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ときめきPart2

朝、早く起きれた時
午前中から作り置きクッキングを始めれる時
花粉少ないなぁ、窓を開けて換気できる時
そんな気分が良い日は、スピッツを流すの。

上がパカっと開くタイプの白いCDプレイヤー
小学生の頃まではそれを使って、お気に入りのCDを聴いていました。大体はレンタルしたCDを焼き回ししたもの。女性が歌っているカバーアルバム、母が好きで聴いていたから好きだったな。未だに誰かわからないけど。オリジナルを持っていたのはスピッツと上地雄輔。

TV番組 ヘキサゴンがど世代
羞恥心の上地雄輔、初めてカッコいいを知りました。出たシングルやアルバム、本などは全て買ってくれたメイ母。CDに文字を書いたミニカードが入っているのですが、それを集めるのが好きで。趣味はシール集めから、好きなアーティスト、AKB48のあっちゃんやともちんの生写真集めへと変わったな。

高学年になると、音楽プレイヤーはウォークマンだった気がします。水色で、何処へいくにも持ち歩いていました。スキーで長野に行く時、車内でずっと聴いてた。冬の夜中、中島美嘉の雪の華や大塚愛の恋愛写真を聞いていました。内容なんて理解していないけど、バラードでよく眠れた。中学生になると、ウォークマンやニンテンドーDS含めて、電子機器は全てといって良いほどデコり始めます。ストーンでゴテゴテになります。ストラップもじゃらじゃら付けるのが流行りでした。

あと、小学生の頃って、鉛筆や消しゴム集めてませんでした?お小遣いあれば、近くの少し大きなスーパー(関西だとイズミヤ、昔のサティ)の一角にある文具小物屋さんに自転車爆速して通ってた。キャップとか練り消しって懐かしすぎない?先におみくじ付いてるキャップ、匂いビーズ付き、じゃらじゃらしたチャームついてるやつ、今もあるのかなぁ。人気なのはとにかくキラキラしたものと、じゃがりこやアポロなどのお菓子シリーズでした。

あぁ、こういうの好きだったなぁを思い出すと、
最近、胸がキュンキュンします


読書が好きで、
学校の本棚1/3は読み尽くしていたと思います。学校に貸し出し出来ない本って無かったですか?
自分の学校では、図鑑類や手塚治虫の漫画はその場で読むしか無かったですね。貸し出しカウンターの奥にある、真っ赤な表紙に黒字でタイトルが書かれた手塚治虫の漫画、ズラーっと並んでいて格好良かった。図鑑は宇宙と宝石や鉄鉱類を見るのが好きでした。キラキラしてて。5月の誕生石がエメラルドで、これも格好いいなぁって。でも2月のアメジストや3月のアクアマリンに憧れて、もう少し早く産まれればと、悔やんだ時もありました。それはどうしようもないよ。

勿論ジャンプの様な漫画は置いて無いんだけど、合法的漫画があるので好んでました。学研のまんがでよくわかるシリーズや、ひみつシリーズ。あとは、伝記漫画も好きでした。アンネの日記はとにかく辛くて、でも事実を知りたくて。後に少し難しい文章を読み始めるきっかけにもなりました。

ひらがな多めで好きだった児童書は
まじょ子、わかったさん、おひめさま、かいけつゾロリ ですね!
おひめさまがゼリーの上で遊んでるのがかわいくて楽しそうで、その絵だけ覚えています。

週末になるとおじぃちゃんが車で市の図書館に連れて行ってくれます。1階が大人で2階が子供。螺旋状の階段を駆け上って、半日以上ずーっと本を読んでいました。窓際の席がお気に入りだった理由は、換気口が下からぶぉーっと吹く場所で、気持ち良かったから。貸し出しが10冊になった時(年齢かな?)は大喜びで、あれやこれやと選んだなぁ。もう帰るよと言われて悲しんでいたら、その内閉館のチャイムがなるまで居させてくれるようになりました。あの莫大な時間、おじぃちゃんは何して過ごしてたんだろ。帰り際のチャイムの音って穏やかで少し寂しくなりません?5時になるカラスと一緒に帰りましょ〜とか。だから、結局は悲しい気持ちになって帰ってました。何してもダメじゃんね。むず過ぎる。

