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プログラマーICL手術体験記

プログラミングの世界では、長時間の画面との睨めっこが日常。そんな中、目の疲れや視力問題に直面するプログラマーも多いですよね。だからこそ、レーシックやICLのような視力矯正手術に関心を持つ人が増えています。視力0.05以下だった私もその一人で、ここでは私のICL手術体験を共有したいと思います。

まず先生(病院)選び

YouTubeやSNSを活用して、ICLについてとにかく調べました。ICLの最上位資格を持つ先生に手術をしてもらいたいと考え、著名人も多く担当している先生にお願いすることにしました。

手術費

手術費用は68万円。初めての検査時に検査費として1万円、次の検査時には、手術費の一部30万円を支払い、残りは医療ローンです。手術当日の支払いはありません。3年間は検診と再手術が無料、4年目からは再手術が半額になるとのことです。

手術前準備と、当日〜手術の流れ

手術の3日前からは、1日4回消毒用の目薬を使い始めます。
手術当日は午後2時半から瞳孔を広げる目薬を使用し、16時から手術がスタート。麻酔は手術直前と途中で行われました。手術室では他の患者と一緒に順番を待ち、緊張と期待が入り混じります。麻酔後は、眼球の白い部分を3mm切り、黒目にレンズを固定。手術は片目に約3〜5分、全体で約10分で終了しました。術後はスタッフの皆さんからの「お疲れ様でした」と拍手がありました。

手術後の経過

手術後は約1時間安静にし、その日のうちに帰宅しました。術後当日は、パソコンやスマホもちろん、テレビや本などNGで、目に刺激を与えてはいけません。何もできない…これが地味に疲れました。寝てればいいじゃん!って思うかもしれませが、2時間ごとに目薬をさす必要があり、寝ることもできません。ちなみに術後1ヶ月は、3種類の目薬を(就寝時以外)2時間毎にさす必要があります。

視力は1.5に、手術後の感想

視力は1.5になりました。今では慣れてしまいましたが、手術後数カ月間は、コンタクトもメガネもなしに見えることに喜び浸っていました。
2年間の悩みの後、手術を受けて本当に良かったです。つい最近1年後の視力検査がありましたが、視力低下はなく一安心してます。

最後に

ICL手術を受けるかどうか悩んでいる人がいたら、私は強くお勧めしたいと思います。この手術がもたらす裸眼での視界の変化は、想像以上のものでした。悩んでいる方は、ぜひ一歩を踏み出してみてください。

S.Yoshida / プログラマー
1997年生まれ。2022年メグリア入社。フロントからサーバサイドまで一通り何でもいけます。最近はGlueやAthenaを使ってのAWSデータレイク基盤開発を主に担当。昼は手作り弁当派。

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