はありました。

この絵葉書は、私が29歳の時に両親と訪れた「富弘美術館」で購入したものです。


星野富弘さんの作品 春蘭

今日は、その中の一枚を紹介します。

春蘭の絵そして

どんな時にも
神さまに愛されている
そう思っている

きっと伸ばせば届くところ
呼べば聞こえることろ
眠れない夜は枕の中に

あなたがいる


今、とても私の心に響く絵、詩となっています。

大変なご苦労をされている、富弘さんにしか描けない絵や詩だと思います。

悲しいお知らせでしたが、また、富弘さんの作品をたくさん、繰り返し見て行きたいなと思った、5月最初の日となっています。




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