紙芝居を借りてきて、家で読んでくれていたのを微かに覚えてます。先程書いた色んなシリーズ、バーバパパの絵本から始まり、少し大きくなると漢字も入った伝記や、はだしのゲンを読める様になりました。一階の記憶はほとんど無いんだけど、数回行きました。窓がとにかく大きかったのと、天井まで高い本棚、あとは色が自然の緑と深い茶色で暗い雰囲気、時が止まった様な静けさ。こんな中で、めいはおじいちゃんを一生見つけられないんじゃないか?とビクビクしていたのを覚えています。今行ったらどんな印象になるのか、とても気になりますね。一時期色鉛筆や絵の具で、花や自然を模写する事にハマって。その時、画材集やデッサン集、海外の有名な画家集を見せてもらったなぁ。児童書とは比べものにならない、身体がすっぽり隠れるくらい大きな本。チューリップやコスモスの描き方が載っていて、何度も真似しました。植物園にデッサンセットを持って行って、上手く描けるチューリップだけ、ひたすら描いてた気がする(笑)
多分未だに同じチューリップ描けると思うな。

ただ記憶と思い出を羅列して
なんどなんだ?と驚かせていたらごめんなさい。

バーバパパの絵本が好きだったな、懐かしいなぁと色々思い出したんです。
でも今は図書館に行かなくても、指先一つGoogle検索で出てくるんです。当時と違う硬い紙じゃない画像を見ても、家に形を変えているバーバパパに懐かしくて胸がキュンとした。

バーバパパは50周年を超え、最近グッズやコラボ商品を見かけることが増えて、じわじわと熱が再発中。

小説にハマるきっかけになった一冊は
道尾秀介のひまわりの咲かない夏
大好きで、読み始めると、1冊読み終わるまで何も出来なかった。夕方、部屋が暗くなって文字が見えなくなった時に、初めて時間が経っていることに気がつくくらい。だけどこの前、久しぶりに読みたくなって本を開いた時、びっくりした。理由は2つあって、悲しくも嬉しくもなった。一つ目は、文字の一つひとつ、文章の中にある細かな表現をしっかり感じ取れる様になっていたこと。今まで想像してた物語の解像度が、はちゃめちゃに上がっていたんです。ミステリーホラー系だから、不気味で怖くて気持ちが悪くて。物語のきっかけになる最初の一章目、大人になった自分には重たくて。それ以上読み進める事ができなかった。辛くて本を閉じるのは初めての経験だったので、驚いています。二つ目は、本だけの世界に入れない事。自分の人生に似たことがあれば、基づいた事を考えてしまったり。全く関係無く、あぁ後で〇〇の連絡しないとなぁ。この後〇〇しよう。や、試合の事考えたりしちゃう。頭の中の整頓が整っていなくて、読み進めるのに時間がかかりました。何も気にせず向き合う時間が大切だな、でも重いから試合の後に読みたいな。そんな事今まで読む時には考えもしなかった。驚き。


胸キュンしたいけど、
大人になると自分で準備して、胸キュンできる状況を整える必要もあるんだなぁ。

ようやく話したいことまで辿り着いた。

プロレス観にきてくれてる皆んなもそう?
お仕事頑張ってくれて、終わらせられる時もあれば、後で帳尻合わせにいったり。急いで会場にきてくれてる姿も沢山見てます。グッズも集めるってなると、推し活の為に生活面でも色んな場面で調整してくれているんだろうね。本当にありがとう。好きでいてくれる皆んなの生活の一部、希望だったり楽しみだったりをメイが見せれていたらいいな。胸キュンさせる為にも、プロレスラーで居続けるよ。大人は少しでも気になる事や、心配する事あれば、そっちに気を取られてしまうから。そんな事させる暇無いくらい、目を離せないプロレスラーになるよ。もし離れたとしても、思い返してキュンってさせればメイの勝ちだからね!

昔の胸キュンを思い出していて、そんな事を考えたから、話してみました。
まだまだあるし、プロレスラーらしいプロレスへの胸キュンもあるから、また書くね。

人生一緒にときめいていこ!

雑貨屋さんの花冠

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