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問題と課題は別物だ!そこが分かればストレスフリー?

出張で東京にいます。
枕が変わると眠れないとかって言う繊細さんとは程遠いわたしですが、時々夜中の3時とかに目が覚めてしまうことがあります。

一度目が覚めたら眠れない体質なので、そんな時はベットに寝転んでスマホでネットサーフィン。

今日はnoteで面白いマーケティング記事を見つけました。

多田翼さんと言うクリエーターさんなのですが、その方の面白い記事の中で「問題」と「課題」は別物だ!という内容が今のわたし自身の悩みに直結し、まさしく目から鱗!パラダイムシフトだったので、事例を交えてお伝えしたいと思います。

問題→お客様が増えない。
解決策→顧客売上につながる新しい商品を開発しよう!

と、今までは直ぐに新しい取り組みや解決策に手を出していたのですが、実は問題にフォーカスしていては課題が見えなくなるというのです。(この時点では意味がわからない)

まずやることは

①本来のプロジェクトのあるべき姿

それを、しっかりと確認する。(なぜ?なんのために?これをやる事でどうなる?)

②現状はどうなっているのか?

伝えたい人に伝える手段を講じているのか?(買ってくれる人じゃないのか?)

③問題設定

あるべき姿になっていない阻害要因は何なのか?(あるべき姿がわかってない)

④課題設定

問題解決のためにやる事は何なのか?

⑤目標設定

到達または超えれば課題をやり切ったと言える目安

これらを明確にしてピントをずらさず、問題解決ではなくて、課題の設定がポイントだったのです。

センターピンを見極める

マーケティング用語でよく使われる「センターピン」という考え方。
ボウリングで1番前にあるピンの事です。

そのセンターピンを倒すことが出来れば、後ろのピンは将棋倒し状態で次々に倒れてくれる。

だけど、いくら努力しても、センターピンがわかっていないと、望む結果にはつながらない。
つまり、理想のゴールから離れてしまうということなのです。

人生思い通りにならないのは、問題と課題をごっちゃにしているから?

マーケティングの話だとあまり興味がない方でも、自分の人生に例えるとわかりやすいかもしれません。

「問題」子どもがゲームばかりして、約束を守らない

①本来あるべき姿 ゲームは約束した時間内で終わり、その日にやるべきことをきちんとやってほしい。

②現状はどうなってるか?
約束の時間になっても終わらないので叱る取り上げる泣くの繰り返し親はストレス。

③問題設定
あるべき姿を阻害している要因は何か?ゲーム以外に子どもの興味関心を惹きつけるものがない

④課題設定
問題解決のために、子どもをゲームのない楽しい世界に連れ出す

⑤目標設定
ゲームの時間が徐々に他の夢中になる事への時間にシフトしている(数値化)

こんな感じでしょうか?
親のストレス軽減に試してみる価値はあるかもです。

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ママが知らないと子どもが損する?
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